小値賀の休日。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、昨日のブログでも書きましたが、今私は長崎は五島列島の「小値賀島(おじかじま)」に来ています。佐世保での研修を終え、その足でフェリーに乗り、昨晩やってきました。
今日は午前中から小値賀島のいろんなところを案内してもらいました。
まずは小値賀と橋で繋がっている「斑島(まだらじま)」の玉石鼻というところに行きました。
なんでも、磯にぽっかりと空いた割れ目の中にまんまるに磨かれた石がはまっており、それは「玉石さま」と呼ばれているんだとか。
小値賀島は火山の噴火でできた島で、溶岩が固まってできた玄武岩の黒い磯が広がっていました。
かつて富士山麓の溶岩台地「青木ヶ原樹海」でガイドをしていた私にとって、溶岩の大地は結構な萌えポイント。
溶岩が冷えて固まったとわかる、あんな岩や、こんな岩が私たちをお出迎えしてくれました。
そしてちょっと歩いたところに、それはありました。
噂の「玉石さま」です。
本当に丸くて見事につるつる!!
これはいわゆる「ポットホール」と言われるものですが、中に玉が入っているのは珍しい。
波の荒い日には下から波がこの穴に入り、玉をころころころころ転がすのだそうです。
そうとう長い年月をかけて、磨かれてきたのでしょう。
そして、直径50センチもあるこの玉は、世界で2番目の大きさなんだとか。
次に向かったのは「柿の浜」。
小値賀島で一番きれいなビーチ。
うーむ、確かに素晴らしい美しさ。
晴れてればもっと綺麗だろうね。
そしてお昼ごはん。
素敵な古民家レストランでいただきました。
中に入ると巨大な一枚板のテーブルが。
個室に通していただき、ランチをいただきました。
とても美味しかったです。
午後からは、人口4人しかいない「六島(むしま)」に渡って釣りをする予定が、悪天候のため船が欠航。ガーン。
そのためもう一泊小値賀に泊まることとなりました。
そして今宵も、小値賀の人たちとの交流です。
そろそろ夕食の買い物に出ようと思います。
それでは行ってきます!
佐世保研修終了!そして小値賀へ。
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
週末の昨日、今日は佐世保で研修でした。
先週末に引き続きのおしごとです。
そして先ほど無事終了し、今はフェリーに乗り、五島列島の「小値賀島(おじかじま)」に向かっています。今回は仕事ではなくプライベートでの訪問。
初めての小値賀なので実に楽しみです。
夕方17時に佐世保港を出港したのですが、景色が綺麗でいろんな発見があって面白い!
佐世保港には実習船らしき船が止まっていました。
実習船は色が白いのです。
出港してすぐに、米軍基地が見えてきました。
さすが佐世保。
なんでも、佐世保港の面積の7割以上が、米軍基地なんだそうです。
うーむ、いろいろ考えさせられます。
しばらく走ると見えてきた、この磯。
なんでも戦時中に米軍が潜水艦と間違え、爆撃を行ったんだそうです。
でも今ではそんなことが信じられないくらい、のどかな景色です。
そんこんなで去りゆく景色を堪能しながら、しばしボーッとしていました。
もう7時過ぎなので、あと30分足らずで小値賀に到着です。
実に楽しみです。
私は船のこの景色が好き。
船は白波立てて進んでいくのです。
旅情気分が盛り上がります。
それでは、小値賀に行ってきます!
満8年。頂いたアワード☆&これまでの軌跡
こんばんは。
一般社団法人をかしや 理事 動物大好き 菊間裕子(たま)です。
新ホームページになってから、私は初めてのブログ投稿です。
をかしやを立ち上げてから8年が経ち、9年目に入って念願の新ホームページとなりました。
旧ブログ「をかしや きまぐれ草子」 はこちら
2008年9月、よろず体験事務所をかしや を設立してから2016年までの8年間の活動が詰まっています。
“人と自然が和する未来へ”を掲げ、をかしやは、ほんとうに様々な体験活動、人材育成研修などを行ってきました。
その8年の功績を表彰いただいた
「ジャパンアウトドアリーダーズアワード(JOLA)2017」。
今年が初となるこの記念すべきアワード。
をかしや代表理事 菊間彰(マロ)が 全国81人の応募の中から10人のファイナリストに選出されました。
とてもありがたいことです。
JOLA から、2月9日に東京にて開催された表彰式の写真と開催レポートをいただきました。
ファイナリストはじめ、関係省庁、青少年教育団体、協賛各社を含めて全国から150 名余りの方が集った華やかな式だったそうです。
JOLA2017_ceremony_report (表彰式開催報告PDF)
JOLA2017_ceremony_outline (式典・レセプションパーティー式次第)
JOLA2017_sponsorship_prizes (賞品ご協賛紹介 すご~い!)
