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をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
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2010年5月29日
I ラブ 釣り!
I ラブ 釣り!
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
ども、まろです。
昨日はとてもうれしいことがあったので投稿します。
ワタクシは趣味がいろいろあります。
自転車、バイク、旅などなど。
でも一番は、やはり「釣り」です。
で、今の季節ねらっているのはメバルです。
瀬戸内を代表する魚ですよね。
時期的にはもうそろそろ終わりかけているのですが、「なにくそ!」と負けずにつりに出かけます。
だって一番確実に釣れるし、おまけに奥が深い!釣り方がイロイロあって、大物は尺(30.3cm)を越えるし、真剣にやるとどこまでもノメリこめるのです。
そして食べて美味しい!
ココ重要(笑)!!
こまろも魚が大好きなので、ワタクシが釣りに行くときには
「おとうちゃんめばるたくさんつってきて~、あしたいっしょにたべようね~」
などといいます。
責任重大です(笑)。
さてさて、昨日は満月の大潮。
メバルは目がいいので、新月の暗いときのほうがいいといわれているのですが、まあともかく大潮は潮が動くので絶好の条件です。
明るいうちにしたくして、いそいそと出かけました。
釣り場到着は19:30。満潮がだいたい22:00なので、2時間半の勝負です。
期待してつりはじめます。
そして1時間経過。
つ、釣れない・・・・。
小さいのが一匹釣れただけ。即リリース。持ち帰れるようなのはナシ。
オカシイ。
でもあきらめずワーム(疑似餌)を投げ、つり続けます。
そしてさらに30分経過。
沖に向かってワームを投げる。
「1.2.3.4.5」と心の中で数え、狙いの水深(タナ)まで沈めます。
で、ゆっくりと巻きはじめる。
しばらく巻いて、ワームが岸に近づいたその時・・・
「ゴン!」
何かが食いました!
やったー!ついにヒット!
そしてやり取り開始。
メバルならすぐによってくるのですが、やけに引きが強い!
「スズキか?」
と思うもののスズキ特有のジャンプ(エラ洗い)もなく、横走りもそれほどでもなく、何か違う感じ。
とにかくトルクのある引きで底にもぐろうとする。とにかく重い。そして
「ゴンゴンッゴン!」とやけに首を振る。
「チヌ(クロダイ)か?」
かなりの引きなのでドラグ(糸だし装置)を効かせて慎重にやり取りする。
なにせ道具はメバル用。竿もリールも糸も繊細。
糸はPE0.4号、でもこんなこともあろうかとリーダーを1.7号にしておいたのがせめてもの救い。
「あせらず、じっくり。」
自分に言い聞かせ、慎重にやりとり。
およそ5分ほどやり取りしたでしょうか。
ようやく水面に魚が姿を見せました。
ライトで照らしてみると、なんか白い。
「マダイだ!」
でかいマダイが水面に浮かび上がりました。
最後も慎重にやり取りし、ネットがなかったのでリップグリップで取り込みました。
「やったー!」と大喜びし、早速大きさを測ります。
60センチの大鯛でした!
そのあとは全く魚からの反応がなかったので、満潮の22:00を持って納竿としました。
今日改めて魚を見てみると、いやはや、ほんとうにマダイという魚はキレイピンクの体に青い点が入って宝石のようです。
そしてでかい。やはり魚の王さまの貫禄です。こんなんつったの初めてです。
マダイは長寿の魚で、この大きさになるまでに5~6年はかかり、20~30年は普通に生きるらしいですよ。
目には「アイシャドウ」が入っていて、とてもオシャレな魚でもあります。
このアイシャドウが濃いほうがメスらしいので、これはメスでしょう。
本当にきれいな魚です。でも正面からはちょっとヘンがお。
・・・というわけで、とてもうれしかったお話でした。
今までこんな大きなマダイを釣ったことはなかったのですが、魚屋さんではよく見ていました。それって瀬戸内にはマダイがたくさんいて、とても海が豊かだということ。
この辺のスーパーでは、マダイをはじめとして「地魚」が普通に売られているのです。
そして安くて美味しい。
私の出身の関東ではありえないこと・・・。
タコやシャコが生きたままパックに入ってスーパーに売られているのをはじめてみたときはオドロイタな~。
ほんとうに、しまなみにすんでいて良かったな~と思った一日でした。
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自転車、バイク、旅などなど。
でも一番は、やはり「釣り」です。
で、今の季節ねらっているのはメバルです。
瀬戸内を代表する魚ですよね。
時期的にはもうそろそろ終わりかけているのですが、「なにくそ!」と負けずにつりに出かけます。
だって一番確実に釣れるし、おまけに奥が深い!釣り方がイロイロあって、大物は尺(30.3cm)を越えるし、真剣にやるとどこまでもノメリこめるのです。
そして食べて美味しい!
