をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
2010年1月18日
吉野川 シンポジウム「10年目の123」お知らせ
吉野川 シンポジウム「10年目の123」お知らせ
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
徳島県で「自然スクールTOEC」を主宰されている
伊勢達郎さんの奥さまからメールをいただきました。
自然スクールTOECは、身近に触れることのできる自然や、人とのかかわりを通してその人のありのままを尊重し、サポートしているところ。
http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/
「あなたはあなたのままでいい」・・・主体性の尊重
「自然からの学び」・・・自然教育
をキーワードに、
子どもたちのフリーキャンプ、フリースクール、
おとなのための野外活動プログラム、カウンセリングプログラム、指導者養成セミナー、子育て支援事業などをされています。
と~ってもすてきなんですよ~!!!
伊勢さんは、まろが目標とする人の一人です。
まろもたまも、ワークショップ・セミナー参加や、お仕事、プライベートでお世話になっています。
そんな伊勢さん奥さまから、イベント(シンポジウム)のご紹介です。
自然スクールTOECなどが実行委員会として主催しているイベントです。
徳島の方だけでなく、ぜひぜひみなさん行ってみませんか!
「10年目の123」
あなたの吉野川 第十~流域~民主主義
2010年1月23日(土)午後1時~4時 徳島県教育会館 大ホール(定員800名)にて
くわしくはコチラ↓ または下記をご覧ください。
http://123yoshinogawa.seesaa.net/category/7346319-1.html
***
奥さまは子どもさん(4歳)とこんな会話をされたそうです。
昨日、ひさしぶりに 吉野川の第十堰に行ってきました。
水が少ないので、堰を歩いて向こう岸まで歩けました。
息子に「きれいな川でしょ、橋じゃないけど、
橋みたいに渡れたり・・
おもしろいでしょ。
でも ここに大きな大きなダムっていうのができたら、
どうなるとオモウ?」
って聞いたら、
「そんなん、母さん。そんなこと考えなかったらいいんちゃう。このままでいいでー」
だそうです。ごもっとも。
「そんなこと考えてる人は、何で川がきたなくなってもいいって思ってるん?」
とも 言ってました。
吉野川第十堰の可動堰計画に対する住民投票から10年が過ぎた今年、
1月23日に 今 また みんなで考えよう、話し合おうというイベントをやります。
「10年目の123」
久し振りに行った お堰(吉野川第十堰)を息子と歩いていたら、
皆さんにもお伝えしなくちゃと思いました。
一緒に、行きませんか!?
チケット問い合わせ
自然スクールTOEC 088−626−3436
***
TOECスタッフが綴っているブログ「10年目の123」
http://123yoshinogawa.seesaa.net/
もぜひ覗いてみてくださいね~。
上記ブログより、イベント情報詳細です。
「10年目の123」
あなたの吉野川 第十~流域~民主主義
趣意
住民が動き、地域を変えれば、国も変えられる。
この新しい時代への扉を開けたのは
2000年の吉野川の住民たちだった。
あれからもう10年。
いよいよ国の河川政策に大きな激動期が訪れている今、
私たち住民は観客席にいるのではなくて、もういちどグラウンドに
おりよう。可動堰計画に最後の幕を引き
ふるさとの川や地域が蘇えっていく道をともに作るために。
日時:2010年1月23日(土)午後1時~4時
場所:徳島県教育会館 大ホール(定員800名)
徳島市北田宮1-8-68 電話:088-633-1511
駐車場は吉野川南岸河川敷(新町樋門東側へ)
徳島駅よりタクシー10分。市バス・徳島バスなど頻繁に運行。
参加費:前売り1,000円 高校生以下は500円
当日券(1,200円)は会場にて販売。
チケット取扱所:小山助学館・紀伊国屋書店・平惣
ゲスト:
加藤登紀子(歌手)
近藤正臣(俳優)
野田知佑(作家・カヌーイスト)
大熊孝(新潟大学名誉教授・河川工学)
岩屋隆夫(治水利水調査会主宰・土木史)
五十嵐敬喜(弁護士・法政大学教授)
川ガキたち(川の学校01~09年卒業生)
内容:
オープニング
第1部 講演とフリートーク
講演1 五十嵐敬喜「2000年の徳島 いま動き始める日本」
