ひさしぶりにやります!オンラインインタープリテーション研修
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
まだまだ残暑が厳しいですがみなさんお元気ですか?
まだ暑いとはいえ、いよいよ夏も終盤!海に川に山に、遊ぶなら今です。
悔いのないように思いっきり遊び倒しましょう!
私は先日、毎年恒例の高知キャンプで海に潜り、魚を突き、サーフィンをし、太平洋を満喫してきました。やっぱり四国の自然は最高です。
さて、急なのですがご案内です。
久しぶりに、オンラインインタープリテーション研修を実施することなりました。「インタープリテーション」は私の専門とする、「五感」と「体験」を通じてその場の魅力と「感動」が伝わるガイド技術です。
この技術を用いれば、大人から子どもまで、しかも自然や文化や歴史などの興味のない人まで、どんなお客さんにも楽しんでもらうことができます。
コロナ禍になってからはリアルでガイドするのが難しくなり、オンラインツアーのニーズが高まり、オンラインツアーを実施する団体さんが多くなりました。そこで、1年半ほど前に全国のジオパークの皆さんを対象に、初めてオンラインインタープリテーション研修を実施したのでした。
この研修は非常に好評で、全国のジオパークから90人以上の方にご参加いただきました。
その時の様子、詳しくはコチラ!の記事をご覧ください
その後も何回かオンラインで研修をしてきて、どれもご好評いだだき、オンライン研修のノウハウをひととおり確立したところです。
そうこうしているうちにコロナが落ち着き、これでもう大丈夫!と思いきやまさかの第7波。しかも感染者数は増える一方で、やはりオンラインの技術はこれからも不可欠だなーと再確認した次第。
いや、コロナが落ち着いたとしても、これからは「メタバース」の時代。
「メタバース」とはインターネット上の仮想空間で、アバター(分身)による活動を行うもの。5G等の技術の発達・普及を背景に、今後の成長が見込まれています。
最近ではfacebook社が社名を「 Meta」に変更したこともメタバース普及の大きな後押しになっているとのこと。
「フォートナイト」や「あつまれどうぶつの森」などのゲームでは既に、プレイヤー同士がゲームの中のアバターを通じてアイテムのやりとりや交流を繰り広げてますね。子どもたちやゲーム好きの人にとってはもはや当たり前の世界。
そう考えた時に、今後はインタープリテーション/ガイドの世界でも、リアルだけではなくオンラインイベントとして実施し、アバターがガイドとして案内する、なんということも当たり前になるかもしれません。
そういえば、石垣島の同業者である「エコツアーふくみみ」さんは、数年前より「ぬいぐるみエコツアー」を実施していて、大人気とのこと。コロナで自分は旅できないけれど、自分の大好きなぬいぐるみを現地に送り、代わりに旅をしてもらう、というもの。
これも一種のアバターですよね。
世界は確実に変わっています。技術の発展によって、今までできなかったことが当たり前になりつつあります。
私たちガイド、インタープリターも変わっていかないといけませんね。
そんなわけで、久々にオンライン・インタープリテーション研修を実施します。
期日は9月4日(日)9:30〜15時くらいまで。
なんと一週間後の実施です。直近のお知らせで申し訳ありません。
というのも、本来この研修は私たち をかしやの主催事業である「せとうちインタープリター講座」の一環なのです。そこに全国のジオパークの皆さんにも加わってもらい実施するというスタイルでした。
が、蓋を開けてみたら、意外とジオパークの皆さんの参加が少なく、それならせっかくなので一般の方にも広げてみよう、となったのでした。
まだ若干の残席がありますので、興味のある方はぜひご参加ください。オンラインなので、距離にかかわらず参加できますよー!
また、オンラインで研修をやってみたい、という方にもおすすめです。私たちが確立したオンライン・インタープリター研修や、オンライン・ファシリテーション研修のノウハウが詰まってますので、お役に立つこと請け合いです。
私たちの大先達の川嶋 直さんもよく言っておられますが
「技術やノウハウは隠している場合ではない!」
のです。共有してそれぞれが使ってその結果をまた共有することで、お互いに成長できるはず。
ということで、下記要領で実施しますので、「ピン!」と来た方のご参加をお待ちしておりまーす!
オンライン・インタープリテーション研修
日時:2022年9月4日(日)9:30〜15:00くらい
場所:zoomによるオンライン
参加費:5,000円/1アカウント(複数参加OK!、でも実習があるのでMAX5名まで)
申込/お問合せ:info@wokasiya.jp までお問合せください。
内容:過去のオンライン・インタープリテーション研修の記事をご参照ください。
それでは皆さんとお会いできるのを楽しみにしていまーす!!
せとうちインタープリター講座の魅力その③ OBOGにインタビューしてみました、プロ編。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
こちら四国地方では先週頭に梅雨入りしました。例年より8日遅く、昨年に比べるとなんと、32日も遅いそうです。昨年は連休明けてすぐ梅雨でしたから、、、、。
今年はカラッとした皐月晴れが長く続き、充実した体験をすることができました。
松山沖に「二神島」という、秘境の島があります。
ここは、かつてあのナショナルジオグラフィック誌に「近代化されず、日本古来の美しさを残したパラダイスの島」として20数ページの特集が組まれた「秘境の島」です
一度訪れたいと思っていたのですが、念願かなってようやく行くことができました。周囲10キロほどの小さな島で、店には商店が一軒もない。食料買い出しする間もなくフェリーに乗り、そのまま上陸しキャンプしたので、持っていたカップ麺と卵二つで翌朝まで過ごしました。
そんな経験なかなかできないですよね。思いがけず秘境を満喫してしまったのでした。
あ、漁協でビールは売ってましたよ!