ファイナリストのみなさんは、全国各地で、アウトドア、自然体験活動を通した人づくりに邁進されている方々です。
魅力的な個性を持った素晴らしいみなさんの活動は、JOLAのページで紹介されています。
特別賞に輝いた河野宏樹氏/環境教育事務所Leaf 代表 は、菊間彰のホールアース自然学校時代からの盟友。
をかしやより何年も先に広島にて事務所を立ち上げ、多くの組織と連携し子どもから大人までに幅広い学びの場を提供されてきました。
2010年より共にをかしやの看板事業「しまなみインタープリター講座」を実施してきた仲間。
二人一緒にファイナリストとなり嬉しさひとしおです。
さて、代表理事であり、夫である菊間彰ですが、
彼のアウトドア技術は、ほんとうにすごいと思います。
野外に放り出されても、少々のことでは死なない、この人と一緒なら大丈夫、という安心感があります。
昔自分で焚火も熾せず、ロープワークの ロ も知らなかった私は、彼に出会ってずいぶん鍛えられました。
体験活動で彼に火おこしなどを習ったこどもたちは、憧れのまなざしで彼を見、そして、自分自身の挑戦をしていくのです。
また、彼はガイド養成をはじめとした様々な人材育成研修、色々なワークショップ、自然体験活動を行ってきましたが
大人でもこどもでも、
“人が、その人らしく、変わっていくのを見るのがうれしい” と言います。
どの事業も、一人一人を大切に、それぞれの気づきが得られる「体験」を大切に企画し、運営しています。
そして、誰もが楽しめるよう、納得できるよう、研ぎ澄まされた “わかりやすく「伝える」技術”。
彼の話や講義は ほんとうにわかりやすく、おもしろいのです。
“まごころを込めて ほんものを提供する” が菊間彰のモットーです。
そんな代表理事が運営する、一般社団法人をかしや を これからもどうぞよろしくお願いします。
これからますます「未来のための人づくり」に励んでいきたいと思います。
***
2008年9月、よろず体験事務所をかしや を設立してから2016年までの
8年間の活動の軌跡が詰まっています。
佐世保での研修二日目「インタープリテーション」の巻
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
研修の二日目のテーマは「インタープリテーション」。
体験を通じて分かりやすく「伝わる」ための技術です。
自然や歴史や文化を伝えるガイドの世界で、とても重要になってくる技術です。
一般的な言葉としては「伝える」とよく言います。
しかしこの言い方だと「伝える側」が主になります。
伝えよう、伝えよう、と思うあまりに、相手のことをあまり考えず、ひたすら喋りまくってしまう、というのはよくあることです。
しかし私たちインタープリターはそうではなく、参加者やお客さんに体験してもらうことで自ら気づいたり、発見したりしてもらうことを目指します。
「参加者ファースト」のこの姿勢を私たちは「伝わる」という言葉で表現しています。
さて、それでは一体、どんな体験をするのでしょうか?
早速レポートしていきます。
今回は佐世保にも寒波が訪れ、本来会場となる場所が使えない状態でした。
山の上にある施設のため、雪で登れない恐れがあるためです。
そのため、研修前日になって会場が変更となりました。
その会場はこんな感じ。
・・・町の中の公民館です。
自然なんてこれっぽっちもありゃしません。
なので、自然遊びをするために近くの公園に移動します。
車道の脇を歩いて。
公園に到着です。
公園といっても、ご覧の通りの児童公園。
ほとんど自然なんかありゃしません。
野良猫たちのパラダイスになっており、猫フン地雷がいたるところにありましたが、、、。
そして隣にはグランドがあります。
草すら生えてません、、、。
常識的に考えたらこんな場所で自然を感じる体験をするのは不可能でしょう。
しかし、プロのインタープリターの手にかかれば、一見すると何もない、こんな身近な場所がめくるめく自然体験や歴史体験の場に変貌します。
今日の遊び(アクティビティ)は二つ。
ひとつ目。
「そっくりさんを探せ!」
このはてなボックスに入った4種類の自然物を見て、色も形も大きさもそっくりの物を探してくる、という遊び。チーム対抗戦のため、一番そっくりな物を拾ってきたチームの勝ち!となります。
ただし!
