をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
2011年8月29日
本の紹介「しまなみライフ」
本の紹介「しまなみライフ」
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
たまです。
湯ノ浦プログラムが終わって1週間。
ほっと休憩、も束の間、この週末はマロたまそれぞれ出張に行ってきました。
平日は来月以降の企画・準備などがどんどんと・・・。
たまはベビマロ(ちびまろ改め)と一緒なので、ぼつぼつペースで進めていますが
マロは基本、特急、新幹線ペース。
たまに鈍行、運休にしながら・・・。
本日は定休日のため、釣りに出かけていますが、晩のおかずが帰ってくるかな~。
9月5日で、をかしやを立ち上げて丸3年になります。
忙しくなったのは、たいへんありがたいことです!
これまでご縁をいただいたみなさまありがとうございます!
さてさて、今日は、本の紹介。
とっても素敵な写真集です。
しまなみライフ~船長が撮るふるさとの子どもたち~
著者 阿部高嗣
雷鳥社
著者の阿部さんは、伯方島在住の、貨物船の船長さんです。
1年のうち9か月は海上で過ごされる阿部さんが、
船を降りて家族と過ごす日々を大切に、
お子さんたちの生き生きした成長の姿を撮影されてます。
この本、表紙からステキ、と思って開けてみると、
めちゃめちゃキレイ!!な写真です。
四季折々の島の自然、のどかな風景の中で元気に遊ぶ3人兄弟。
こどもたちのやんちゃぶりに、
思わずどのページにも微笑んでしまうことさることながら、
しまなみの風景の美しさ・自然の豊かさに、
目を見開いて癒されてしまいます。
著者の阿部さんのコメントは、
言葉少なに、温かいまなざしでこどもたちを見守っている
父としての愛情が伝わってきます。
ブルーの海ではだかんぼで遊ぶこどもたち。
山や野原を駆けまわり、すべってころんで葉っぱに埋まり、
虫網や棒は必需品。誇らしげに虫や抜け殻をブローチにする。
ミカン畑もたんぼも草むらも、彼らにとっての庭。
ページをめくるたびめくるたび、その瞬間の「おもいっきり」が伝わってくる。
ほんとに魅力のある、元気のつまった写真集です。
ぜひ読んでみてください!
ホームページ、ブログもありますよ
この本に出会えたきっかけは、
著者の阿部さんの奥さんとのご縁です。
阿部さんの奥さんとは、私がこまろ、ベビマロを産んだ
日浅産婦人科医院つながり。
医院でお会いする機会がありました。
日浅医院さんで、「ナチュラルバースに目覚めた会」に入ることができるんですが、
この会は、
自然のリズムに合わせた自然出産(ナチュラルバース)を、
体験を伝えたり情報提供していくことで広めていこう、という会です。
阿部さんはこの会の会長さんなのです。
入会すると、年3回「ナチュラルバース通信」という冊子が送られてきます。
この通信には、これまで日浅医院でお産をされた産婦さんたちの体験談、
ときにはご主人の体験談、が掲載されています。
マロたまの体験談も掲載していただきました。
私は、こまろ・ベビマロを出産するとき、通院中や入院中にこれを読んで、
一人一人それぞれの「お産」ドラマがあるんだ、とか、
他院で“不自然”不必要な医療介入を受けて辛いお産をしたために、
自然出産を選んで2人目や3人目を産んだ方がたくさんいるんだ、
ということを知りました。
阿部さんも、1人目は自然ではないお産だったそうです。
2人目に自然なお産を体験され、
「超!気持ちいい~」お産をされたそうです。
そして3人目も自然な気持ちいいお産。
阿部さんは、自然出産の体験が、
ご自身の子育ての中でとても役に立っているとおっしゃいます。
泥んこでも、少々危なっかしくても、やんちゃをし冒険をするこどもたちを、
ダメダメと止めるんじゃなく、「何かあったら!」の心構えと準備をし、
じっと見守り、待つ。
そうすることで、こどもたちの目は輝き、のびのびと、
こどもたちも親も幸せな気持ちになれると。
そのとおり、「しまなみライフ」に写っているお子さんたちは輝いています。
自然出産に取り組むと、
妊娠中は、しっかり運動して赤ちゃんが出てきやすい体をつくって、
自分が産むんだぞ、育てるんだぞ、と主体的な心構えをして、その日を待ちます。
いざお産となると、自然出産の先生は、必要なことだけをして、
自然にお産が進むのを、そばで見守って、待ってくれるのです。
やるべきことはやって、あとは自然のリズムに任せて、待つ、という
おおらかでゆったりとした姿勢、といいましょうか。
これが、自然なお産と自然な子育て、
子も親ものびのび自分らしく自然体でいられる子育てにつながっていくんですね。
私たちが森のてらこやに取り組んでいる姿勢とおんなじです。
自然となかよく、自分の中の自然を伸ばし、のびのび元気でいられる、
こどもたちや親御さんが増えるといいなと思います!