さて、いよいよ今週末からはじまる「せとうちインタープリター講座」。
その魅力に迫る本シリーズも第三弾です。今回も前回に引き続き、「しまなみインタープリター講座」のOBOGにインタビューしてみました。
しまなみインタープリター講座は9期9年にわたって開催し、全国に200名以上のOBOGがいます。年齢も職業も様々で、自然系やガイド系じゃないいわゆる「一般の」方々の参加が多いのが特徴です。
前回はそんな、ガイドや自然に全く関係のない方々のインタビューでしたが、今回は「プロ編」。
現在プロガイドやプロインタープリターをしていたり、観光関連に携わる方々です。今回も3名の方にご登場いただきます。
それではさっそくいってみましょう!おひとり目は長崎県佐世保市にある「九十九島ビジターセンター」のセンター長をされているMさん。どうぞご覧ください。今回はBGMなしバージョンです。
続きましてお二人めは、愛知県でプロインタープリター、NPOの理事として活躍されているKさん。
Kさんは元SE(システムエンジニア)で、をかしやとの出会いがきっかけとなってプロインタープリターになられた方です。
それではどうぞご覧ください。
最後のインタビューは女性です。某市にて観光協会の職員さんをされてます。
では、どうぞお聞きください。
いかがだったでしょうか?
プロの皆さんにインタビューしてみて、プロとしての日々の現場でも、私生活でも、講座の内容がとても役立っているようで、主催者として嬉しく感じました。
前回のインタビューの3人も言ってくれてましたが、しまなみインタープリター講座の魅力はなんと言っても「人の魅力」につきるのではないでしょうか?参加するメンバーや講師とのつながり、全国に「仲間」や「同志」ができる安心感は大きいようですね。
加えてプロの皆さんは講座に以下のような魅力を感じたり、学んだことを現場に活かしているようです。
①知識や言葉で伝えるのではなく、ストーリーを作って「五感」や「体験」を使って伝える。
②みんなオープンマインドで、普段現場ではできない「失敗」が安心してできる。その後フィードバックをもらい、また実践というループができている。
③仕事やプライベートで、今やろうとしていることの軸がぶれいていないか、なんのためにやっているか、何を伝えたいかをいつも考えている。
さて、6月に開講する「せとうちインタープリター講座」では、そんなしまプリを現代に合わせてアップデートした内容で実施します。更なる魅力が加わっているわけです。
①火起こし、ロープワーク、野外調理などの「アウトドアスキル、キャンプスキル」が身につく。
②動画を撮影、編集し「動画を使って伝えるチカラ」が身につく。
③Zoomなどのアプリを使い「オンラインで伝えるチカラ」が身につく。
いずれもWithコロナ、Afterコロナの現代にふさわしい内容かと思います。
下記の要領で実施しますので、ぜひぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
全国の皆さんとお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2022年6月〜9月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月25(土)〜26(日)「インタープリテーション」
第二回:7月23(土)〜24(日)「ソロ・グループキャンプと野外技術」
第三回:9月 3(土)〜4(日)「オンライン・インタープリテーション」
会 場:「海岸寺」および周辺フィールド、山および海
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
参 加 費:三回連続・・・49,800円 ※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・20,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
せとうちインタープリター講座の魅力その② OBOGにインタビューしてみました。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
夏に向かって気温がぐんぐん上がっている今日この頃。空気もカラッとしていて、一年で一番気持ちの良い季節かもしれません。
そうそう、この時期にはホタルが発生するんです。私のいる集落ではゲンジボタルの乱舞が見られます。もう少しするとヘイケボタルが、そして少し離れた場所にはヒメボタルが生息。日本に生息する光るホタル3種類を、家のすぐ近くで見られるのは本当に幸せなことだと思います、田舎万歳!!
※ちなみにホタル、実は光らない種の方が多く、日本に50種類ほどいます。そのうち光るのは10数種類。
ゲンジボタルの動画です。見にくいですが、現地ではこの十倍以上見られます。
さて、今回は前回に引き続き、「せとうちインタープリター講座」略してせとプリの魅力に迫っていきたいと思います。
魅力を知るには実際に参加してもらった人に聞くのが一番!
ということで、「せとうちインタープリター講座」の前身にあたる「しまなみインタープリター講座」のOBOGにインタビューし、魅力を語っていただきました。
しまなみインタープリター講座は9期9年にわたって開催し、全国に200名以上のOBOGがいます。年齢も職業も様々で、自然系やガイド系じゃないいわゆる「一般の」方々の参加が多いのが特徴です。今回は3名の方にインタビューしました。
まずお一人目は、大阪在住の30代女性教諭 Mさんです。
1分半くらいの短い動画ですので、まずはどうぞご覧ください。
続きましてお二人目。
二人目のOBは、愛媛県在住、20代の男性公務員です。
どうぞご覧ください。
最後となる3人目の方は、愛媛県在住の40代男性経営者です。
引き続きご覧ください。
いかがだったでしょうか?