講演2 岩屋隆夫「吉野川フィールドミュージアムの実現に向けて」
フリートーク 「川の未来を想う」
近藤正臣×野田知佑×大熊孝 進行:姫野雅義
第2部 流域へ
報告 「吉野川の今を切り撮る」
加藤登紀子と川の世界
主催:「10年目の123」実行委員会
問い合わせ、チケットのお申し込みは
電話・ファックス088-612-9200(吉野川みんなの会)
e-mail:office@daiju.ne.jp
電話088-626-3436(自然スクールトエック)
最新情報はブログ「10年目の123」にて更新中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲストプロフィール詳細
■加藤登紀子(かとう・ときこ)
「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」など数々のヒット曲がある。国連環境計画親善大使。鴨川自然王国理事。最新シングルCD「1968」、近著「農的幸福論」
■近藤正臣(こんどう・まさおみ)
1966年映画デビュー。「柔道一直線」や「国盗り物語」などテレビドラマにも多数出演。新大河ドラマ「龍馬伝」では山内容堂役。
■野田知佑(のだ・ともすけ)
世界各地の川をカヌーで旅するツーリングカヌーのカリスマ。「日本の川を旅する」ほか著書多数。川ガキ養成講座・川の学校校長も務める。
■大熊孝(おおくま・たかし)
川を通して自然と人間の関係を研究。川の環境を守る治水・利水のあり方を地域住民の立場を尊重しながら考察。「洪水と治水の河川史」ほか著書多数。
■岩谷隆夫(いわや・たかお)
土木学会で第十堰の土木史的評価をまとめた。全国の川の現場を歩き、そのぬきんでた実証的研究には定評がある。「日本の放水路」ほか著書多数。
■五十嵐敬喜(いがらし・たかよし)
神奈川県真鶴町の「美の条例」制定に尽力。美しい都市をつくる権利や公共事業のあり方について研究している。「公共事業をどうするか」ほか著書多数。
~人と自然が和する未来へ~
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伊勢達郎さんの奥さまからメールをいただきました。
自然スクールTOECは、身近に触れることのできる自然や、人とのかかわりを通してその人のありのままを尊重し、サポートしているところ。
http://www.ne.jp/asahi/outdoor/toec/
「あなたはあなたのままでいい」・・・主体性の尊重
「自然からの学び」・・・自然教育
をキーワードに、
子どもたちのフリーキャンプ、フリースクール、
おとなのための野外活動プログラム、カウンセリングプログラム、指導者養成セミナー、子育て支援事業などをされています。
と~ってもすてきなんですよ~!!!
伊勢さんは、まろが目標とする人の一人です。
まろもたまも、ワークショップ・セミナー参加や、お仕事、プライベートでお世話になっています。
そんな伊勢さん奥さまから、イベント(シンポジウム)のご紹介です。
自然スクールTOECなどが実行委員会として主催しているイベントです。
徳島の方だけでなく、ぜひぜひみなさん行ってみませんか!
「10年目の123」
あなたの吉野川 第十~流域~民主主義
2010年1月23日(土)午後1時~4時 徳島県教育会館 大ホール(定員800名)にて
くわしくはコチラ↓ または下記をご覧ください。
http://123yoshinogawa.seesaa.net/category/7346319-1.html
***
奥さまは子どもさん(4歳)とこんな会話をされたそうです。
昨日、ひさしぶりに 吉野川の第十堰に行ってきました。
水が少ないので、堰を歩いて向こう岸まで歩けました。
息子に「きれいな川でしょ、橋じゃないけど、
橋みたいに渡れたり・・
おもしろいでしょ。
でも ここに大きな大きなダムっていうのができたら、
どうなるとオモウ?」
って聞いたら、
「そんなん、母さん。そんなこと考えなかったらいいんちゃう。このままでいいでー」
だそうです。ごもっとも。
「そんなこと考えてる人は、何で川がきたなくなってもいいって思ってるん?」
とも 言ってました。
吉野川第十堰の可動堰計画に対する住民投票から10年が過ぎた今年、
1月23日に 今 また みんなで考えよう、話し合おうというイベントをやります。
「10年目の123」
久し振りに行った お堰(吉野川第十堰)を息子と歩いていたら、
皆さんにもお伝えしなくちゃと思いました。
一緒に、行きませんか!?
