そのへんにある野草を採って食べてみようの会 in Zoom
こんにちは。をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。久々の投稿です。
新型コロナウイルスもだいぶ落ち着いてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
私は研修仕事がメインなので、ほぼほぼ仕事はキャンセルとなりました、とほほ。でも時間ができたので、ここ何年来の課題であるインタープリテーション(ガイド技術)の本を執筆しています。
現時点でほぼ原稿は完成し、これからカットを入れたり修正したり、諸々の作業に入るところです。今回はじめて知りましたが、本一冊作るって、膨大な手間がかかるものなんですねえ、、、。
10月出版予定なのでどうぞ楽しみにしていてください。
さて、そんなわけでコロナ時代には新しい仕事のスタイルが必要なことを痛感したので、かねてより準備していた新事業を始めることにしました。リモートで参加できるオンライン事業です。
私自身もZoomで開催される様々な催しに参加してきました。みなさん知恵をしぼって、とても魅力なものをたくさん実施されてますね。でもワタシ、いまだにどうしても解決されてないと感じる課題があるんですよね。
それは、オンラインの事業は基本的に「聞くだけ、見るだけ、話すだけ」ということ。自分自身が体験することができない。
ならば自然体験とアウトドアを専門にしている私たちも、いっちょやったるか!言うことで企画しました。
「オンラインでその辺にある野草を採って食べてみようの会inZoom!」
野草はどんなところにも生えているし、大抵食べられるもの。もちろん毒のあるものや美味しくないものもあるのですが、基本を抑えれば楽しく美味しくいただけるものです。それをオンラインで実施することにしました。オンラインで実際に「採って食う」って初めての試みじゃないかな?
パートナーは、「南海道ネットワーク」でも一緒に活動している淡路島のファシリテーター、青木マーキー氏。
最近マーキーは「ファシリテーター廃業、オンラインファシリテーター開業」と謳っており、その一流のファシリテーション能力をオンラインで遺憾無く発揮しています。
ワタシはアウトドアの専門家なので、コラボしてどんな展開が生まれるのかとても楽しみです。
詳細は、マーキーの書いた下記案内文をご覧くださいませ。
オンラインは距離を超えます!全国の皆さんとお会いできるのを楽しみにしてまーす!
野外の達人と そのへんにある野草を採って食べてみようの会 in Zoom
みなさん、こんにちは。オンライン会議ファシリテーターの青木マーキーです。僕の釣りの師匠マロは、釣りだけじゃなくアウトドア全般にとっても詳しい自然案内人(インタープリター)です。
聞けば「皆の家の近くにある野草でも、けっこう採って喰えるのがあるんだよ」とのこと。おー、それ、面白そう! でも、ちょっと見分けが難しかったり、毒草食べちゃうのが怖かったりするなぁ、と二の足を踏んでいたところ、、、「オンラインで、採って喰らうをやってみようか?」って話になりました。
皆さんが、お住まいの地域にも、きっといろんな野草が生えているんだと思います。「こんな雑草、食べられるの?」と思うようなやつが、意外と美味だったりもするそうです。コロナのおかげで、あんまり遠出がしにくい今は、実は、身近な自然を見つめるチャンス!
僕は、そのへんにある野草で、ぱぱっと野草サラダがつくれるようになるってのが目標です。みなさんは、どんな野草料理にチャレンジしてみたいですか?
皆さん、一緒に食べられる野草を見つけて、採って、食べちゃいましょうー!
□とき:2020年6月21日(日曜日)朝10:00から12:30まで
□ところ:Zoomでのオンラインイベントです
□こんなことやります:
・自己紹介&みんなの家のまわりに、どんな草がありそうかな?
・野外の達人マロとマーキーの野草トーク!
・マロからお題「この草を見つけておいで〜、きっとあるし、食べられるから!」
・各自、野草をとりにゆく時間
・採ってきたものを、答え合わせしよう!
