をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
2012年2月2日
今年もやります!来島ワークショップ三連発!
今年もやります!来島ワークショップ三連発!
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
ども、マロです。
さあ、今年もやりますよ~!
来島でのワークショップ三連発!
3月の第二周と第三週にかけて、今治の来島(くるしま)でワークショップを連続開催します。タイトルは、
★きくみるはなす縁坐舞台ワークショップ
~自分と他者の気持ちによりそい、表現するワークショップ
3月17日(日)~20(火・祝) 3泊4日・・・大人向け
★きくみるはなす縁坐舞台公演
~島の記憶をわかちあう即興演劇~
3月20日(火・祝) 二回公演・・・どなたでも
この二つのワークショップ、事業自体は昨年に引き続き実施しますが、内容とタイトルかわって今年はさらにパワーアップしています。
昨年は『島時間に身をゆだねるエンカウンター」
『島の記憶』をわかちあうプレイバックシアター」
という名で二種類のワークショップを実施しました。
くわしくはコチラ
http://gigax.jp/blog/wokasiya/categn1-304/
今年はその続編という位置づけで、事業全体を貫くキーワードは
『島の記憶』をわかちあうプレイバックシアター 第二章
です。
「プレイバックシアター」とはアメリカ発祥の即興演劇で、語り手の語る物語をその場で演劇として再現する、というものです。昨年は齢90の来島の古老、鎌田さんの語るコトバを再現しました。
「昭和天皇の乗った戦艦大和が来島の前を通った話」
「戦争当時中国に行って帰って来たら、あまりに痩せてしまったためお母さんから「どなた?」と聞かれてしまった話」
そんな70年前のモノガタリが目の前によみがえり、その場にいる全員と共有することができたのです。
講師は昨年同様、ワタシの最も尊敬するファシリテーター橋本 久仁彦さん。
そして今治一!の歴史家 大成 経凡さん。
今年も素晴らしいワークショップが展開されると思います。
そしてその前の週にもう一つ。
★マルマルモリモリクルクルクルシマ
3月11日(日)・・・親子向け体験プログラム
このプログラムは、我らが「しまなみインタープリター」のメンバーがイチから企画して実施します。
親子で楽しめますので、ぜひぜひこの機会に来島におこしください!
昨年この事業をやってみて分かったのですが、今治市民でも多くの方は来島に来たことないんですよね~。
とても魅力的な島なのにモッタイナイ・・・。
さて、これら一連のワークショップは、事業趣旨自体がとても意義あるものになってます。
この事業は来島が元気をとりもどすための企画です。
来島は、周囲一キロ足らずの小さな島ですが、かつて瀬戸内を支配した海の武士「村上水軍」の本拠地の一つ。
水軍の殿様の城があった由緒正しき所なのです。
しかし、今来島の人口は、世帯数にしてわずか10件程度。
そして島の人のすべてが60代以上という状況になっているのです。
わたくしマロは、釣りが好きだということもあり、かねてより来島に通っておりました。
波止浜港からわずか五分の船旅なのに、時の止まったような雰囲気がとても気に入っていたのです。
しかしあるとき島の人が言いました。
「この島も、あと10年もすれば灯りが消えるよ・・・」
そのとき、「なんとかしたいな~」と強烈に思ったのでした。
そして去年、今治市の助成金を申請し、来島の総代さんとも相談をし、満を持してこの事業を実施することになったのです。
いわばこの事業は、灯りの消え行く島に再び灯りをともす試み です。
をかしやは、今回単発ではなく、これから何年もかけて、「来島』という島の魅力を発信し続けたいと思っています。
各ワークショップの内容は、次回のブログで詳しくご紹介します。
どうぞお楽しみに!!
~人と自然が和する未来へ~
☆しまなみエコツアー☆自然体験☆よろず体験事務所 をかしや
★野外体験を通じた人材育成研修★一般社団法人 をかしや
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さあ、今年もやりますよ~!
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~自分と他者の気持ちによりそい、表現するワークショップ
3月17日(日)~20(火・祝) 3泊4日・・・大人向け
★きくみるはなす縁坐舞台公演
~島の記憶をわかちあう即興演劇~
3月20日(火・祝) 二回公演・・・どなたでも
この二つのワークショップ、事業自体は昨年に引き続き実施しますが、内容とタイトルかわって今年はさらにパワーアップしています。
昨年は『島時間に身をゆだねるエンカウンター」
『島の記憶』をわかちあうプレイバックシアター」
という名で二種類のワークショップを実施しました。
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今年はその続編という位置づけで、事業全体を貫くキーワードは
『島の記憶』をわかちあうプレイバックシアター 第二章
です。
「プレイバックシアター」とはアメリカ発祥の即興演劇で、語り手の語る物語をその場で演劇として再現する、というものです。昨年は齢90の来島の古老、鎌田さんの語るコトバを再現しました。
「昭和天皇の乗った戦艦大和が来島の前を通った話」
「戦争当時中国に行って帰って来たら、あまりに痩せてしまったためお母さんから「どなた?」と聞かれてしまった話」
そんな70年前のモノガタリが目の前によみがえり、その場にいる全員と共有することができたのです。
講師は昨年同様、ワタシの最も尊敬するファシリテーター橋本 久仁彦さん。
そして今治一!の歴史家 大成 経凡さん。
今年も素晴らしいワークショップが展開されると思います。
そしてその前の週にもう一つ。
★マルマルモリモリクルクルクルシマ
3月11日(日)・・・親子向け体験プログラム
このプログラムは、我らが「しまなみインタープリター」のメンバーがイチから企画して実施します。
親子で楽しめますので、ぜひぜひこの機会に来島におこしください!
昨年この事業をやってみて分かったのですが、今治市民でも多くの方は来島に来たことないんですよね~。
とても魅力的な島なのにモッタイナイ・・・。
さて、これら一連のワークショップは、事業趣旨自体がとても意義あるものになってます。
この事業は来島が元気をとりもどすための企画です。
来島は、周囲一キロ足らずの小さな島ですが、かつて瀬戸内を支配した海の武士「村上水軍」の本拠地の一つ。
水軍の殿様の城があった由緒正しき所なのです。
しかし、今来島の人口は、世帯数にしてわずか10件程度。
そして島の人のすべてが60代以上という状況になっているのです。
わたくしマロは、釣りが好きだということもあり、かねてより来島に通っておりました。
波止浜港からわずか五分の船旅なのに、時の止まったような雰囲気がとても気に入っていたのです。
しかしあるとき島の人が言いました。
「この島も、あと10年もすれば灯りが消えるよ・・・」
そのとき、「なんとかしたいな~」と強烈に思ったのでした。
そして去年、今治市の助成金を申請し、来島の総代さんとも相談をし、満を持してこの事業を実施することになったのです。
いわばこの事業は、灯りの消え行く島に再び灯りをともす試み です。
をかしやは、今回単発ではなく、これから何年もかけて、「来島』という島の魅力を発信し続けたいと思っています。
各ワークショップの内容は、次回のブログで詳しくご紹介します。
どうぞお楽しみに!!
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更新 2012年2月2日 08:57:19