インタビューしてみて、主催者としてとても嬉しかったのが、3人の方が参加してから7年〜12年も経っているのに、講座での学びやつながりがその後の日常生活にしっかりと生かされていることでした。
これはとても嬉しい。
しかも3人とも、ガイドや自然体験を生業としているわけではありません。
3人のご意見をまとめると、しまなみインタープリター講座の魅力は以下の三つにまとめられるのではないでしょうか?
①伝える力が身につく。「インタープリテーション」を学んで、ガイドの概念が変わる。説明が少なく、体験が多い。
②人の魅力。全国から年齢も所属も異なる、個性豊かなメンバーが集まり、一生続く関係性が持てる。
③企画力、コミュニケーション力、場のつくり方、ファシリテーションなどが身につく。それを自分の業務や会社の経営に活かすことができる。
さて、6月に開講する「せとうちインタープリター講座」では、そんなしまプリを現代に合わせてアップデートした内容で実施します。更なる魅力が加わっているわけです。
①火起こし、ロープワーク、野外調理などの「アウトドアスキル、キャンプスキル」が身につく。
②動画を撮影、編集し「動画を使って伝えるチカラ」が身につく。
③Zoomなどのアプリを使い「オンラインで伝えるチカラ」が身につく。
いずれもWithコロナ、Afterコロナの現代にふさわしい内容かと思います。
下記の要領で実施しますので、ぜひぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
全国の皆さんとお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2022年6月〜9月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月25(土)〜26(日)「インタープリテーション」
第二回:7月23(土)〜24(日)「ソロ・グループキャンプと野外技術」
第三回:9月 3(土)〜4(日)「オンライン・インタープリテーション」
会 場:「海岸寺」および周辺フィールド、山および海
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
参 加 費:三回連続・・・49,800円 ※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・20,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
せとうちインタープリター講座の魅力その① 会場編
みなさんこんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
前回のブログで、5年ぶりの主催インタープリター講座「せとうちインタープリター講座」を開催するよ、と言う記事を書きました。
今回からは数回に分けて、せとうちインタープリター講座、略して「せとプリ」の魅力に迫っていきたいと思います。
さて、第一弾の今回は講座を実施する「会場」についてです。
以前までの「しまなみインタープリター講座」では、しまなみ海道をフィールドにしていました。しかし今回は範囲を瀬戸内海全域に広げるべく、香川県多度津市にある「海岸寺」を会場にすることにしました。
さてここで、海岸寺のスゴいところをいくつかあげていきたいと思います。
①フィールドが広い!!広場も海も山もある!おまけに宿泊もできる!
②お寺の由緒がすごい!弘法大師が生まれた場所という説がある!
③アクセスが良い!電車で通える!!
さて、順を追って解説していきます。
①フィールドが広い
海岸寺は瀬戸内海に面したお寺で、とても広大な敷地を持っています。広い上に山、海、広場と多様なフィールドがあります。自然体験はフィールドが命。初めて伺った時、ここなら最高の研修ができる!と確信しました。
そして目の前は海!なので、暑くなったらすぐに飛び込んで、白い砂浜のビーチで泳ぐこともできます。もちろん木陰でボーッと過ごしてもいい。
そんなわけで第一回のインタープリテーション(ガイド)実習にも、第二回のキャンプにも最適なのです。なんせとても気持ちの良いフィールドです。どうぞ写真でご覧ください。
そして宿泊型研修をする上でその施設に泊まれる、と言うことは重要な点です。海岸寺は個人のお遍路さんから団体まで、いろんな人が泊まれる部屋があります。
海岸寺はかつてユースホステルとして運営しており、最盛期はなんと300人以上の宿泊キャパがあったそうです。スゴい、そんなお寺聞いたことない、、、、。
今ではそんなに大規模にはやっていないそうですが、とても綺麗な宿坊やキッチンがあります。「せとプリ」ではみんなで一緒にワイワイと料理しながら食事もします。懇親会もしましょうかねえ。
こんな研修なので、メンバーが皆すごく仲良くなれるのが特徴です。しかもOBOGは200人以上!
ずっとつながれるネットワークができますよー。
②お寺の由緒がすごい
海岸寺はお寺の由緒もすごいです。
なんと、かの「弘法大師空海」が生まれた場所と言われているそうです。空海上人が生まれたとされる場所は諸説あるのですが、そのなかでも重要視される場所が「海岸寺」なのだそうです。
今に残されている出産にまつわる様々な痕跡と、お大師様自らが残された文字などから「海岸寺奥の院」が大師誕生の産屋跡と考えられるとのこと。
弘法大師空海といえば、八十八ヶ所の寺院などを選び四国八十八ヶ所霊場を開かれた、いわば四国の礎を築かれた方。そんな空海さんゆかりのお寺で研修できるなんて実に四国らしいし、ちょっとわくわくしませんか?
下の写真は弘法大師が生まれた産屋があったとされる、海岸寺奥の院です。
③アクセスが良い
研修を実施する上で、アクセスの良さはすごく大事です。特に全国からの参加者が予想される場合には重要。以前の「しまプリ」は南は九州、北は新潟まで全国から参加者がきてくれました。
今回もすでに、いろんな場所からエントリーされています。
で、ここ海岸寺はアクセスの良さが魅力。なんと、JR予讃線「海岸寺駅」から二百メートルの距離なのです!