箱をオープンする時間はたったの3秒です。
3秒間のおぼろげな記憶を頼りに、チームで相談しながらそっくりな物を探します。
自然物を拾って元の場所にもどったら、そっくりコンテストのはじまり。
黒布の上にひとつづ広げて、答え合わせをしていきます。
けっこう記憶が曖昧だったり、意外としっかり覚えていたり、チームによってさまざまです。
みんなで集まってわいわいがやがやと、賑やかに進んでいきます。
どんな年配の人も、そしてそこにカップルと幼稚園児が混ざっていようと、一緒に楽しむことができます。今までの経験上、いつ、どこで実施しても、みなさん子どもにもどってものすごく楽しんでくださいます。
そして二つ目の遊びは「春さがし」。
折からの寒波の襲来で、前日まで雪のちらつく非常に寒い陽気でした。
でもそんな中でも自然はしっかりと春の準備をしています。普通だったらみすごしてしまう、そんな「春」をさがす遊びです。
これもチームごとに分かれて、ぐるぐると歩き回って「春」を探します。
みつけたら分かりやすいように、用意しておいた輪っかでくくり、タイトルを考えて短冊に書きます。
そうして参加者のみなさんがみつけた「春」がこちら。
このチームは、ふわふわの冬芽に着目していました。
触るととても気持ち良いのです。
このチームは桜の新芽にフォーカス!
タイトルがかわいい。
木の根元にある、ちいさな花を「春の妖精」に見立てました。
と、こんな感じの作品が完成したのでした。
作品自体も素晴らしいですが、やってるみなさんが、ものすごく楽しそうでした。
そしてなにより作品を作る過程で、普段全く見ないところに目が行き、参加者自身がいろんな自然を「発見」できるのです。
一通り遊び終わったら、部屋に戻って感想と気づきの共有です。
どんな感想を抱いたのか、そして、それを「起こす」ためにインタープリターは何をしていたのか?
みなさんが楽しむために、インタープリターは事前に下見や調査をし、会場を選び、必要な資材や道具を揃え、様々な演出をし、参加者をハッピーにする「言葉がけ」をしていたことに気づきました。
このようにまずは体験してもらい、それを振り返って参加者自身の「気づき」を共有するという手法が、私たちの研修の基本的なスタイルです。
教えるのは私たちではなく、参加者自身の「体験」であり、私たちインタープリターがすることはふさわしい「体験」をデザインすることです。
ひととおり意見が出たので、ランチタイム。
この日の昼食は「佐世保バーガー」でした。
めちゃボリュームがあり、おいしかったです。
やっぱり、その土地の美味しいものを食べることは、その土地の魅力が「伝わる」上でとても大事だとおもうのです。
遅めの昼食だったので、14時から後半開始。
16時終了までのに時間、どのようにこの研修をクロージングするかを参加者自身に考えてもらい、実践してもらいました。
この辺も私たちの実施する「超実践型研修」の特徴です。
どんなに知識を増やしても「実践」が伴わなければ身につきませんから。
このようにして、佐世保研修の二日間が無事に終了したのでした。
今回ファシリテーターとインタープリターがそれぞれの手法で進め、参加者がそれを体験し、学ぶという初めてのスタイルでした。結果として、非常に学びの多い、濃密な研修になったと思います。
最後にメンバーと写真をとりました。
彼女たちは私たちをかしやの主催事業「しまなみインタープリター講座」の修了生。
かれこれもう5年くらいの付き合いです。
講座が終わっても「ご縁」が続いていくのは、私にとってなにより嬉しいことです。
以上佐世保研修のレポートでした。
今週末も佐世保で研修です。
内容は「インタープリテーション」と「企画」。
レポートをどうぞお楽しみに!