・食べられる野草の調理のポイント
・いただきます!<実際に調理して、食べてみよう>
□定員:20名
□参加にあたって
以下のフォームに必要事項を記入下さい
https://forms.gle/ATB6XQsJeErhd4P98
□参加費:1アカウント2,500円(お一人で参加も、親子で参加も、カップル参加もOK)
フォームに記入のうえ、以下の振込先に参加費をお送りくださった方にZoomのリンクとパスワードをお伝えします。
楽天銀行 ギター支店 普通 3521563 青木将幸
■講師:
菊間彰(きくま・あきら)
よろず体験事務所をかしや 代表
http://www.wokasiya.jp/
1974年生まれ。「一般社団法人をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。日本中の観光ガイド、歴史ガイド、ジオパークガイド、インタープリターの育成を手掛けている。現在、ガイド術に関する著書を執筆中。
■世話人:
青木将幸(あおき・まさゆき)
青木将幸ファシリテーター事務所 代表
http://www.aokiworks.net/
1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月に淡路島に移住。最近は、釣りや料理、古民家の手入れ、山伏修行、馬合宿、瓦の音楽などで、マルチに活動を展開している。ひまを見つけては釣りにでかける44才。コロナのおかげですっかり出張がなくなって、身近な自然に目が向いている。
あるもんで、できるんやないん? 鳥ハム
こんにちは。菊間たまです。
水の入った田んぼで、毎晩カエルが大合唱しています。
小鳥の声と、カエルの声。
私たちは最高のBGMだと感じています^^。
さて、前回ご紹介した手作りハーブソルト、いろんなお料理に大活躍しています。
ハーブソルトを振った、おいしかったサンドイッチ。
今日は、中に挟んである鳥ハムについて今回はご紹介します^^。
自然とともに暮らしたい、と願う私たちは、
できるだけ、添加物などのない自然な食べ物を摂るように心がけています。
カンペキにはできませんけどね^^。
ハムやウインナーには、添加物がいっぱい。
添加物の入っていないハムやウインナーを購入したりもしていましたが、
お友達が豚の塊肉でベーコンを作っていることを知り、
それがとってもおいしくてリーズナブルだったので、
それから時折ベーコンを作ってみたり、鳥ハムも作ってみたり、を始めました。
鶏むね肉まるごと、に塩をなじませて数日置き、茹でてスライス、
というのを時々やっていましたが、
別のお友達が作ってた鳥ハム、きれいにむね肉を丸く巻いていたのを見て、
私も丸めるのに挑戦しました。
そしたら、さらにハムっぽくなって、進化しましたよ!
では、私の作り方をご紹介します。
鶏むね肉を、2枚か3枚にスライスして、塩コショウを強めにすりこみます。
あとで茹でるので、多いかなと思うくらいけっこう塩をします。
これはむね肉3枚。塩は、小さじ3杯以上はかけたかな。。。
うわー…適当な伝え方ですみません。。。いつも目分量なもので。。。
手作りハーブソルトも振りかけて、なじませましたよ。いい香り♪
好みの香辛料をなじませるといいですね。
スライスしたむね肉をくるくる巻いて、重ねて、巻いて、筒状にして、
タコ糸でぐるぐるしばる。
お肉がつるつる滑って難しかったですが、なんとか巻けました。
ぎゅうっと巻いたほうが、ハムらしくきれいにくっついてくれます。
う~ん、見た目は、ピンクの芋虫みたいですね…。
(あんまり見たくない方もいるかもしれないので
写真はちっちゃくしました)
水気が出てくるので、キッチンペーパーで巻いて、ラップして、
数日冷蔵庫に置いておきました。5日くらい置いておきました。
ラップを外して取り出すと、塩がしみて水の出たお肉に透明感が出ています。
お鍋にお湯を沸かしてお肉を茹でます。
何分茹でただろう。。。
5分かな、10分もは茹でてないような。。。
あまり茹ですぎるとうまみが出すぎちゃうかなと思います。
茹だったら、取り出して、バットに入れて、ラップをして、タオルとかでくるんで、
余熱を保ちつつ冷ましました。
冷めたら、糸をはずして、スライスして、いただきます♪
ナチュラルで、味わいがあって、とても美味しい♪
もう、ハムはこれがいいね!ということになりました。
上、もう食べ進んでしまった写真ですみません。
ちなみに、3本のうち2本は茹でて、
残り1本は、表面茹でた後、フライパンでじっくり焼いてみました。
奥側がフライパンで焼いた1本です。
じっくり焼いたつもりでしたが、切ったら、真ん中のほうは生ハムみたいでした。
念入りにちょっと火を入れて食べたりしましたが、
全く生なわけではなかったので、そのままでも、とても美味しくいただけました。
次は、さらに燻製もかけてみたいと思います。
それから、茹で汁は、いつもスープのお出汁になってます^^。
一石二鳥~と思いながらやっています。
さて、今回ご紹介したのは、3回目の巻き巻きハム作りでしたが、
1回目、タコ糸で巻かなかったら、くっつきが弱くて、切れ目の入ったハムになりました。
味はおいしかったんですけどね。
スライスしてお皿に並べたら、
変わった形がいろいろあったので、見立て遊びしながら食べました。
『かわいいハム子ちゃん』
私がこの形を見て、「あっ!おかっぱの女の子!」と言ったら、
「そんなんないやろ~」と、ちょっと小馬鹿にしながらも、
こどもが、粗挽きコショウ粒と、ちりめんじゃことラディッシュで、
顔とリボンを作ってくれました。
しかも、キムチの赤でちりめん唇に紅をさす芸の細かさでしたよ!
ぴっちりハムらしく巻けるようになったら、
この遊び、できなくなりましたけどね^^。
あるもんで、やってみたら、美味しくて、おもしろい♪
実験実験♪
ご紹介でした^^。
書きながら、レシピ書き慣れてないためか、
分量など、適当で、ありゃ~わかりにくいかも… と思いました。。。!
