をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
2012年2月4日
きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ!
きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ!
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
ども、マロです。
さて、前回のブログでお伝えしましたが、
今年もワークショップ三連発!@来島を行います。
今回からはそれぞれの内容を詳しくお伝えしていこうと思います。
まずは3泊4日と長丁場で、今回イチバンの目玉のコレから。
きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ
~自分と他者の気持ちによりそい、表現するワークショップ~
日時:3月17日(土)13:00
~20日(祝)17:00 三泊四日
場所:サンライズ糸山および来島
(サンライズ糸山集合)
対象:18歳以上
定員:15名
参加費:35,000円
(3泊9食付き、渡船代280円別途)
講師:橋本 久仁彦氏(シアターザフェンス代表)
申込〆切:3月12日(月)
このワークショップは、3泊4日の時間をかけ、ひとの話をきくこと、ひとの表現をみること、自分の気持ちをはなすこと、そしてそれを表現するということします。
最終日には実際に来島の古老にナマで話をきき、その場で再現する「演者」として舞台に上がります。
(これは強制ではなく、希望者のみです)
これらを通じて自分の本当の気持ちに気づき、集団の中でも「ありのままの自分」でいられることを目指していきます。
基本的にこのワークショップは「プレイバックシアター」という「即興演劇」をベースにしています。
ひとの話をきき、それを「ありのままに」再現する。
それができたとき、語り手は感動し、時には大粒の涙をこぼすことすらあります。
そしてその場にいる全員がその場を共有し、深い共感と感動が生まれるのです。
しかしこれはそう簡単なものではありません。どうしても聞き手の「判断」が入ってしまうからです。
話す事柄を自分の都合のいいように解釈したり、語り手がとても大切に思っていることを無意識のうちに自分の価値に照らし合わせて過小に評価してしまったり・・・。
こういったこと、普段の人間関係でもありませんか?
これでは語り手との信頼関係を築くことはできないし、ましてやその場の全員と感動を共有することなんてとてもできません。
では何がいちばん大切なのか?
それはまず「きく」ことです。
語り手か伝えようとしていること、うったえようとしていることを、自分の価値判断を交えることなく、全身全霊をもって「きく」のです。時にはそれは「ことば」になっていないかもしれません。
でもたとえ「ことば」になっていなくても、声のトーンであったり、体の様子であったり、表情であったり、人はさまざまな手段をつかって相手に「伝えよう」としています。
そういったことも含めしっかりと「きく」ことができれば、相手との関係はきっとよくなるはずです。
このワークショップでは、まずそういった「きく力」あるいは「みる力」を養っていきます。
車座になって座り(円座、縁坐)おたがいを「ききあう」。
まずはそこからはじめていきます。
そのうえで、きいたことを「表現する」ゲームやワークをいくつか行います。
子どもはともかくとして、きいたこと、思っていること、感じていることを、ありのままに「表現する」のは実は多くの人にとってむずかしいもの。かくいう私マロもコレが苦手です
だからこそ、表現するためのトレーニングとしていろいろなゲームやワークを行い、無理なく表現できるようにしていきます。
他人の表現を「みる」というのも、とても大切な体験です。
それは必ず自分にも影響を与えます。人は関係性の中で生きているからです。
ワークショップのよいところは「お互いから学ぶ」ことができるというところです。
そして自分のありのままの気持ちを「はなす」こと。
これもなかなかむずかしいもの。だって意外と自分の本当の気持ちに気づいてないことが多いし、気づいたとしてもそれを表に出すのはなかなか気恥ずかしくてできません。
だから日常生活では天気のことだとかテレビのネタとかしょーもないことばかりえんえん話してしまうのでしょうねえ・・・。
でも、日常生活ではむずかしい、ありのままを「はなす」ということも、信頼できる場と仲間と一緒であれば意外と自然にできてしまうことも多いのです。
そのためのワークショップであり、「縁坐舞台」なのです。
コレは去年の来島ワークショップのワンシーン。まるで橋本ゼミです
島での会場となる来島集会所の前で。
中央のおじいさんは来島の鎌田さん。90歳です
講師は橋本久仁彦氏、通称「クニちゃん」。
私が最も信頼し尊敬するファシリテーターのお一人です。
http://ptproduce.com/profile.html
プロのカウンセラーでもあるクニちゃんの造り出す「場」は、あらゆる人をありのままに受けいれてくれます。
そしてクニちゃん自身もものすごくありのままで、「自分らしく」生きています。
・・・というか、ワタシからみても、自分の「好きなこと」しかやってませんね、クニちゃんは
そしてそういった人の共通の「自由さ」と「おおらかさ」があります。
くにちゃんの「あり方」からも、学ぶところが多いのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
このワークショップでは、このようにして3泊4日を過ごしていきます。
ピン!ときたかたはぜひぜひお問い合わせください。
最後に、「こんな方にオススメ!」というのを載せておきます。
こんな方にオススメ!きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ
表現や演劇がスキ!
アートがスキ!
ユカイな仲間と出会いたい!
自分の気持ちを表現したい!
コミュニケーション能力を高めたい!
集団の中で「自分らしく」ありたい!
クリエイティブでありたい!
想像力、創造力を高めたい!
自立性を高めたい!
「場を読む力」を身につけたい!
ファシリテーション能力をみにつけたい!
・・・つまりこのワークショップは、演劇がスキな人のためだけのものではなく「コミュニケーション」「関係性」にまつわる多くのことを学ぶことのできる場なのです。
その他にも
おいしいものが食べたい!
絶景を楽しみたい!
ゆったりした時間をすごしたい!