佐世保での研修初日「ファシリテーション」の巻
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、この週末二日間は佐世保での研修。
インタープリターである私と、ファシリテーターであるマーキーこと青木 将幸氏とで講師を務めました。似て非なる職業である二人が講師となり、その違いから様々なことを学ぶ「対決企画」です。
初日である土曜日11日のテーマはファシリテーション。
「促す力」をつけることを目指し、屋内で実施します。
担当はもちろんマーキー。
まず午前中は、「場のレイアウト」を実践するところから始まりました。
机やホワイトボードの配置一つで、空間の及ぼす力は全く違ったものとなります。
参加者が机の配置を考え、実際に体験してみるということをしました。
例えば、、、。
このレイアウトだと、すべてのグループの机の向きがホワイトボードに向かうため、ホワイトボードを力を有効に引き出すことができます。
さらには、
様々な立場の参加者が、対等に意見を述べ合う時などに使います。
国際会議などでよく使われる形式です。
六角形の内側に入り、場の雰囲気がどう変わるかも体験しました。
このように、実際に参加者自身が考え、それを形にし、効果を「体験」するという実践的なスタイルで行いました。
次に、参加者のリクエストに答えて「アイスブレイク」のプログラムを体験しました。
アイスブレイクとは、初対面の緊張(アイス)を解きほぐす(ブレイク)するためのいろいろな遊びのことです。
この日実践したのは、「アタマのかたい参加者がいた場合に、やわらかアタマになってもらい意見を出しやすくするための体験」でした。
このゲームは、写真の四角いマスの中に「米、山、田」など、いくつの漢字が隠れているか探す、というもの。
皆さんはいくつ発見できますか?
この日一番のメンバーは、なんと20文字も発見しました!
そのあと、数人のグループになって一緒に探します。
その結果、一番多いグループは36文字もみつけることができました!!
さらにさらに、3グループ全員で、みつけた文字を出し合って行きます。
すると、驚くべき数の漢字が発見されたのです。
なんとなんと、51文字です。
このような体験をすることにより、
1、柔軟な発想をすると色々なことが見えてくる
2、一人より数人、数人より全員で意見を出し合ったほうが、たくさんのアイデアがでてくる
ということが体験的に理解できます。
こうした遊びをしてから本題の会議に入ることによって、メンバーがクリエイティブな発想をできるようになり、また、他者の意見を尊重できるようになります。
これが「アイスブレイク」の効果です。
このあと午前中は、参加メンバーがこの講座で学びたいことを出し合ってからお昼ご飯となりました。
さてさて、講座午後の部。
午後はファシリテーションなんでも相談。
車座になって、みんなの疑問や困りごとにファシリテーターが答えていきます。
この時間に、ファシリテーターの本質的な「あり方」についての話がありました。
それは「主従」に関する話題。
ファシリテーターが「主」ではなく、あくまで参加者が「主」。
主人公である参加者に対して、ファシリテーターはどこまでも従うべし。
そんな話が展開されました。
そしてこれ以降翌日にいたるまで、ファシリテーターやインタープリターは、「参加者ファースト」の立ち位置を貫くべし!という基本路線が明確になったのでした。
参加者が「主」ファシリテーターは「従」
そして午後の部後半戦。
「仕事でワークの進行をしなきゃならないんだけど、どうしたりいいかわからない」
「進行のスキルをアップさせたい」
という参加者からのオーダーが出ました。
ここでファシリテーターマーキーの無茶ぶりが炸裂!
なんと「あんたがやって」とばかりに席を退いてしまいました!
そしてその参加者自身がその場でファシリテーターを務めることになってしまったのです!!
緊張しながらも頑張って進行する彼女をよそに、当のファシリテーターは知らん顔。
なので緊張しながらも、一生懸命進行します。
そしてその様子を見て、他のメンバーもとても協力的になっていきます。
もちろんマーキーも、ただほったらかしているだけではありません。
板書して進行のサポートをしたり。
本当に大事な勘所だけをそれとなく教えたり。
そんなこんなで悪戦苦闘しながらも、ファシリテーターを務めた彼女は自分の力で自分のワークの進行案を見事に作成することに成功したのでした。
他のメンバーの力も借りて。
これぞファシリテーション!
このようにして、「超実践型」のマーキーのファシリテーション研修の1日が終了しました。
もちろん皆大満足でした。
その夜は佐世保の街にみんなで繰り出し、たのしい宴が繰り広げられました。
特にイカの姿作りがサイコーでした!
以上研修初日のレポートでした。
二日目からはいよいよ私の出番。
「インタープリテーション」がテーマです。
レポートはまた改めて。
長崎は今日も雪だった。
おはようございます。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
今日から二日間、佐世保で研修です。
そのために昨日から佐世保入りしています。
昨日は強烈な寒さで雪がチラホラ。
そして今朝起きてカーテンを開けると、雪でした。
ファシリテーターのマーキーこと青木 将幸氏と一緒にやる研修であるため、今日の予定は屋内。
しかし明日の私のパートは屋外なので、明日は晴れるといいな。
ということで、研修に行ってまいります!