が、やってみたレポート、ということで、どうぞご容赦ください~。
*****
ご紹介
私たちは、コープ自然派さんに加入しています。
安心な食材が買えるのでありがたいです。
ベーコンを教えてもらったお友達は、
淡路島在住の、AOKI WORKS さん。
すてきなすてきな MOON CALENDAR を作製販売している
青木京さんです。以前、本ブログでもご紹介しました^^(過去記事)。
鳥ハムを巻くこととか、
いつも自然で体に優しいお料理のエッセンスを教えてくれるお友達は、
野の草いのちの台所 の 内原由季さんです。
とっても人気のお料理教室を開いています^^。
あるもんで、できるんやないん? ハーブソルト
こんにちは。菊間たまです。
コロナウイルスの感染状況は都市、地方によって様々ですね。
ここ愛媛を始め、外出等緩和されてきたところもありますが、
ストレスは上手に排出しながらも、
気のゆるみで、また感染が広がらないように
思いやりを大切にして行動していきたいですね。
今も、感染症と戦っておられる方々、
私たちの暮らしを守ってくださっている方々が、
どうぞご無事でありますように。
日本中に、世界中に、祈りの気持ちを送りたいと思います。
感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り支えてくれる方々が、
それぞれの暮らしの場で差別や偏見なく
「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちでありますように。
シトラスリボンプロジェクト 私たちも賛同します。
さて、をかしやでは、元気に鯉のぼりが泳いでおります。
小鳥たちも元気いっぱい、さえずっています。
ありがたいことです。
そして、草たちも、元気いっぱい伸びて茂っています。
緑いっぱいでありがたいことです。
でも、草刈りは、思いやられます(苦笑)。
そして、その草の中に、マムシも毎年います。出ましたよ。今年も。
マムシは豊かな自然環境のサインなのでありがたいことです。
でも、これも気をつけないと、、、の時期がやってきました^^。
さてさて、
コロナでお仕事が減ったり、こども達が学校休みだったりで、
お家で過ごしながら、普段やらないことに挑戦してみた方も多いかと思います。
私たちも、
古民家のメンテナンスをしたり、手作りの食べ物をいろいろ作ったりしてみました。
また、筋トレを続けたりもしています^^。
代表理事は、今秋出版予定の
インタープリテーション本の原稿を鋭意執筆中です。
あまり買い物に出ずに、家で食事をしていると、
足りないものも出てきます。
ありがたいことに、畑の野菜を美味しく食べることができ、
そこら辺の野草も、おいしくいただくことができますが、
あ、調味料が足りない。。。
ん?まてよ。でも。。。
あるもんで、できるんやないん?(あるもので、できるんじゃない?)
あれ?ハーブソルト、できるんやないん?
思いついて、作ってみました。実験、実験♪
畑やお庭から、摘んできました。
マジョラム、フェンネル、ローズマリー、コリアンダー、ルッコラ
ニンジンの葉っぱ少し(パセリの代わりにと思い)、
そしてニンニクみじん切り
これらを日中日に干しました。
夕方には、パリパリになってました。
ブレンダーで粉にしたらいいかと思いましたが、
長男の案で、すりこぎでいいんじゃない?となりました。
ゴリゴリゴリ・・・
きれいな粉になりました!
さらさらの塩と混ぜて、
できました!自家製ハーブソルト!
味見したら、なんていい香り^^!!!
