をかしや　きまぐれ草子

~人と自然が和する未来へ~
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ども、マロです。

湯ノ浦ハイツプログラムは毎日絶賛実施中！なのですが、８月３日~４日にかけて裏番組で別プログラムを実施してきましたのでレポートしたいと思います。

そのプログラムとは、なんと元サッカー日本代表監督　岡田武史さんと、元プロ野球ヤクルトスワローズ　古田敦也さんとの自然体験プログラムなのです！

主催は岡田武史さんの団体「OIJ（OKADA Insutitute Japan」。
岡田さんはかねてより自然体験やスポーツを通じて子ども達の生きる力を育みたいと考えていたとのことで、今年の四月に一般社団法人を設立しました。

それがOIJで、今回の仕事はOIJ初の主催事業なのです
http://www.iokada.jp/

そして古田さんはその趣旨に賛同し、子どもたちのために今回一緒に活動することになったのです。

その栄えある事業の一部を私達をかしやが受託することになりました。ありがたいことです。
をかしやがコーディネートするプログラムは、鈍川渓谷での「沢のぼり」と蒼社川での「川のいきもの穫り」です。


それでは簡単にレポートです。
まずは鈍川渓谷の沢登り。



こんな感じで進んでいきます。



時には難所を泳いで超えることもあります。
さらにどんどん進みます。



私だけでなく、岡ちゃんも随所でサポートしてくれます。
石の上にいるのが岡ちゃんです。

時には川のレクチャーもおりまぜ



そしてようやくたどり着き、記念写真です。



その後は鈍川温泉に入り、夜は地元玉川町の光林寺に泊まりました。


さて、お寺に泊まった翌朝は「おつとめ（読経）」から始まります。



そしてこの日は生きもの穫り。
あまり知られていませんが、蒼社川の水質はとてもきれいで、アユがたくさんいるのです。
それを子ども達が自ら穫って、命に感謝しつつ食ってしまおう！というプログラムです。

川の様子はこんな感じ。のどかです。



まずは子ども達が自分の力で魚を探します。



そしてそれを岡ちゃんが優しくスルドク見守ります。



岡ちゃんはスゴく面倒見がよく、まるでピッチに立ってるがごとく、子ども達にゲキを飛ばすのです




一方のフルタさんはと言えば・・・



ひなたぼっこです。・・・めっちゃマッチョです。


さて子ども達はガンバッテ魚を捕ろうとするものの、そう簡単に魚は捕らせてくれません。
そこで地元講師の「川の達人」登場です



達人は投網を打ち・・・、



すかさず子ども達が川に飛び込み、アユを押さえるのです。
フルタさんも見守ります。





苦労して穫ったとれたてのアユは本当に美しいです。




そして捕れたアユはもちろん塩焼きにして食べます。



命に感謝しつつ「いただきます！」




その後、地元婦人会が用意してくれたおにぎりやBBQに舌鼓。
このときも岡田さんは本当に面倒見がよく、なんと子ども達のために岡ちゃん自ら肉を焼いてくれましたよ！




食後も子ども達は泳ぎまくり、それをみんなが見守るのでした。

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さて、そのようにして岡田さん、古田さんとの二日間の自然体験は終わりました。
今回特に感じたのは、岡田さんの人間性の素晴らしさ。

超有名人なのに、全く気取ることなく、全力で子どもをサポートしてくださいます。

こういう人間性があるから、全てのサッカー選手からしたわれるんだろうし、古田さんも賛同して行動をともにしているんだろうな~と感じました。

出会いとご縁、そして豊かなえひめの自然に感謝感謝です。
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更新 2011年8月7日 02:42:02