JOLAファイナリスト表彰式
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、今私は博多にいます。
明日から佐世保で研修のため、今朝東京から福岡空港に飛んだのですが、佐世保行きの特急が満席。
しかも二本。なので、まさかの2時間足止め状態です。
ちなみに今朝の福岡空港はこんな状態。
さて、昨日のことですが、JOLA(ジャパンアウトドアリーダーズアワード)の表彰式でした。
JOLAはアウトドアでの活動を通じて人材育成をしている人を表彰する制度です。
ありがたいことに私も、10人のファイナリストに選ばれました。
表彰式はかなり立派なもので、100人以上の観客がおり、スポンサーからの商品もすごかったです。
表彰式当日に大賞と特別賞が選ばれるのですが、「しまなみインタープリター講座」を一緒にやっているヒロキチこと河野広樹氏が、特別賞を受賞しました!
そして大賞は、広島で活動している白川さんが受賞!
なんと広島から二人も受賞者が出ることとなりました。
私も含めると、10人のファイナリストの中に中四国エリアのリーダーが3人もいるのです。
これはすごい!
そしてうれしかったのは、スタッフにも、受賞者にも観客の中にも、かつての職場「ホールアース自然学校」の仲間がいたこと。
昔の仲間と会えるのは嬉しいものです。
ということで昨日はとても嬉しい1日となりました。
さて、今日はこれから佐世保に行き、明日から二日間研修です。
それでは行ってきます!
ただいま帰省中。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さてさて。
私はただいま、実家である横須賀に帰省しております。
愛媛と横須賀はやはり遠く、普段はなかなか帰れません。
なので、帰れた時には昔の仲間と会うようにしています。
昨日も久しぶりに会いました。
遠い距離でも、飛行機だとひとっ飛び。
松山空港から一時間で羽田までついてしまいます。
機上からは、たくさんの島々が見えました。
やっぱり愛媛の、瀬戸内の海は美しい。
昨日あったのは中学の同級生。
場所は横浜。
うーん。
横浜の夜景もやっぱりきれい。
愛媛とは違った良さがあります。
私にとって、とても懐かしい風景でもあります。。
そして同級生。
中学以来の付き合いだから、もう25年くらい付き合っていることになります。
仕事も住んでるところもバラバラだけど、やっぱり変わらず会える昔の友は良いね。
今回は平日だったこともあり3人としか会えませんでしたが(後でもう一人合流した)、次こそは。
そして今夜は家族で食事。
やっぱり故郷は良いものです。
今日はのんびり過ごそうと思っています。
それでは、また。
旅の途上。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、今日から約一週間出張です。
今は松山空港でこれを書いています。
今日は横浜に行き、夜は中学時代の同級生と2年ぶりの再会です。
なかなか会えませんが、やはり昔の仲間は良いものです。
ところで、その同級生の写真がこちら!
、、、同級生です。
ええ、間違いなく同級生ですとも。
4年前の写真ですけどねえ。
このお店も別にアヤシイところではなく、横浜にあるふつうの居酒屋です。
そして明日は横須賀の実家に久々に帰り、明後日は東京で「JOLA=ジャパンアウトドアリーダーズアワード」の表彰式。
野外活動を通じて人材育成をする指導者を表彰する取り組みです。
ありがたいことに、私も表彰していただけるそうです。
その翌日、金曜日からは佐世保で出張。
ファシリテーターの「マーキー」こと青木 将幸さんと一緒に研修してきます。
これもめっちゃ楽しみ!
ということで、これから一週間は出張。
あんまり出張がつづくと疲れますが、もともと私はあちこちに行くのが好きですし、なにより、仕事でよんでいただけるのは本当にありがたいこと。
精一杯努めてこようと思っています。
それでは行ってきます!
いのししまつりin大三島!