もしかしたら「そんなの当たり前じゃん」と思った方もいるかもしれません。であれば、それは都会の方です。田舎では普通、電車はほぼ役に立ちません!特に四国はその傾向が強いと思います。だいたい移動手段は全て車で、車がないと何もできない。
それが多くの田舎のリアルなのです、、、、。
ちなみに予讃線は、朝夕の通勤通学時間を除いて一両か二両編成です。
これ見ると都会の人はびっくりしますね。
そんなモータリゼーションにやられっぱなしのここ四国ですが、海岸寺へは電車でアクセスできます!また、瀬戸大橋も近く本州とのアクセスも良い。これだけ便利な環境は、四国ではなかなかないと思います。
そんなわけでせとプリの魅力、海岸寺の魅力を綴ってきましたが、まだあります。
もしかしたらこれが1番の魅力かもしれません。
それは、海岸寺住職のパートナーさん(奥様)は、「しまプリ講座」のOGなのです!しまプリ講座第7期に参加してくれた「でんちゃん」は、その後ひょんなことから海岸寺のご住職と知り合い、結婚され、海岸寺で暮らすことになったのでした。
私は昨年でんちゃんと久々に海岸寺で会いました。そしてフィールドを見せてもらったところ、これが研修に最適!ということで、せとプリ講座の会場とさせてもらうことにしました。
なので、でんちゃんもスタッフとして関わってくれます!インタープリテーションを知り、会場を知りつくしたOGがスタッフとして関わってくれるのはとても心強いし、また嬉しいことです。
そんなわけでたくさんの魅力の詰まった「せとうちインタープリター講座」に、ぜひみなさんお越しくださいませ!
四国は良いところですよー。
6月25日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2022年6月〜9月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月25(土)〜26(日)「インタープリテーション」
第二回:7月23(土)〜24(日)「ソロ・グループキャンプと野外技術」
第三回:9月 3(土)〜4(日)「オンライン・インタープリテーション」
会 場:「海岸寺」および周辺フィールド、山および海
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
参 加 費:三回連続・・・49,800円 ※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・20,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
5年ぶりに復活!せとうちインタープリター講座。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。久しぶりの投稿となります。
連休も終わり、気持ちの良い初夏の陽気が続いていますが、みなさんお元気ですか?
私は連休中、1年ぶりにテレビに出演したり、友人たちとキャンプに出かけたりしていました。
この番組は南海放送のNews CH.4。アウトドア特集です。下記サイトからみられますのでぜひご覧ください。5分程度の特集です。
https://www.youtube.com/watch?v=U-BQZLiYVfs
キャンプも楽しかった〜。
さて、今回の投稿は、久しぶりの主催事業のお知らせです。
私たち 一般社団法人をかしやが最も得意とする「インタープリター養成講座」です!
インタープリターとは自然や文化やまちなみなどの案内人のこと。けれとも通常イメージするガイドとはちょっと違って、知識や情報を伝えることを主な目的としていません。
ガイドというとなんでも知っていて、知識豊富だけど、話し出したら止まらず、しゃべりまくる・・・。そんなイメージがあるかもしれません。しかしインタープリターは違います。知っていてもあえて言わないこともある。
インタープリターは「五感」と「体験」を使って、大人から子どもまでどんな人にもその場所の魅力を伝えていきます。一言で言うと「体験型のガイド」。そしてどんな場所でもどんな人にも楽しんでもらえるプロのエンターテイナーとしてのガイド。
わざわざしゃべらなくても「言わなくても伝わっちゃう」ガイド。それがインタープリターなのです。この技術と考え方は、およそコミュニケーションを必要とする全てに人に役立ちます。
私たち をかしやは、2009年〜2017年までの9期9年間、今治を舞台に「しまなみインタープリター講座」、略して「しまプリ」を実施してきました。参加者は四国からはもちろん、九州や新潟など全国からここ しまなみに集まってくれました。OBOGの数は200人以上に及びます。
年齢層は10代から60代まで、職種も学生から主婦、ガイド、サービス業、獣医、薬剤師、ホテルマン、経営者などなど枚挙にいとまがありません。
それだけあらゆる人に役立つ技術だということでしょう。
しかし2018年以降、主催でのインタープリター講座は実施しておらず、受託事業として、依頼があった場合のみ全国に出張して講座を実施してきました。
昨年度だけでも、五島列島、佐世保、大分豊後大野、札幌、小樽、萩、そして筑波山と、全国でインタープリテーションをお伝えしてきました。
そしてそれらのノウハウを詰め込んで、5年ぶりに満を持して開催するのがこの講座。
「せとうちインタープリター講座」です。
会場は愛媛のおとなり、香川県多度津町。瀬戸大橋からも近く、本州からもアクセスの良い場所です。
今治しまなみ地域から、瀬戸内海全域に広げる。
そんな意味を込めて「せとうちインタープリター講座」と名付けました。
略して「せとプリ」。
しまプリを実施してなかった5年間で、世の中にもいろんな変化がありました。
変化の一つは、アウトドアブームの到来でしょう。私は今治に来て15年目になりますが、今まで今治のキャンプ場は、週末でもない限りほとんど貸切でした。
しかし今は違います。
たとえ平日でも冬でも、どのキャンプ場にいってもキャンパーがいます。
コロナウイルスの影響もあり、密を避けられるアウトドアやキャンプは、今や大人気となっています。
今回の「せとプリ」では、この部分も取り入れています。
講座の第二回では、実際にキャンプをしながら火起こし、ロープワーク、ターピング、刃物の使い方、アウトドアクッキングなどを学んでいきたいと思います。
一緒にアウトドアを満喫しながら、楽しく学んでいきましょう!