こども達も「いい匂い~♪」
普段ハーブは苦手な小学生の次男も「おいしい♪」となめます。
これはすごい!やっぱりフレッシュは違うね!ということになりました。
最後に、あらびきコショウも混ぜておきました。
ハーブが手に入りましたら、ぜひお試しあれ。
手作りなら、好みのいろんなブレンドができますね♪
マヨネーズと、鳥ハムも作りました。
これらはまた次回紹介しますね。
そして、ハーブソルト、鳥ハム、マヨネーズと、
パン、新鮮な葉っぱ(これはレタス)があれば、
美味しいサンドイッチの出来上がり。
あるもんでできるんやないん発想、
おもしろい発見がありま~す^^♪
自然からのおいしいギフト 藤の花 編
感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り支えてくれる方々が、
それぞれの暮らしの場で差別や偏見なく
「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちでありますように。
シトラスリボンプロジェクト 私たちも賛同します。
こんにちは。たまです。
ステイホームが続く日々ですが、
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
コロナウイルスにより大変なことがたくさんありますが、
五月の薫風は、本能に心地よさを与えてくれています。
風に乗って、あちこちから、いろんな花の香りが。
いい匂いは、幸せな気持ちにしてくれますね^^。
今、周りの山を見ると、木の梢のほうに、たくさん、薄紫の花。
フジ(藤)です。木に絡みつくマメ科のつる植物。
木にとってはとても迷惑ですが、
咲きこぼれる という言葉が本当に似合う、美しい花です。
そして、ふくよかな優しい香り。
5月は、このフジや、
同じく薄紫でいい匂いの キリ(桐。あの桐ダンスの)の花が、
若葉の中によく映えるなあ、といつも眺めています。
フジが増えるのは、山が荒れている、ということでもあるのですけどね。
さて、をかしやは、
毎年、この フジの花を食べるのを楽しみにしています。
毎年一度は天ぷらを食べ、
ああ~いい香り^^♡と家族で満足し、
今年も食べれたね、と幸せになります。
そして私は、フジの花天ぷらを教えてくれた友だちのことを思い出します。
山梨県清里でのインタープリター修行時代に、
お友達に食べさせてもらったフジの花天ぷらが、あんまり美味しかったから、
結婚してから、また食べたくなって、毎年恒例になりました。
ありがとう、ももちゃん^^。
大人気のアニメ、「鬼滅の刃」では、鬼を倒す毒がフジです。
節分で豆もまいてますが、
フジを食べるから元気でいられるんでしょうか^^。
ありがたいことです。
ただ、人間に対しても、毒がありますので注意が必要です。
マメ科の植物にはレクチンなどの毒が含まれているので、
生の豆は食べれません。加熱する必要があります。
フジ毒の症状は頭痛、胃腸炎、吐き気、めまい、混乱、発汗、失神発作などがあるようです。
豆や莢の毒が強いそうです。
私たちが食べているのは花ですが、
花も多量の摂取は控えたほうがよさそうです。
食べ方としては天ぷらが一番安心ですね。
山菜には薬効もあれば毒もあるものが多いです。
あく抜きして食べることや、食べ過ぎないことはとても大切ですね。
さて、をかしやの藤メニューをご紹介。
【をかしやの藤の花お品書き】
♡房ごと天ぷら ♡塩漬け ♡砂糖漬け
♡房ごと天ぷら
房ごと衣をつけて揚げます。
シンプルにお塩で、花の香りとともに味わいます。
♡塩漬け
房から花をちぎってばらし、塩をまぶして漬けます。
数日すると苦みが抜けます。1週間くらいは、きれいな紫色。
レモン汁やお酢を少し入れると、
上品な紫色から華やかなピンク色に変化します。
そのままつまんだり、
和え物に入れたりトッピングにしたりすると
料理がとても華やかになります。
そこはかとない花の香りが口の中に広がって、
ああ、幸せ。
レモンや酢を入れるとこんなピンク色に。
桜茶のようにしようと思って干したところ、
日に当たると色が飛んでしまいました。
直射日光には当てちゃだめですね。
味はとってもおいしいです。緑茶にも入れたら合うかな?
♡砂糖漬け
房から花をちぎってばらし、砂糖につけます。
シロップ作りの要領です。
うちは茶色の砂糖を使うので、紫じゃなくなっちゃいましたが、
この、砂糖漬けを紅茶に浮かべると、
もう、素晴らしい香りのお茶になります。
私はまだやってませんが、
雄しべ雌しべをとって花びらだけにし、
きれいな紫色のジャムにもできるようです。素敵ですね。
私たちはこんな感じで楽しんでいます。
みなさまの周りにフジは、ありますでしょうか。
よく見かけるフジは2種類あります。
ノダフジ
花序(花の並んでるかたまり)が、細長いです。
一つ一つの花は小さめ。
ヤマフジ
花序が短めで、一つ一つの花が大きめです。
ノダフジより山のほうに多いようです。
両方採ってきて食べましたが、
私は、ヤマフジのほうが好きです。
ノダフジのほうが甘い香り。
ヤマフジは、甘さの中に爽やかさが感じられるので好きです。
みなさまはどちらが好みでしょうか^^。
比べてみるのも面白いかも。
フジはだいたい高いところに咲いています。
なので、採りやすいところにあるフジを探しておくと、
毎年楽しみになりますよ^^。
私には4か所ほどポイントがあります^^。
目、鼻、口で味わえる、幸せのお花ライフ。
みなさまの暮らしにも少し加えてみてはいかがでしょう^^?
再生可能エネルギー勉強会&地域エネルギーキックオフの会 実施しました
こんにちは。 理事 菊間たまです。
三寒四温の日々ですね。
3月1日(日)、
再生可能エネルギー勉強会&地域エネルギーキックオフの会
を実施しました。
企業、NPO、行政のほか、いろいろな立場の方々が集ってくださいました。
エネルギー問題は地域経済にとっての「漏れバケツ」。
いくら地域にお金を引っ張ってきても、
エネルギーを通じて(ガソリン、石油等の代金)
地域外、海外に多額のお金が「漏れだして」いる。
再エネ、地域エネルギーを実現させてをそれを止めよう!
