いのししまつりin大三島!
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、ほぼ毎日更新を目指している本ブログですが、すみません、4日も更新が滞ってしまいました、、、。
淡路島の「不便キャンプ」に引き続き、しまなみ海道大三島で「いのししまつり」を実施していたため、アップできませんでした。
楽しみにしていた方、更新できなくてすみません。
やっぱり事業やりながら同時にアップするのはきついですなあ、、、。
さて、ということで本日は、昨日一昨日で実施した「いのししまつりin大三島」の様子をレポートします。
いのししまつりは、大三島を拠点に活動する「しまなみイノシシ活用隊」の「なべちゃん」こと渡邉 秀典氏とコラボして、しまなみで獲れた美味しいイノシシを、あらゆる調理法で食べてしまおう!という楽しく美味しいプログラムです。
舞台となる大三島は、しまなみ海道のちょうど真ん中に位置する、のんびりした「島時間」の流れるとても美しい島です。
さて、今回のイノシシまつりの参加者は16名。
本当は定員15名なのですが、先日岐阜で行われた「日本猪祭り」にてしまなみの猪が日本一となったため、申し込みが殺到。定員を増やして対応することとしました。
日本一の効果は参加者が増えただけではありません。
取材の依頼もたくさん入りました。
すでに愛媛新聞と朝日新聞には掲載されているのですが、本番ではなんと、3社のテレビ取材が入りしました。テレビ愛媛、あいテレビ、南海放送の3社。
大にぎわいでまさに「祭り」の様相を呈しております。
そうこうしているうちに、参加者が到着。
全員でスケジュールを確認し、一人ひとことずつ言いたいことを言ってもらいます。
ワークショップではこういったところがとても大切。
「チェックイン」と言います。
その後緊張をほぐしたり、お互いを知り合うためのワークをいくつか実施して、いよいよ外に出ます。
実際にどんなところに猪がいて、どんな被害が出ているのかを見に行きます。
まずはなべちゃんの畑に行き、案内してもらいました。
、、、で、その時の絵がこちら。
なんかもう、カメラ3台に囲まれて映画のロケみたいになってます、、、。
取材してもらうのはありがたいのですが、参加者の皆さんに不快な思いをさせないため、ファシリテーターの私としては相当気を使いましたよ、、、。
山を見た後は、やっぱり海が見たい!
ということで、近くの海に行き、しばらくまったりと過ごしました。
その後宿にチェックインして、いよいよ猪クッキングのはじまり!
半身の猪を部位ごとに分け、思い思いに調理していきます。
日本一のイノシシを半身丸ごと、それに加えてモモの丸焼き、通称「モンハン焼き」まで平らげてしまおう!という贅沢な内容。
ちなみにモンハン焼きはこんな感じ。
なんと贅沢な!
、、、そして、この周りはこんな感じになってます。
映画か、、、。
映画の撮影現場か?
みたいな感じでした。
そのほかにもイノシシ料理がたくさん!
ダッチオーブンでつくるシシ肉スープや、シシ鍋。
鹿の燻製もありました。
そして一手間加えた「PPIP」も作りました
PPIPとは、春巻きの皮にシシ肉とパイナップルを巻いてつくるミートパイです。
先日島根県益田市では「PPAP」を作りましたが、そのアレンジ。
「DOでPPAP!」
その時はダッチオーブンでしたが、今回はホットプレートでお手軽クッキング。
オリーブオイルたっぷりが味とパリパリ感を良くする秘訣!
とまあこんな感じでみんなで色々作って食べました。
その美味しいことと言ったら、、、。
食べて飲んで、楽しい時間は夜遅くまで続きました。
そしてなべちゃんと言ったら、やっぱりギターなのです。
ギターを弾いて熱唱するのです。
尾崎豊をこよなく愛するなべちゃんですが、昨年からはドラゲナイが、そして今回はイエモンがレパートリーに加わりました!
翌日は遅めの朝食をとった後、大三島の素敵なカフェに行ったり、海でのんびり過ごしたりしました。
みんな子どもにもどって、夢中になって水切り石投げしたりしてましたね。
そんなこんなで、とても楽しく美味しい二日間が終了しました。
明日、明後日にはその模様がテレビ放送されます。
愛媛在住の方は、ぜひぜひごらんください。
明日7日の夕方からは、テレビ愛媛「みんなのニュース」。
たしか明後日8日18時15分からは、あいテレビの「ニュースキャッチあい」で放送予定。
南海放送は9日の夕方のニュースと言っていたような、、、。
↑すみません、放送予定が間違っていたので修正しました。
夕方のニュース番組は、緊急性の高いニュースがあるとずれ込むことがあります。
なので1〜2日の余裕を持ってみてください。
録画の場合は2〜3日分をまとめてとっておくのがオススメ!です。
以上「いのししまつりin大三島」のレポートでした!
ただいま、不便キャンプ実施中。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて。
ただいまキャンプ中です。
どんなキャンプかというと、電気も水道もガスも何もない築100年の古民家で、薪や火を使いこなして過ごしてみよう!というアナログなキャンプ。
その名も
「不便キャンプ2017 薪を使いこなす」です。
<a class=”_553k” href=”http://www.wokasiya.jp/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D/20161227349/” target=”_blank” rel=”nofollow”>不便キャンプ</a>
この真冬のさむーい季節に電気もガスもないところで「知恵」と「技術」を駆使して楽しく過ごしてみよう!という試みです。
平日の二日間というスケジュールにもかかわらず、遠くは石川県や東京、埼玉からもメンバーが集っています。しかも11名も。
会場は、淡路島にある築100年の古民家「琴屋」。
不便な生活はたいへんです。
暖を取るために火をおこしたり、調理するためにロケットストーブに火をつけなければいけません。
ああ不便。
薪を確保するためにわざわざチェーンソーで刻んで(玉切りという)、斧で割らなければいけません。
ああ不便。
薪を割ったら運んで薪だなに積まなきゃなんないし。
夜の食事用にチェンソーで「スウェディッシュトーチ」も作ったりしなければいけません。
ああ不便。
でも、焚き火を囲んで、淡路島産のタコを茹でたり。
ロケットストーブ囲んで談笑したり。
さらにこれから夜の時間は、地元の美味しいもんを食べて、宴会やるだけだったりします。
うーん、不便ってなんて楽しいんだ!
ということで、不便だけど楽しいキャンプの夜がはじまるのです。