そしてこの5年間での一番大きな変化は、なんと言っても新型コロナウイルスの大流行でしょう。
これにより、人々は密を避けるようになり、旅行業界や飲食業界も大打撃を受けました。私たちも仕事の全てがキャンセルになった時期もありました。
しかし悪いことばかりではありません。密を避ける必要性から、Zoomをはじめとするオンライン技術が飛躍的に上がりました。
私たちもオンラインでさまざまな事業を行いました。
そして当然
も何度も実施しました。オンライン技術と同時に、私たちの研修技術も飛躍的に上がったと言えるかもしれません。
今回の「せとプリ」には、しまプリになかったオンライン技術も学べるよう設計されています。オンラインをうまく使いこなせば、どんなに遠くの相手にも伝えることができます。
つまり「距離」を越えることができる。
あるいは録画して編集した「動画」を使って伝えることができれば「時間」すら超えることができる。
コロナと共に、これらの技術が一般化し、飛躍的に向上したのが、この5年間での一番大きな変化でしょう。
それに合わせ、せとプリのカリキュラムも大幅にアップデートしてあり、動画編集やオンラインで伝える技術「オンラインインタープリテーション」もしっかり学ぶことができます。
たぶんオンラインインタープリテーションをきちんと学べる講座は、日本でこの「せとプリ」だけだと思います。
そんなこんなで最先端の技術と、たくさんの魅力のつまった「せとうちインタープリター講座」略してせとプリ。
一泊二日×三回というスケジュールで実施します。
全国からの参加を想定しているため、開始時間は少し遅め、終了時間は少し早めで設定してあります。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
6月25日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2022年6月〜9月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月25(土)〜26(日)「インタープリテーション」
第二回:7月23(土)〜24(日)「ソロ・グループキャンプと野外技術」
第三回:9月 3(土)〜4(日)「オンライン・インタープリテーション」
会 場:「海岸寺」および周辺フィールド、山および海
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
参 加 費:三回連続・・・49,800円 ※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・20,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
しっとりすべすべオリーブオイル石けんをつくりませんか?
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
ひさびさの投稿となります。
日に日に寒くなり、いよいよ冬本番!と言ったところですね。
今年は寒くなるらしいので、しっかり備えたいですね。
さて、今日はおすすめプログラムのご案内です。
今週末の土曜日、12月4日(土)10:00〜11:30
「しっとりすべすべ!オリーブオイルで石けん作り」
のワークショップをします。
「平野薬局かんきょう広場」での実施です。
めーーーーーっちゃおすすめプログラムなので詳細含めご紹介します。
★今回の手作り石けんのポイント★
①廃油ではなく食用グレードのオリーブオイルをつかって、顔も体も全身しっとりすべすべの素晴らしい石けんができます。
②リアルとオンラインと両方で実施。オンラインの参加費はなんと無料です!!!
③一度作り方を覚えれば以降自分でつくれます。一つ千円くらいする高級石鹸と同じ、あるいはそれ以上のものが、自分で作れるようになりますよ。
以下詳細です。
①顔も体も全身しっとりすべすべのオリーブ石けんができます 。
石けんづくりというと、一般に思い浮かべるのは「廃油石けん」では?これは確かにエコ的ではあるけど、使い道は限られます。食器洗いとか、靴を洗うとかでしょうか。
しかし、今回作るのは全く異なります。今回は食用グレードのオリーブオイルがベースです。そして、熱を加えずにつくる「コールドプロセス」で作るので、油が劣化しない!
なので最高級の化粧石けんにも劣らない(と思う)素晴らしいものができますよ!
つかってみると洗い上がりはしっとりすべすべ!
私はこの手作り石けんを15年ほど前から作っていて、我が家の長男の産湯は私の手作り石鹸でつかわせました。そのくらい肌に優しい!!
特に肌の弱い方、そしてスキンケアを意識する全ての女性/男性にオススメします。
②リアルとオンライン両方でやります
コールドプロセスの石けん作りは、慣れてしまえば難しくないけれど、最初は何を揃えてどうやればいいのかわからないもの。特に「苛性ソーダ」という劇薬をつかうために少しハードルが高い。
でもご安心あれ。そこは薬のプロの「平野薬局」が主催。安全確実に石けんを作る方法とレシピをお伝えします。作り方が不安な方は今治駅前の「平野みらい薬局」でのリアル会場にお越しください。
材料は全て揃えてありますよー。
一方でオンライン参加も可能です。遠方の方はオンラインでお楽しみください。ただ見るだけでもいいですし、道具やレシピをあらかじめお伝えして、ご自身で用意していただき、画面を通じて一緒に作ることも可能です。
そしてオンラインは無料!!
③一度覚えればずっと作れるよ
基本的な道具を揃えて作り方を覚えれば、それからは自分でつくれるようになります。
レシピを変えれば、季節にあわせてしっとりタイプ、さっぱりタイプ、スクラブ入り、エッセンスオイルで好きな香りを付けて、など自由自在にアレンジすることができます。
魅惑の石けんワールドのはじまりですよ!