ということをみんなで共有しました。
東京・多摩から来てくださった、
太陽光を中心とした再生可能エネルギーの今について教えていただきました。
山川さんは、
「東京に自然エネルギーの森をつくろう。」をキャッチフレーズに、
自然エネルギー100%社会を目指し、
地域電力2社と農業法人1社の経営に携わられています。
をかしや代表理事菊間マロとは、ホールアース自然学校時代の仲間です。
2011年の震災後、コンセントの向こう側の電気がどこから来ているのか、
を意識するようになり、
こどもたちに、安心安全な未来を残したい、
そのために何ができるだろう、
と真剣に考え、
ふるさと多摩地域で地域電力の仕事に携わるようになったとのことです。
地域ベースで実践しながら、各地の支援をされています。
専門的なことを含め、わかりやすくお話してくれる山川さん。
参加者のみなさんが概要を共有できるように、
私たま、初めて グラレコ をさせていただきました。
日本は、化石資源は少ないけれど、
再生可能エネルギー導入のポテンシャルが高い
再エネ資源大国!
地方で導入すればほぼ自給可能だそうです。
なんと!!そうだったのかー!!!
地球で暮らす人々が1年間に必要なエネルギーは、16Twy(テラワットイヤー)。
今使っている化石燃料は有限。使いきりです。
それに対して、太陽が毎年生むエネルギーは、23000Twy!!!!!
ほぼ無限のエネルギーです。
お日様、すごっ!!!
技術によって、膨大なお日様のエネルギーを、活かせるようになってきました。
再生可能エネルギー発電はどんどん広がっていて、
コストはどんどん下がってきています。
2010年から2017年の間に、太陽光パネルの初期投資費用は1/3~1/4に下がりました。
売電価格は下がりましたが、初期投資費用が下がったので、投資回収もしやすくなりました。
さらにあと5年で、再エネ、特に太陽光発電は最安電源になるとのこと。
これは、導入したほうが、お得ですよね~。
パリ協定以後、世界の流れは、
再生可能エネルギー・自然エネルギーの活用へどんどん進んでいます。
社会・経済のルールが変わったのです!
それなのに!!
日~本~は~~~~~、
・石炭火力発電を増やす計画
・人口減少してるのにまだまだ経済成長を、という
・中途半端な省エネ
・原発復活+新設計画
・電源構成計画(2030)の中で、自然エネルギー22%って、低すぎ
そして原発も22%くらいの同じ構成割合… まだやるの…
日本、世界から周回遅れ!!!
このままで、いいのでしょうか…。
再生可能エネルギーによって、社会が、時代が変わろうとしています。
地域で再生可能エネルギーを活用し、エネルギーとお金が回るようになれば
雇用の創出や、地方創生、安心・安全な暮らし、につながっていきます。
具体的な取り組みとしては、
太陽光発電で自家消費をしたり、ゼロエネルギー住宅を選んだりすること。
日当たりのよい農地の上に、藤棚みたいな高さの太陽光パネルを設置して、
作物も電気も両方できちゃう ソーラーシェアリング。
地域新電力を創り、地域が電気を売ってその利益を地域のために使う。
ということができます。
ちなみに私は、このソーラーシェアリング、とってもいいなあ~と思いました^^。
普通の太陽光パネルって、パネル下の土地の草刈り、めちゃくちゃやりにくそう…
って思ってましたし、パネルの下全部コンクリで、パネルだけが広がる土地って、
景観になじみにくいし、大地に蓋しちゃうし…。
コンパクトなパネルで、その下の土地を活用できる屋根風なら、
いろんなところに設置できる可能性が広がるな~♪と思いました。
電力は、かつての戦後復興を支えてきた「大規模集約型」から
「小規模分散型」にシフトしつつあります。
地域ベースの小規模であれば、たくさんの人が関わることができ、
しなやかに強く、多様性に富むことができます。
これからのキーとなる、“地方”こそ、
地方創生のために再エネに取り組むとよいのです。
具体的に、各地の地域新電力の事例も教えていただきました。
日本全国、いろんなところで、どんどん進んでるんだ!とわかりました。
山川さんのお話を聞いて、再生可能エネルギー活用の実現が、
できるんだ!と、近く感じ、ワクワクしてきました。
太陽光などでクリーンに、みんなのエネルギーを作れたらいいな~^^!
ありがたいな~!
もちろん、景観には配慮して!
風力なら、バードストライクにも配慮して。
いろいろな知識を得て、考えたあとは、
集まったメンバーで、「これからできそうなこと、やりたいこと」
を“えんたくんミーティング”でわいわいと話し合いました。
この会は、お話を聞いて、
「へえ~そうだったのか、ふむふむ」で終わる会ではなく、
“キックオフ ミーティング!”