チケット問い合わせ
自然スクールTOEC 088−626−3436
***
TOECスタッフが綴っているブログ「10年目の123」
http://123yoshinogawa.seesaa.net/
もぜひ覗いてみてくださいね~。
上記ブログより、イベント情報詳細です。
「10年目の123」
あなたの吉野川 第十~流域~民主主義
趣意
住民が動き、地域を変えれば、国も変えられる。
この新しい時代への扉を開けたのは
2000年の吉野川の住民たちだった。
あれからもう10年。
いよいよ国の河川政策に大きな激動期が訪れている今、
私たち住民は観客席にいるのではなくて、もういちどグラウンドに
おりよう。可動堰計画に最後の幕を引き
ふるさとの川や地域が蘇えっていく道をともに作るために。
日時:2010年1月23日(土)午後1時~4時
場所:徳島県教育会館 大ホール(定員800名)
徳島市北田宮1-8-68 電話:088-633-1511
駐車場は吉野川南岸河川敷(新町樋門東側へ)
徳島駅よりタクシー10分。市バス・徳島バスなど頻繁に運行。
参加費:前売り1,000円 高校生以下は500円
当日券(1,200円)は会場にて販売。
チケット取扱所:小山助学館・紀伊国屋書店・平惣
ゲスト:
加藤登紀子(歌手)
近藤正臣(俳優)
野田知佑(作家・カヌーイスト)
大熊孝(新潟大学名誉教授・河川工学)
岩屋隆夫(治水利水調査会主宰・土木史)
五十嵐敬喜(弁護士・法政大学教授)
川ガキたち(川の学校01~09年卒業生)
内容:
オープニング
第1部 講演とフリートーク
講演1 五十嵐敬喜「2000年の徳島 いま動き始める日本」
講演2 岩屋隆夫「吉野川フィールドミュージアムの実現に向けて」
フリートーク 「川の未来を想う」
近藤正臣×野田知佑×大熊孝 進行:姫野雅義
第2部 流域へ
報告 「吉野川の今を切り撮る」
加藤登紀子と川の世界
主催:「10年目の123」実行委員会
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電話・ファックス088-612-9200(吉野川みんなの会)
e-mail:office@daiju.ne.jp
電話088-626-3436(自然スクールトエック)
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■加藤登紀子(かとう・ときこ)
「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」など数々のヒット曲がある。国連環境計画親善大使。鴨川自然王国理事。最新シングルCD「1968」、近著「農的幸福論」
■近藤正臣(こんどう・まさおみ)
1966年映画デビュー。「柔道一直線」や「国盗り物語」などテレビドラマにも多数出演。新大河ドラマ「龍馬伝」では山内容堂役。
■野田知佑(のだ・ともすけ)
世界各地の川をカヌーで旅するツーリングカヌーのカリスマ。「日本の川を旅する」ほか著書多数。川ガキ養成講座・川の学校校長も務める。
■大熊孝(おおくま・たかし)
川を通して自然と人間の関係を研究。川の環境を守る治水・利水のあり方を地域住民の立場を尊重しながら考察。「洪水と治水の河川史」ほか著書多数。
■岩谷隆夫(いわや・たかお)
土木学会で第十堰の土木史的評価をまとめた。全国の川の現場を歩き、そのぬきんでた実証的研究には定評がある。「日本の放水路」ほか著書多数。
■五十嵐敬喜(いがらし・たかよし)
神奈川県真鶴町の「美の条例」制定に尽力。美しい都市をつくる権利や公共事業のあり方について研究している。「公共事業をどうするか」ほか著書多数。
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更新 2010年1月18日 12:19:28