・・・そしてそして、ここが一番だいじなところなのですが。 実は石けんづくりは、ただのおしゃれや楽しみだけのものではないのです。もちろん楽しいけれど。
みなさんが普段使う洗浄料はどんなものでしょうか?石けんでしょうか?あるいはボディソープ、シャンプー? これらには大きな違いがあります。
石けんは自然素材からつくられたものですが、ボディソープやシャンプーは石油などから作られた「洗剤」です。合成界面活性剤というものが使われていて、洗浄力は強力だけど必要な油までおとしてしまったり、自然環境でなかなか分解されなかったりします。
洗浄力が強すぎるから、保湿剤などを大量に加えていて、それがベタベタぬるぬるしたりするんですね。敏感肌の方はよくわかるかと。
石けんは全く逆。洗浄力はあるものの強すぎない。だから必要以上に自分の油を落としすぎない。
加えて手作り石けんには良質の油や保湿力のあるグリセリンが残っているので、とてもしっとりなめらかになるのです。そして分解も早い。環境にやさしい。
言ってみれば、ボディソープなどから石けんに変えることは、自分のからだにも環境にもやさしい、ライフスタイルの転換とも言えることなのです。
自分の体も喜んで、環境にもやさしい。これって今風に言うととてもSDGs的ですし、SDGsに取り組んでいる平野薬局らしい取り組みだと思います。
ということで、少しでも興味のわいた方はぜひぜひご参加くださいー!目からウロコの、石鹸にまつわるいろんなことがわかるとおもいますよー!
申し込みは以下の平野ブログを経由して、peatixサイトからどうぞ!
めんどくさくてすみません。リアルとオンラインでサイトが違うので、、、、。
どちらも登録不要で簡単に申し込みできますよ!
お待ちしていまーす!!
あと同業者の参加も歓迎!石けんづくりは女性に受ける鉄板のコンテンツですぞ!
石けん作りに興味が湧いた方は、ぜひ下記サイトものぞいてみてください。手作り石けんのパイオニア、前田京子さんのインタビューと、石鹸のつくりかたと材料についてです。
ただいまインターンシップ実施中!
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
昨日より西日本では台風が猛威を振るっていますが、みなさんの地域では大丈夫でしょうか?
どうぞ無事に通り過ぎてくれますように。
さて、ただいま をかしやに、インターンの女子大学生Yさんが来てくれています。
全部で五日間で、今日が四日目。本来であればシャワートレッキングや、アウトドアプログラムのスタッフをしてもらう予定だったのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でもともと申込が少ない上に、この台風・・・・。
現場仕事がなくなってしまい、もろもろの作業をしてもらっています。
せっかくなので、今日のブログはYさんに書いてもらおうと思います。
それではYさん、どうぞよろしくー!!
こんにちは。そしてはじめまして!
一般社団法人をかしやにて、インターンシップ研修中のYです。
このインターンシップは授業の一環として行われており、将来やりたい仕事の概要等を参考にこちらで受け入れていただきました。
将来やりたい仕事と言っても、観光を通じて自分が育った場所を盛り上げたいというぼんやりとした夢なのですが。
私は今治市が出身ですが、外から客観的に見て学びたいと思い県外の大学へ通っています。
そしてだんだんと就職活動が始まる中、夏休みを利用して愛媛でインターンシップをすることにしました。
観光業界でできたらいいなと考えていたのですが、このコロナ禍において観光業界は大きなダメージを受けているためインターンシップを開催する企業が減ってしまっています。
希望する仕事も具体的に見つけられていない中、この地域がもともと持つ魅力を伝えるお仕事をされているをかしやさんに興味を持ち、インターンシップを希望しました。
冒頭に観光を通じて地域を盛り上げたいとお話しましたが、より詳細にすると私がしたい事とは新しく娯楽施設を生み出すような観光開発ではなく、もともとある魅力を最大限に生かして住民が誇れるような街にすることだったのです。
をかしやさんが行っていることは私の夢に通じるものがあると感じたことが研修を希望した一番の理由です。
今回の研修では、普段お客さんと行っているようなアクティビティと他の事業のための事前準備のようなお仕事を体験させていただいています。
薪割りやシャワートレッキングの下見では体を最大限に使いました。
鈍川に下見に行った時には人と自然が共に生きていることを改めて実感しつつ、綺麗な水が流れる川に人が捨てたであろうゴミがいくつか落ちていることが残念に感じました。
自然の恵みを与えられて、自然の中で遊ぶからこそ、自然を大切にしていきたいです。
また、タープを張ったり焚火を自分でおこしたりもしました。
初めは苦戦しましたが、方法が理解できれば初心者でもできるのだとわかりました。
覚えておくとアウトドアだけでなく災害時にもきっと役に立つでしょう。
個人的にロープワークの結び方次第で役割が違うことがとても興味深かったので、他にも調べて実践してみようと思います!
こうしたアクティビティやワークショップを行う上で必要な資材の点検・確認、案内文のメール送信も行いました。
何か一つの取り組みをする際にはその前後にもやることがあり、その一連の流れすべてで一つの仕事が完了するのだと学びました。
こうした仕事の流れは大きな企業では分担して行われることも多いため、全体が見えにくいということもお話いただきました。
私は大学を卒業後はある程度大きな企業に就職するというありきたりな人生しか思い描くことが出来ずにいましたが、ここで学んだ仕事のかたちや生き方はそんな固定概念を崩し、今後のヒントを与えてくれました。
あともう一日、張り切って学んでいきたいと思います!