これから、一歩ずつ動き出そう!!という会です。
太陽光パネルを県の全戸に普及して「屋根は電気の畑」にしよう!計画とか、
出資者を募り、コミュニティラジオに太陽光パネルを設置し、
「自分たちの電気でラジオを聞こう」計画など、
みんなでアイデアを出し合いました。
人の暮らしに欠かせないエネルギーだからこそ、
次の世代へ、安心な未来を残していきたいですよね。
これから、地域の再生可能エネルギーを進めるために、
みんなで取り組んでいきます。
こちらは、平野みらい薬局にて、朝の準備中のひとこま。
薬局の2階に、会議室や料理教室もできるスペースがあります。
すごくすご~くお洒落で素敵な空間です♪
平野みらい薬局は、太陽光、地熱のエネルギーを活用しています。
再生可能エネルギー勉強会&地域エネルギー キックオフの会
こんにちは。をかしや理事 菊間たまです。
立春を過ぎました。
春と名前がつく頃に、やっと冬らしく寒くなったなと感じる毎日です。
毎日、薪ストーブに火を入れ暖を取っています。
仕事や家庭で焚火をするようになって以来、
私にとって、木や枝は、ありがたいエネルギー資源です^^。
さて、2020年、をかしやは、動き始めます。
地域のHAPPYな未来へ向けて
地域エネルギーにとりくむための「キックオフ」ミーティングを開催します。
何かやろう!何か動こう!という意思のある方、ぜひお越しください^^!
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再生可能エネルギー勉強会
&地域エネルギー キックオフの会
令和2年3月1日(日)13:00〜
@今治じばさんセンター
地域におけるエネルギーの問題は「漏れバケツ」に例えられます。(図)
熱や電気を得るために使われるのは主に石油由来のものであり、
輸入されたものです。
その分、地域のお金が海外に「漏れ出している」ことになります。
もし、それらの輸入をやめて地域に回すことができれば
大きな地域循環が生まれることになります。
実際に「内子バイオマス発電所」を持つ内子町では
年間4億円のお金が還流するようになったと言われています。
そこで、地域エネルギーをさらに推進し地域を元気にするために、
再エネ、地域エネルギーの専門家を招き、勉強会を開催します。
そしてこの会は単なる勉強会ではありません。
これをきっかけに地域エネルギーにとりくむための
「キックオフ」ミーティングです。
再エネについてしっかりと学び、しかるべきステークホルダーが集まり、
この日を皮切りに来年度動き始めることのできる体制を作ることを
目的とします。
地域の未来のために、地域エネルギーについて一緒に考えませんか?
図:漏れバケツモデル
(岩波新書「地元経済を創りなおす―分析・診断・対策」枝廣淳子著 より)
講師:★山川勇一郎さん★
自然エネルギー100%社会を目指し、地域電力2社を立ちあげる。
昨年より農業法人を立ち上げソーラーシェアリングにも携わる。
多摩市在住の元ラガーマン。
・たまエンパワー株式会社 代表取締役
・東京初の地域新電力「めぐるでんき株式会社」取締役
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再生可能エネルギー勉強会&地域エネルギー キックオフの会
日時:令和2年3月1日(日)13:00〜16:30
場所:今治地域地場産業振興センター二階 大会議室
参加費:無料
定員:50名
申込/問合せ:事前申し込みが必要です。
一般社団法人をかしや
info@wokasiya.jp
までメールにてお申し込みください。
お申込みにあたり、
お名前、所属や活動、年代、メールアドレス、当日も連絡のつく電話番号、
お住まいの市町村、参加にあたって一言
をご記入ください。
主催:一般社団法人をかしや
共催:愛媛県中小企業家同友会環境経営委員会
スケジュール
時間 | 内容 |
12:30 | 今治地域じばさんセンターにて受付開始 |
13:00 | 講演会開始第一部「再生可能エネルギーの基礎」 |
14:00 | 講演終了、Q&Aとフリートーク |
14:30 | 第二部「再エネで地域を元気に!」 |
15:20 | 講演終了、QA |
15:30 | ワークショップ「〜地域電力をはじめよう〜」 |
16:30 | 終了 |
※本事業は三浦保愛基金の助成を受けて実施いたします。
【募集】ファシリテーショングラフィックを学ぼう!