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、ほぼ毎日更新を目指している本ブログですが、すみません、4日も更新が滞ってしまいました、、、。
淡路島の「不便キャンプ」に引き続き、しまなみ海道大三島で「いのししまつり」を実施していたため、アップできませんでした。
楽しみにしていた方、更新できなくてすみません。
やっぱり事業やりながら同時にアップするのはきついですなあ、、、。
さて、ということで本日は、昨日一昨日で実施した「いのししまつりin大三島」の様子をレポートします。
いのししまつりは、大三島を拠点に活動する「しまなみイノシシ活用隊」の「なべちゃん」こと渡邉 秀典氏とコラボして、しまなみで獲れた美味しいイノシシを、あらゆる調理法で食べてしまおう!という楽しく美味しいプログラムです。
舞台となる大三島は、しまなみ海道のちょうど真ん中に位置する、のんびりした「島時間」の流れるとても美しい島です。
さて、今回のイノシシまつりの参加者は16名。
本当は定員15名なのですが、先日岐阜で行われた「日本猪祭り」にてしまなみの猪が日本一となったため、申し込みが殺到。定員を増やして対応することとしました。
日本一の効果は参加者が増えただけではありません。
取材の依頼もたくさん入りました。
すでに愛媛新聞と朝日新聞には掲載されているのですが、本番ではなんと、3社のテレビ取材が入りしました。テレビ愛媛、あいテレビ、南海放送の3社。
大にぎわいでまさに「祭り」の様相を呈しております。
そうこうしているうちに、参加者が到着。
全員でスケジュールを確認し、一人ひとことずつ言いたいことを言ってもらいます。
ワークショップではこういったところがとても大切。
「チェックイン」と言います。
その後緊張をほぐしたり、お互いを知り合うためのワークをいくつか実施して、いよいよ外に出ます。
実際にどんなところに猪がいて、どんな被害が出ているのかを見に行きます。
まずはなべちゃんの畑に行き、案内してもらいました。
、、、で、その時の絵がこちら。
なんかもう、カメラ3台に囲まれて映画のロケみたいになってます、、、。
取材してもらうのはありがたいのですが、参加者の皆さんに不快な思いをさせないため、ファシリテーターの私としては相当気を使いましたよ、、、。
山を見た後は、やっぱり海が見たい!
ということで、近くの海に行き、しばらくまったりと過ごしました。
その後宿にチェックインして、いよいよ猪クッキングのはじまり!
半身の猪を部位ごとに分け、思い思いに調理していきます。
日本一のイノシシを半身丸ごと、それに加えてモモの丸焼き、通称「モンハン焼き」まで平らげてしまおう!という贅沢な内容。
ちなみにモンハン焼きはこんな感じ。
なんと贅沢な!
、、、そして、この周りはこんな感じになってます。
映画か、、、。
映画の撮影現場か?
みたいな感じでした。
そのほかにもイノシシ料理がたくさん!
ダッチオーブンでつくるシシ肉スープや、シシ鍋。
鹿の燻製もありました。
そして一手間加えた「PPIP」も作りました
PPIPとは、春巻きの皮にシシ肉とパイナップルを巻いてつくるミートパイです。
先日島根県益田市では「PPAP」を作りましたが、そのアレンジ。
「DOでPPAP!」
その時はダッチオーブンでしたが、今回はホットプレートでお手軽クッキング。
オリーブオイルたっぷりが味とパリパリ感を良くする秘訣!
とまあこんな感じでみんなで色々作って食べました。
その美味しいことと言ったら、、、。
食べて飲んで、楽しい時間は夜遅くまで続きました。
そしてなべちゃんと言ったら、やっぱりギターなのです。
ギターを弾いて熱唱するのです。
尾崎豊をこよなく愛するなべちゃんですが、昨年からはドラゲナイが、そして今回はイエモンがレパートリーに加わりました!
翌日は遅めの朝食をとった後、大三島の素敵なカフェに行ったり、海でのんびり過ごしたりしました。
みんな子どもにもどって、夢中になって水切り石投げしたりしてましたね。
そんなこんなで、とても楽しく美味しい二日間が終了しました。
明日、明後日にはその模様がテレビ放送されます。
愛媛在住の方は、ぜひぜひごらんください。
明日7日の夕方からは、テレビ愛媛「みんなのニュース」。
たしか明後日8日18時15分からは、あいテレビの「ニュースキャッチあい」で放送予定。
南海放送は9日の夕方のニュースと言っていたような、、、。
↑すみません、放送予定が間違っていたので修正しました。
夕方のニュース番組は、緊急性の高いニュースがあるとずれ込むことがあります。
なので1〜2日の余裕を持ってみてください。
録画の場合は2〜3日分をまとめてとっておくのがオススメ!です。
以上「いのししまつりin大三島」のレポートでした!