Yさんは自分のしたいことが明確で、若いのにぶれずに芯があると感じました。素晴らしい。
あと1日も、よろしくお願いしますねー!!
それでは、また!
今こそ飛び出せアウトドア!!夏休み自然体験2021
こんにちは!一般社団法人をかしや代表理事菊間マロです。
久しぶりのブログ更新です。
さて、夏本番! 連日あつーい日々が続いていますが、みなさんお元気ですか?
東京オリンピックも開幕し、日々アスリートの熱い戦いが繰り広げられています。
と同時にコロナちゃんも広がっているようで、なんだかスッキリとしない気分。
そんな時こそアウトドアに飛び出し、カラダもココロも思いっきり動かしましょう!
今年の をかしや夏プログラムは二種類。
・はじめての親子DEアウトドア
・鈍川渓谷シャワートレッキング
の二本立てです。
さて、世の中は空前のアウトドアブーム!!
今やどこのキャンプ場も大賑わい。
今治のキャンプ場も、私が今治に来てから13年間全く見たことがないくらい、大いに賑わっています。
地元の人が地元の自然で遊ぶようになったのは素晴らしいことですね!
動画サイトも花ざかり。キャンプ系ユーチューバーの動画を見ながら、キャンプに思いを馳せている方も多いのではないでしょうか?
しかし、アウトドアやキャンプをやるためには火おこしやロープワークなどの技術が不可欠。
道具もいろいろと必要。でも何を選んだらいいかわからない、、、、。
そんな方も多いのでは?
そこで、アウトドアをはじめたい親子のために、基本の火起こしやロープワークを学んで、ブルーシートを使って実際にタープ(屋根)まで張ってみる!というプログラムをやることにしました。
しかも、起こした火でピザを焼いて食べる!という美味しい体験付き。
このプログラムに参加すれば、屋根を作って日陰を作り、火を起こしてBBQしたり、ピザを作って焼いて食べることができます!夏のヒーローになれること間違いないなし!雨が降ってもこわくない!!
また、テントやタープ、寝袋などの選び方も聞いていただければ、私マロが懇切丁寧に解説します。
今回は をかしや主催ではなく、私がお手伝いをしている「平野薬局かんきょう広場」としての実施となるため参加費も格安です。
そんなわけで多分すぐに埋まると思いますので、ぜひぜひお早めにお申し込みくださいー!!
★はじめての親子DEアウトドア!★
火の起こし方を学んで、起こした火でピザランチ!
それもただのピザではなく、健康と栄養の専門家、管理栄養士監修の、
ヘルシーで「映える」野菜たっぷりピザ!
さらに、ロープの扱い方(ロープワーク)を学んで、タープ(屋根)の張り方を身につければ、
夏のBBQ、キャンプでも怖いものなし!
親子でアウトドアスキルを学んで、この夏ヒーローになっちゃおう!
集 合:鈍川渓谷 ふれあいの森 森林館
対 象:小学1年生以上(小学生は大人と一緒に参加、子どものみは不可)
参加費:大人1,500円/人 子ども750円
定 員:20名程度
・・・当日現地にてお支払いください
服 装・・・野外で活動しやすい格好(長袖、長ズボンがオススメ!)
靴 ・・・履きなれたスニーカーかスポーツサンダル(靴下着用)※ヒール禁止!
持ち物・・・飲み物、帽子、軽めのお弁当、焚き火で焼いて食べたいもの♪
申し込み方法:専用申し込みフォームからどうぞ!!
そしてもう一つのプログラム。
夏といえばこれ!!
夏の大人気プログラム「シャワートレッキング」です。
今年もやりますよー!!!!
さて、今年もフィールド調査に行ってきましたよ!
をかしや家 長男次男とともに、美しき鈍川渓谷を満喫してきました!!
めちゃくちゃ綺麗です。
めちゃくちゃ涼しいです。
カジカガエルのオタマジャクシやたくさんの魚たち、動物たち、いろんな生き物たちがいます。
今年もあなたの参加をお待ちしています!!
★シャワトレ!★
「鈍川渓谷シャワートレッキング」
鈍川渓谷の清流の中をさかのぼっていく夏の冒険!
水の中を歩いたり、泳いだり、川の自然と涼しさを満喫!
キラキラ水しぶきをあびながら、川の爽やかトレッキング。
だから「シャワトレ」
ちょっとドキドキ、スリリングなポイントも、力を合わせて乗り越えよう!
この夏チャレンジしてみませんか!