お久しぶりです。理事 菊間たまです。
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
冬・大寒なのに、もう春のような陽気。
をかしや自宅兼事務所では、
暖冬のおかげで不足気味の薪が足りるのはありがたいですが、
毎年温暖化を心配せずにはいられません。
雪が見たい…。
さて、Facebookイベントページのほうで先行ご案内しています、
「ファシリテーショングラフィックを学ぼう!」
ファシグラ風チラシを作ってみました。こんなふうに「一目でわかるように」まとめる技術がファシリテーショングラフィックです。
講師は福岡在住の志賀 壮史(しが そうし)さん。
をかしやと志賀さんのご縁は、2005年の愛知万博まで遡ります。
数年前に佐世保でも一緒に仕事しましたが、本当にすごいグラフィッカーです。
その場で話された内容が、まるで生き物のようにホワイトボードや
黒板に吸い込まれていくのです。
柔和な笑顔とお髭も、たいへん魅力的な志賀さんです^^。
現在お申込み受付中です。すでに続々とお申込みをいただいております。
三連休ということもあり、大阪、兵庫、徳島、広島等、遠方からの参加が多いのも特徴。
いろ〜んな人と「ファシリテーション」や「グラフィック」という分野で繋がれる場になりそうです。
気になる方は、どうぞお早めにお申し込みください^^。
【平野薬局かんきょう広場】
「ファシリテーショングラフィック(ファシグラ)を学ぼう!」
ファシリテーショングラフィックは会議やワークショップなどで、
対話の内容やプロセスなどを「見える化」する優れた技法です。
◆「ファシリテーショングラフィック」◆
きちんとした記録を残すというよりは、その時、その場の出席者の役に立ち、
話し合いをより良くすることが目的です。
実践を通じてファシリテーショングラフィックのコツや引き出しを身に付けていきます。
1996年よりまちづくりや森林ボランティア活動の中でファシリテーショングラフィックを実践。
環境教育などの業務に携わる。
ファシリテーター(会議やワークショップの進行役)の育成に取組んでいる。
2019年のガイド養成研修
こんにちは。
をかしや理事 菊間裕子(たま)です。
たいへんご無沙汰しております。
Facebookに時折投稿するばかりで、
昨年はブログがすっかりお留守になってしまっていましたが、
今年、2020年は、ブログも書いていきたいと思います^^!
どうぞよろしくお願いします。
Facebook新年のご挨拶に掲載した手描きネズミ。
気に入っています^^うしし。
七草粥、食べましたよ。
七草を買い忘れて売り切れちゃったので、家の周りの野草を集め、
ちょっと違うけど、いろいろ五草にして^^。
青い味が美味しかったです。う~ん今年も健康でいられます♪
ありがたいありがたい^^。
さて、2019年も、をかしや代表理事菊間彰(マロ)、
さまざまな地域でガイド養成の研修をさせていただきました。
ガイド養成、インタープリテーションは、
まさに代表理事の専門分野です。
をかしやは、
地域ガイドを養成している自治体さんの、
どうしたら、地域のファンになってもらえる独自のツアーを実施できるか、
どうしたら、知識を話すだけでない、参加者目線に立った楽しいツアーを実施できるか、
などのお悩みにお応えしてきました。
体験を通じて伝えるインタープリテーションの技術を、
豊富な実習を通して学んでいただいています。
その地域ならではの魅力を、参加者さんに体験してもらえる企画実習をしたり、
研修の中で、実際に集客をしてガイドさんたちがツアーを実践したり。
日程・ご希望に合わせて研修内容をアレンジしていきます。
舞台は、自然だったり、まちだったり。
自然・歴史・文化。
その風土を作る魅力は、
インタープリテーションによって、生き生きと自ら語り始め、
参加者さん自身がその魅力を発見することとなるのです。
春は、カルスト・鍾乳洞で有名な、秋吉台に行かせていただきました。
「秋吉台ジオガイド養成講座」
1日目は体験と講義、2日目はじっくりとガイドトレーニングをしました。
「萩ジオガイド養成講座」
夏と秋に行かせていただきました。
夏はアウトドア実習でした。
昨年に引き続いての萩の講座、
今秋は、城下町のツアーを実践しました。
参加者さんがとても楽しまれたツアーを実施できたとのことでした。
素晴らしい!
初の宮城県!気仙沼市にも行かせていただきました。
3日間の講座で、ガイド実習と、企画実習も行いました。
昨年に引き続き、西予ジオパークも行かせていただきました。
「ガイドのためのコミュニケーションスキル・研修」
どの講座も、ガイドさん自身が実践をとおして学べるように工夫しています。
気仙沼のお仕事は、代表理事が連載させていただいた
観光Re:デザイン 新しい観光をつくる手法や可能性を探るサイト
菊間彰 著
「小さなまちのどこにでもある資源を魅力あるストーリーに変え、伝えるための12のコツ」
を担当者の方が読まれたところからご縁をいただきました。
インタープリテーションは初めて知ったけれど、
こういうガイド技術を教えてくれる人を探していた!!とのことでした。
ありがたいことです^^。
講座はみなさんにたいへん喜んでいただき、お役に立てて何よりでした!
ただいま、ホームページ内に、
「インタープリテーション」についての新しいページを作成中です。
インタープリテーションとは、インタープリターとは、
その効果や養成研修についてもお伝えしていきます。
これまでのクライアントさまのお声も掲載させていただきます。
をかしやは、ガイド養成をされているみなさまの、
ますますお役に立ちたいと思っております。
完成までどうぞ今しばらくお待ちください。
また、
今年2020年、
をかしや代表理事 菊間彰 著
インタープリテーション の 本
が出ます!!