というのも実はすごく大きなオススメポイントではあるのですが、ソレはまた次回のブログで。
~人と自然が和する未来へ~
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さて、前回のブログでお伝えしましたが、
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今回からはそれぞれの内容を詳しくお伝えしていこうと思います。
まずは3泊4日と長丁場で、今回イチバンの目玉のコレから。
きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ
~自分と他者の気持ちによりそい、表現するワークショップ~
日時:3月17日(土)13:00
~20日(祝)17:00 三泊四日
場所:サンライズ糸山および来島
(サンライズ糸山集合)
対象:18歳以上
定員:15名
参加費:35,000円
(3泊9食付き、渡船代280円別途)
講師:橋本 久仁彦氏(シアターザフェンス代表)
申込〆切:3月12日(月)
このワークショップは、3泊4日の時間をかけ、ひとの話をきくこと、ひとの表現をみること、自分の気持ちをはなすこと、そしてそれを表現するということします。
最終日には実際に来島の古老にナマで話をきき、その場で再現する「演者」として舞台に上がります。
(これは強制ではなく、希望者のみです)
これらを通じて自分の本当の気持ちに気づき、集団の中でも「ありのままの自分」でいられることを目指していきます。
基本的にこのワークショップは「プレイバックシアター」という「即興演劇」をベースにしています。
ひとの話をきき、それを「ありのままに」再現する。
それができたとき、語り手は感動し、時には大粒の涙をこぼすことすらあります。
そしてその場にいる全員がその場を共有し、深い共感と感動が生まれるのです。
しかしこれはそう簡単なものではありません。どうしても聞き手の「判断」が入ってしまうからです。
話す事柄を自分の都合のいいように解釈したり、語り手がとても大切に思っていることを無意識のうちに自分の価値に照らし合わせて過小に評価してしまったり・・・。
こういったこと、普段の人間関係でもありませんか?
これでは語り手との信頼関係を築くことはできないし、ましてやその場の全員と感動を共有することなんてとてもできません。
では何がいちばん大切なのか?
それはまず「きく」ことです。
語り手か伝えようとしていること、うったえようとしていることを、自分の価値判断を交えることなく、全身全霊をもって「きく」のです。時にはそれは「ことば」になっていないかもしれません。
でもたとえ「ことば」になっていなくても、声のトーンであったり、体の様子であったり、表情であったり、人はさまざまな手段をつかって相手に「伝えよう」としています。
そういったことも含めしっかりと「きく」ことができれば、相手との関係はきっとよくなるはずです。
このワークショップでは、まずそういった「きく力」あるいは「みる力」を養っていきます。
車座になって座り(円座、縁坐)おたがいを「ききあう」。
まずはそこからはじめていきます。
そのうえで、きいたことを「表現する」ゲームやワークをいくつか行います。
子どもはともかくとして、きいたこと、思っていること、感じていることを、ありのままに「表現する」のは実は多くの人にとってむずかしいもの。かくいう私マロもコレが苦手です
だからこそ、表現するためのトレーニングとしていろいろなゲームやワークを行い、無理なく表現できるようにしていきます。
他人の表現を「みる」というのも、とても大切な体験です。
それは必ず自分にも影響を与えます。人は関係性の中で生きているからです。
ワークショップのよいところは「お互いから学ぶ」ことができるというところです。
そして自分のありのままの気持ちを「はなす」こと。
これもなかなかむずかしいもの。だって意外と自分の本当の気持ちに気づいてないことが多いし、気づいたとしてもそれを表に出すのはなかなか気恥ずかしくてできません。
だから日常生活では天気のことだとかテレビのネタとかしょーもないことばかりえんえん話してしまうのでしょうねえ・・・。
でも、日常生活ではむずかしい、ありのままを「はなす」ということも、信頼できる場と仲間と一緒であれば意外と自然にできてしまうことも多いのです。
そのためのワークショップであり、「縁坐舞台」なのです。
コレは去年の来島ワークショップのワンシーン。まるで橋本ゼミです
島での会場となる来島集会所の前で。
中央のおじいさんは来島の鎌田さん。90歳です
講師は橋本久仁彦氏、通称「クニちゃん」。
私が最も信頼し尊敬するファシリテーターのお一人です。
http://ptproduce.com/profile.html
プロのカウンセラーでもあるクニちゃんの造り出す「場」は、あらゆる人をありのままに受けいれてくれます。
そしてクニちゃん自身もものすごくありのままで、「自分らしく」生きています。
・・・というか、ワタシからみても、自分の「好きなこと」しかやってませんね、クニちゃんは
そしてそういった人の共通の「自由さ」と「おおらかさ」があります。
くにちゃんの「あり方」からも、学ぶところが多いのではないでしょうか。
いかがでしょうか?
このワークショップでは、このようにして3泊4日を過ごしていきます。
ピン!ときたかたはぜひぜひお問い合わせください。
最後に、「こんな方にオススメ!」というのを載せておきます。
こんな方にオススメ!きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ
表現や演劇がスキ!
アートがスキ!
ユカイな仲間と出会いたい!
自分の気持ちを表現したい!
コミュニケーション能力を高めたい!
集団の中で「自分らしく」ありたい!
クリエイティブでありたい!
想像力、創造力を高めたい!
自立性を高めたい!
「場を読む力」を身につけたい!
ファシリテーション能力をみにつけたい!
・・・つまりこのワークショップは、演劇がスキな人のためだけのものではなく「コミュニケーション」「関係性」にまつわる多くのことを学ぶことのできる場なのです。
その他にも
おいしいものが食べたい!
絶景を楽しみたい!
ゆったりした時間をすごしたい!
というのも実はすごく大きなオススメポイントではあるのですが、ソレはまた次回のブログで。
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更新 2012年2月4日 11:05:33