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をかしや きまぐれ草子
エコツアー・自然体験・人材育成研修など をご提供している 一般社団法人・よろず体験事務所 をかしや “まろ” と “たま” の きまぐれ日記。事務所は愛媛・今治。いとをかしな自然生活、をかしやあれこれ、を綴ります。
綴るのは、“たま” 時々 “まろ” で~す。
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2016年8月19日
あゆ
あゆ
~人と自然が和する未来へ~
☆こちらは2016年までの をかしや旧ブログです。 2017年からの新ブログはこちら
現在募集中の主催プログラムはこちら
たまです。
夏休み最後の日曜日、忘れられない自然体験!
8/28(日)玉川まるごと自然学校「川の達人と 投網でアユ捕り体験!」
の日が来週、と近づいてきました!
残席わずかですが、まだ少し空きがあります。
迷っておられる方は、ぜひおいでください^^
この夏の思い出、作りましょう!!
さて今日は、アユのお話。
達人から教わったお話と、調べたり感じたことから。
美しくて、美味しい 鮎。
香魚 とも書き、スイカのような芳香がします。
川によって香りやその強さが違うそうです。
鮎は、川の中でも、砂底じゃなくて、石のある場所に棲んでいます。
石についた藻を食べ、いい石を縄張りにします。
川ならどこにでもいるんじゃないんですね~。
この写真はもう焼きアユになっちゃっていますが、このギザギザの歯。
これで石についた藻をガブッ、ガジッとこそげ取って食べるんです。
石には、食べあとが笹の葉模様のように残ります。見つけたら、ワクワク。
縄張り意識が強くて、縄張りに入ってきた他のアユにアタックして退けるため、
釣りでは、おとりアユを泳がせる アユの友釣り が行われます。
いい石を縄張りにして、たくさん美味しい藻を食べた強いアユは、大きく育ちます。
大きいアユが捕れた時、達人たちも「ヤッタ!いい型だ!」の笑顔。
なにせ、生きるパワーにあふれた、強いお魚なのですから。
それから、彼らアユは、とにかく泳ぐのが速い!
ぴゅうっと、しゅうっと、逃げてしまう。その速さも、生きる力なんですね。
「網がかぶさったら、すぐさま押さえるんよ。遠慮しよったらすぐ逃げてしまうよ。
速いけんね~!」
と達人。ここが、真剣スピード勝負なのです!
また アユは、年魚 とも書きます。
アユは、一年魚。生まれてから寿命を終えるまで一年間です。
カブトムシや、ホタルとも同じなんですね!
彼らは旅人。
秋~初冬に川の下流で卵を産み、還った稚魚は海へ下ります。
河口に近い海で冬を越し、春になると、また川を上るのです。
低い堰は飛び越えて、力強く遡り、良い場所を見つけたらそこを縄張りにします。
蒼社川には、天然アユと放流アユが混じっているそうです。
漁でアユと対峙すると、
とにかく、一年間の命を、生き切る!! 真っ直ぐな力強さを感じます。
漁で捕まれば、そこで命が終わってしまうのだけれど、
逃げ切るものもいて、彼らは子孫を残していく。
漁で捕ったアユを料理していただくとき、
その命をまっとうした一匹に対する敬意がわいてくるのです。
命の真剣勝負。
人間も、自分の命、おもいきり、全うしなきゃね!って思います。
さあ、来週28日も、アユとの出会いが楽しみです。
拠点はこちら ここにテントが立ちます。
お昼の焼きアユタイムからはここで過ごしますよ~。
漁場はこちら(8/1解禁日朝のようす 投網をかつぐ達人)
とれるといいな!!解禁日はたくさんいたそうですが、さていかに!
鮎 のイベント を調べてみると、放流や釣り体験、食べる体験 はあるようですが、
「投網漁体験」は、なかなかありません。貴重な体験チャンスです。
もし、迷っている方は、ぜひお越しください♪
申込しめきりは22日(月) 残席わずかです!
満員御礼!(8/22)
詳細・申込み方法はこちら
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の日が来週、と近づいてきました!
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迷っておられる方は、ぜひおいでください^^
この夏の思い出、作りましょう!!
さて今日は、アユのお話。
達人から教わったお話と、調べたり感じたことから。
美しくて、美味しい 鮎。
香魚 とも書き、スイカのような芳香がします。
川によって香りやその強さが違うそうです。
鮎は、川の中でも、砂底じゃなくて、石のある場所に棲んでいます。
石についた藻を食べ、いい石を縄張りにします。
川ならどこにでもいるんじゃないんですね~。
この写真はもう焼きアユになっちゃっていますが、このギザギザの歯。
これで石についた藻をガブッ、ガジッとこそげ取って食べるんです。
石には、食べあとが笹の葉模様のように残ります。見つけたら、ワクワク。
縄張り意識が強くて、縄張りに入ってきた他のアユにアタックして退けるため、
釣りでは、おとりアユを泳がせる アユの友釣り が行われます。
いい石を縄張りにして、たくさん美味しい藻を食べた強いアユは、大きく育ちます。
大きいアユが捕れた時、達人たちも「ヤッタ!いい型だ!」の笑顔。
なにせ、生きるパワーにあふれた、強いお魚なのですから。
それから、彼らアユは、とにかく泳ぐのが速い!
ぴゅうっと、しゅうっと、逃げてしまう。その速さも、生きる力なんですね。
「網がかぶさったら、すぐさま押さえるんよ。遠慮しよったらすぐ逃げてしまうよ。
速いけんね~!」
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また アユは、年魚 とも書きます。
アユは、一年魚。生まれてから寿命を終えるまで一年間です。
カブトムシや、ホタルとも同じなんですね!
彼らは旅人。
秋~初冬に川の下流で卵を産み、還った稚魚は海へ下ります。
河口に近い海で冬を越し、春になると、また川を上るのです。
低い堰は飛び越えて、力強く遡り、良い場所を見つけたらそこを縄張りにします。
蒼社川には、天然アユと放流アユが混じっているそうです。
漁でアユと対峙すると、
とにかく、一年間の命を、生き切る!! 真っ直ぐな力強さを感じます。
漁で捕まれば、そこで命が終わってしまうのだけれど、
逃げ切るものもいて、彼らは子孫を残していく。
漁で捕ったアユを料理していただくとき、
その命をまっとうした一匹に対する敬意がわいてくるのです。
命の真剣勝負。
人間も、自分の命、おもいきり、全うしなきゃね!って思います。
さあ、来週28日も、アユとの出会いが楽しみです。
拠点はこちら ここにテントが立ちます。
お昼の焼きアユタイムからはここで過ごしますよ~。
漁場はこちら(8/1解禁日朝のようす 投網をかつぐ達人)
とれるといいな!!解禁日はたくさんいたそうですが、さていかに!
鮎 のイベント を調べてみると、放流や釣り体験、食べる体験 はあるようですが、
「投網漁体験」は、なかなかありません。貴重な体験チャンスです。
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更新 2016年8月24日 10:56:30