ついに!!
どうぞご期待ください^^!!!
今年も、をかしやをどうぞよろしくお願いいたします。
めざせプラなし生活!報告その② 〜お話会編〜
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、12月20日(日)に実施した「めざせプラなし生活!」
今回は報告第二弾!
講師服部さんのお話には、「え?こんなところにもプラスチック?」というオドロキや、プラスチックをなくす工夫がたくさん散りばめられていました。
以下、ビーチクリーンしまなみさんのブログ記事転載です。
めざせプラなし生活!リポート②
この部屋の中で、プラスチック探してみて!
このプロジェクターも。
天井も、パソコンも。
飲んでる紙コップもプラコーティング。
日常使っているもので
プラスチックっぽくなくても実はプラというものもたくさん。
カーテン、靴下、パンツ、紙おむつ
シャンプーやレシートも。
豆腐にもシリコンが!
それが外にもれたりもします。
化学物質の問題もあるんですね。
特に気を付けたいのは塩化ビニル(PVC)
便利で安いと一気に広がったけど
処理のこと、社会的コストや健康の問題まで考えはじめると、
実はものすごく高いもの、ということなんでしょうね。
国が対策うって3割減を強制するのはムツカシイけど
でも!個人が3割減らすのは簡単。
少し気をつければすぐ3割減らせます。とのこと。
1人1人が意識するほうがよっぽど早くて確実なんだと思います。
服部さんに教えてもらった以下の5つ
意識してみることから始めませんか?
●ペットボトルはなるべく買わない
●ストローやお手拭きは断る
●ネットショッピングの緩衝材を断る
●モノを買う前によく考える
楽しみながら挑戦してみませんか?
めざせプラなし生活!の報告その①
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、以前本ブログでお知らせした、ビーチクリーンをしつつプラスチック問題を考えるプログラム「めざせプラなし生活!」無事終了しましたのでお知らせです。
最初は申し込みが少なかったものの、フタを開けてみれば参加者60名と大盛況!
ビーチクリーンではたくさんの海ごみを拾い、そのあとのお話会では講師の服部さんのお話を伺い、いろんなことを考え「プラスチックって確かに便利だけど、別になくても平気じゃない?」と思えた1日でした。
それ以来私はペットボトル買わなくなりましたし、これまでにも増して、道に落ちてるプラごみを拾うようになりましたよ。もう気になってしかたな〜い!そしてあれこれ工夫してプラスチックをなくしていくプロセスが楽しい!
今治のローカルラジオ「今治ラジオバリバリ」さん、ビーチクリーンしまなみさんとのコラボも良かった!!私たちはかつてラジバリさんで5年間番組を持たせてもらっていましたが、コラボして事業をするのは初めてでした。なんか、お互いの良さが生かされた気がします。
そんなビーチクリーンしまなみさんが丁寧なブログを書いてくれています。
以下、転載します。是非よんでみてください〜!!
ああ楽しかったー。
めざせプラなし生活!
10/20(日)
「めざせプラなし生活!」と題して
SDGsの活動を推進されてる地元の薬局屋さん
”平野薬局”さんとの初コラボ♪
今治ユネスコ協会さんにもお手伝い頂きながら
ビーチクリーンとお話し会を
波方・大角海浜公園となみかた海の交流センターで行いました。
ゲストティーチャーは服部雄一郎さん。
「プラスチック・フリー生活」や「ゼロ・ウェイスト・ホーム」など
ゴミを出さない生活をしている人たちの著作を翻訳されており
ご自身も、ゴミをなるべく出さない生活を実践されている方です。
午後1時、大角海浜公園に
参加者の皆さんが集まってきました。
皆さん!今日はお集まりいただき、ありがとうございます♪
ビーチクリーンのやり方説明します。
今回はどんなゴミが落ちているのか
分類・記入しながら30分拾っていきます。
ペットボトルは中身が入っていても絶対開けないでくださいね!
大角海浜公園。
今治でも人気のビーチですが
台風のあとの影響もあるんでしょうか。
ものすごいゴミです。
10か月の赤ちゃん~大先輩たちまで
総勢63名+αで拾っていきます。
このゴミはどの分類かなあ。
こんな大事そうなものまで
海岸ゴミの中に紛れてしまっています。
大丈夫でしょうか。
遮光ネット??砂に埋まってます。
みんなで、ウンショ、ウンショ。
小さいゴミも丁寧に拾ってくれてます。
小さな子どもさんと一緒に参加してくれた家族も。
こどもたち、ちょっと?休憩。
あっという間の30分。
どんなゴミがあったかな?
わたしたちの生活から出たプラスチックゴミを
海がたくさん引き受けています。
2050年には魚の量より海ゴミの量の方が多くなるという報告もあります。
ゴミを減らすにはどうしたらいいのか?
このあとは、なみかた海の交流センターに移って
服部さんのお話をききます。
つづく。