毎年大好評です。
2021年 日程:
8月
9日(月・祝)
13日(金)
14日(土)
15日(日)
21日(土)
時 間:13:00~2時間程度
集 合:今治市玉川町鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 発着
対 象:小学1年生以上~一般(高校生以上は大人料金)
定 員:各回10名程度
参加費:親子2人 3,500円
(家族追加 大人1,500円/人 こども1,000円/人)
大人(高校生以上)のみ参加 3,000円/人
◇服装・持ち物:
服装・・・水着の上にTシャツ、ズボン(乾きやすく保温性のある化繊生地がおすすめ)
こどもさんは特に体が冷えやすいので、水着、ラッシュガードの上に、
化繊のTシャツやジャージ、フリースなど保温用の重ね着服を
お持ちいただくと安心です。タイツやズボンは脚を守ってくれます。
足元・・・スポーツサンダル(靴下着用)またはウォーターシューズか履きなれた
スニーカー(濡れてもよいもの) ※ビーチサンダル、クロックス不可
持ち物・・・飲み物、タオル、着替え、靴の替え、帽子、
水中メガネ(あるとより楽しい♪)など
※川の状態(水量)、コースによりますが、膝上~腰くらいの水深が多いです。
時折深いところもあり、泳いだりしますので、全身ザブンと濡れるつもりで
おいでください。
◇集合場所はこちら
より大きな地図で 鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 を表示
※「鈍川渓谷シャワートレッキング」は、前日までにお申込ください。
※荒天・増水時は中止とさせていただきます。
※ご予約後はキャンセル料が発生します。
◇申込み先:申込フォーム
◇問合せ先:
メール mail@wokasiya.jp
電話 0898-55-3976
(留守の場合があります。留守番電話にご連絡先をいただければ折り返しご連絡いたします)
体験のようすは、
こちら過去記事・夏休みプログラムカテゴリーをさかのぼってご覧ください。
気持ちよさそうなイイ顔がいっぱい^^
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
気持ちいい!と心から喜べる、自然とつながる瞬間を
一緒に体験しに行きましょう^^!
書籍「もう一度会いたい」と思われる人になる 地元今治・松山の本屋さんにも♪
こんにちは。理事菊間たまです。
キツツキやウグイスがさえずり始め、
梅や沈丁花の香りに癒される、春♪
うれしい^^。
しかし、花粉症なので、うきうき外に出ると、
あとでくしゃみ10連発くらいになります。
みなさまどんな春のはじめをお過ごしですか。
さて、おかげさまで
をかしや代表理事 菊間彰 著書、
「もう一度会いたい」と思われる人になる~インタープリターが伝えるコミュニケーションと探究の極意~
好評販売中です。
AmazonなどのWeb書店はもちろん、
書店さんでも取り扱っていただいています。
をかしや地元、愛媛県今治市、お隣の松山市でも、
本屋さんで販売してくださっています。本屋さん、ありがとうございます!
地元のみなさま、ぜひ本屋さんでお手に取ってみてください^^。
地元今治では、 明屋書店さん3店舗、宮脇書店今治本店さん で販売中!
明屋書店今治本店さんがツイッターでお知らせしてくださってます
(写真:明屋書店さんツイッターより)
★明屋書店 今治本店(片山) 喜田村店 今治別宮店
★宮脇書店今治本店 (今治市阿方 マックスバリューの横)
お隣松山市では、
★ジュンク堂書店さん
★紀伊國屋書店さん(いよてつ高島屋店)
★明屋書店松山本店さん、明屋書店松山市内の大型店舗数店舗さん
にて販売中!
本屋さんって、楽しいですよね。
興味のわく本を見つけると、とってもうれしい^^。
すてきな本がいっぱいあって、ワクワクします。
私はこの本のイラストを描き、代表理事と一緒に校正作業をする中で、
本づくりというお仕事を少しだけ体験させていただきました。
校正が4回もあって、そんなに練り直したりチェックするんだ!と驚きました。
しかし、何回もやっても、見つかるんです。直したほうがいいところ。
それも驚きでした。
また、事実についてちゃんと裏付けを取ったり、
出典をはっきりさせたり、入念にチェックします。
本とは、責任を持って伝える、信頼できるものなのだ、と思いました。
著者はもちろん、執筆する中で、
伝えたいことを整理し、自分と向き合い、言葉を紡ぎ出していきます。
編集の安さん(りょうゆう出版)が、二人三脚で、著者の伴走をしてくださいました。
本当に温かなサポートをいただきました。
デザインの方、出版社の方、印刷屋さん、
多くの方が一冊の本を生み出すために関わってくださっています。
私は、著者のイメージを見える化できるよう、
考えて、マンガやイラストを描きました^^。
本とは、本当に、読んでくださる方のことを考えて、
著者の伝えたいことを届けられるよう、練り上げて練り上げていくものなのだなあ。
一冊の本には、心を注いだ方々の、愛情が込められているんだなあ^^、と
実感しました。
だから、本屋さんの本を見ても、以前と見る目が変わりました。
本に、その背景や、作った方々のエネルギーが感じられる気がして、
なんだかありがたい気持ちになりました。
本は、誰かとの出会いなんですね^^。
本屋さんでいろんな本を目にすることが、さらに楽しくなりました。
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オンラインインタープリテーション研修
こんにちは。理事菊間たまです。
去る2月27日・28日、
初の、オンラインインタープリテーション研修が開催されました。
主催は、萩ジオパーク推進協議会さん。
をかしや が、3年間ほど
インタープリテーション研修で関わらせていただいているジオパークさんです。
現場にいるように感じてました。とても楽しい雰囲気でした^^!
萩ジオパーク担当の、専門員白井孝明さんは、とっても熱い方^^。
ジオの世界にインタープリテーションを! とおっしゃり、
代表理事菊間マロ彰が、研修をさせていただいてきたのです。
“大地と人のつながり” をもっと身近に感じてほしい、
“大地とともに生きる” 意識がこれからの未来にもっと必要だ、
と、難しくなりがちな地質の話をわかりやすく、親しみやすく伝えることにずっと努めておられます。
白井さんの著書。
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