~人と自然が和する未来へ~
☆しまなみエコツアー☆自然体験☆よろず体験事務所 をかしや
★野外体験を通じた人材育成研修★一般社団法人 をかしや
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たまです。
湯ノ浦プログラムが終わって1週間。
ほっと休憩、も束の間、この週末はマロたまそれぞれ出張に行ってきました。
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たまはベビマロ(ちびまろ改め)と一緒なので、ぼつぼつペースで進めていますが
マロは基本、特急、新幹線ペース。
たまに鈍行、運休にしながら・・・。
本日は定休日のため、釣りに出かけていますが、晩のおかずが帰ってくるかな~。
9月5日で、をかしやを立ち上げて丸3年になります。
忙しくなったのは、たいへんありがたいことです!
これまでご縁をいただいたみなさまありがとうございます!
さてさて、今日は、本の紹介。
とっても素敵な写真集です。
しまなみライフ~船長が撮るふるさとの子どもたち~
著者 阿部高嗣
雷鳥社
著者の阿部さんは、伯方島在住の、貨物船の船長さんです。
1年のうち9か月は海上で過ごされる阿部さんが、
船を降りて家族と過ごす日々を大切に、
お子さんたちの生き生きした成長の姿を撮影されてます。
この本、表紙からステキ、と思って開けてみると、
めちゃめちゃキレイ!!な写真です。
四季折々の島の自然、のどかな風景の中で元気に遊ぶ3人兄弟。
こどもたちのやんちゃぶりに、
思わずどのページにも微笑んでしまうことさることながら、
しまなみの風景の美しさ・自然の豊かさに、
目を見開いて癒されてしまいます。
著者の阿部さんのコメントは、
言葉少なに、温かいまなざしでこどもたちを見守っている
父としての愛情が伝わってきます。
ブルーの海ではだかんぼで遊ぶこどもたち。
山や野原を駆けまわり、すべってころんで葉っぱに埋まり、
虫網や棒は必需品。誇らしげに虫や抜け殻をブローチにする。
ミカン畑もたんぼも草むらも、彼らにとっての庭。
ページをめくるたびめくるたび、その瞬間の「おもいっきり」が伝わってくる。
ほんとに魅力のある、元気のつまった写真集です。
ぜひ読んでみてください!
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この本に出会えたきっかけは、
著者の阿部さんの奥さんとのご縁です。
阿部さんの奥さんとは、私がこまろ、ベビマロを産んだ
日浅産婦人科医院つながり。
医院でお会いする機会がありました。
日浅医院さんで、「ナチュラルバースに目覚めた会」に入ることができるんですが、
この会は、
自然のリズムに合わせた自然出産(ナチュラルバース)を、
体験を伝えたり情報提供していくことで広めていこう、という会です。
阿部さんはこの会の会長さんなのです。
入会すると、年3回「ナチュラルバース通信」という冊子が送られてきます。
この通信には、これまで日浅医院でお産をされた産婦さんたちの体験談、
ときにはご主人の体験談、が掲載されています。
マロたまの体験談も掲載していただきました。
私は、こまろ・ベビマロを出産するとき、通院中や入院中にこれを読んで、
一人一人それぞれの「お産」ドラマがあるんだ、とか、
他院で“不自然”不必要な医療介入を受けて辛いお産をしたために、
自然出産を選んで2人目や3人目を産んだ方がたくさんいるんだ、
ということを知りました。
阿部さんも、1人目は自然ではないお産だったそうです。
2人目に自然なお産を体験され、
「超!気持ちいい~」お産をされたそうです。
そして3人目も自然な気持ちいいお産。
阿部さんは、自然出産の体験が、
ご自身の子育ての中でとても役に立っているとおっしゃいます。
泥んこでも、少々危なっかしくても、やんちゃをし冒険をするこどもたちを、
ダメダメと止めるんじゃなく、「何かあったら!」の心構えと準備をし、
じっと見守り、待つ。
そうすることで、こどもたちの目は輝き、のびのびと、
こどもたちも親も幸せな気持ちになれると。
そのとおり、「しまなみライフ」に写っているお子さんたちは輝いています。
自然出産に取り組むと、
妊娠中は、しっかり運動して赤ちゃんが出てきやすい体をつくって、
自分が産むんだぞ、育てるんだぞ、と主体的な心構えをして、その日を待ちます。
いざお産となると、自然出産の先生は、必要なことだけをして、
自然にお産が進むのを、そばで見守って、待ってくれるのです。
やるべきことはやって、あとは自然のリズムに任せて、待つ、という
おおらかでゆったりとした姿勢、といいましょうか。
これが、自然なお産と自然な子育て、
子も親ものびのび自分らしく自然体でいられる子育てにつながっていくんですね。
私たちが森のてらこやに取り組んでいる姿勢とおんなじです。
自然となかよく、自分の中の自然を伸ばし、のびのび元気でいられる、
こどもたちや親御さんが増えるといいなと思います!
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更新 2011年8月30日 10:17:54