ココ重要(笑)!!
こまろも魚が大好きなので、ワタクシが釣りに行くときには
「おとうちゃんめばるたくさんつってきて~、あしたいっしょにたべようね~」
などといいます。
責任重大です(笑)。
さてさて、昨日は満月の大潮。
メバルは目がいいので、新月の暗いときのほうがいいといわれているのですが、まあともかく大潮は潮が動くので絶好の条件です。
明るいうちにしたくして、いそいそと出かけました。
釣り場到着は19:30。満潮がだいたい22:00なので、2時間半の勝負です。
期待してつりはじめます。
そして1時間経過。
つ、釣れない・・・・。
小さいのが一匹釣れただけ。即リリース。持ち帰れるようなのはナシ。
オカシイ。
でもあきらめずワーム(疑似餌)を投げ、つり続けます。
そしてさらに30分経過。
沖に向かってワームを投げる。
「1.2.3.4.5」と心の中で数え、狙いの水深(タナ)まで沈めます。
で、ゆっくりと巻きはじめる。
しばらく巻いて、ワームが岸に近づいたその時・・・
「ゴン!」
何かが食いました!
やったー!ついにヒット!
そしてやり取り開始。
メバルならすぐによってくるのですが、やけに引きが強い!
「スズキか?」
と思うもののスズキ特有のジャンプ(エラ洗い)もなく、横走りもそれほどでもなく、何か違う感じ。
とにかくトルクのある引きで底にもぐろうとする。とにかく重い。そして
「ゴンゴンッゴン!」とやけに首を振る。
「チヌ(クロダイ)か?」
かなりの引きなのでドラグ(糸だし装置)を効かせて慎重にやり取りする。
なにせ道具はメバル用。竿もリールも糸も繊細。
糸はPE0.4号、でもこんなこともあろうかとリーダーを1.7号にしておいたのがせめてもの救い。
「あせらず、じっくり。」
自分に言い聞かせ、慎重にやりとり。
およそ5分ほどやり取りしたでしょうか。
ようやく水面に魚が姿を見せました。
ライトで照らしてみると、なんか白い。
「マダイだ!」
でかいマダイが水面に浮かび上がりました。
最後も慎重にやり取りし、ネットがなかったのでリップグリップで取り込みました。
「やったー!」と大喜びし、早速大きさを測ります。
60センチの大鯛でした!
そのあとは全く魚からの反応がなかったので、満潮の22:00を持って納竿としました。
今日改めて魚を見てみると、いやはや、ほんとうにマダイという魚はキレイピンクの体に青い点が入って宝石のようです。
そしてでかい。やはり魚の王さまの貫禄です。こんなんつったの初めてです。
マダイは長寿の魚で、この大きさになるまでに5~6年はかかり、20~30年は普通に生きるらしいですよ。
目には「アイシャドウ」が入っていて、とてもオシャレな魚でもあります。
このアイシャドウが濃いほうがメスらしいので、これはメスでしょう。
本当にきれいな魚です。でも正面からはちょっとヘンがお。
・・・というわけで、とてもうれしかったお話でした。
今までこんな大きなマダイを釣ったことはなかったのですが、魚屋さんではよく見ていました。それって瀬戸内にはマダイがたくさんいて、とても海が豊かだということ。
この辺のスーパーでは、マダイをはじめとして「地魚」が普通に売られているのです。
そして安くて美味しい。
私の出身の関東ではありえないこと・・・。
タコやシャコが生きたままパックに入ってスーパーに売られているのをはじめてみたときはオドロイタな~。
ほんとうに、しまなみにすんでいて良かったな~と思った一日でした。
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更新 2010年5月29日 12:52:19