朝日新聞に掲載されました。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、先日もお伝えした朝日新聞の取材の件ですが本日掲載されました。
その記事がコチラ!
見出しは「しまなみの価値 世界へ」
うーん、なかなかかっこいいじゃないですか。
内容としては、先日表彰された「ジャパンアウトドアリーダーズアワード」JOLAに関する記事なのですが、取材の時に私がお伝えした
「世界中からしまなみに人を呼びたい」
「しまなみにはそれだけの価値がある!」
ということをしっかり記事にしてくれてます。
ありがたいことです。
JOLA自体の説明も、とてもわかりやすくまとめてくださっています。
特に愛媛では知名度が決して高いとは言えないので、わかりやすく記事にしていただいているのは非常にありがたい。
ぜひご一読下さいませ。
これを糧に、今後も愛媛しまなみを全国に発信し、また人を育て続けていこうと思っています。
以上本日の朝日新聞の記事でした。
小田深山に行ってみた。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
私は一昨日からついさっきまで、内子町の小田にお邪魔していました。
宿泊できる古民家があるので、そこに泊まり込んで、久しぶりに二日間きこり作業をするのです!
ところが。
昨日の朝現場に行ってみるとまさかの雪。
うーん。・・・仕事できないし。
でも、現場は SOL-FA オダスキーゲレンデ に近い標高の高いところなので、まあ仕方ありません。
林業はできないけど、せっかく小田に来たので、小田深山(おだみやま)に行ってみることにしました。
小田深山は標高が高く、温暖な愛媛にあってもその平均気温は東北地方の平地部に近いそうです。
なので、生えている植物が他と全然違い、ブナ林もあるそうな。
そして小田深山渓谷付近は原生林も残っており大変美しいらしい。
考えてみると、愛媛に移住してから9年たち、県内ほとんどの地域に入ってみたものの、なぜかこの内子、小田エリアはほとんど行ったことがない。
では行ってみよう!
ということで、小田深山渓谷を訪ねてみました。
渓谷は、とても清らかな水が流れ、噂通りの美しい広葉樹林に囲まれていました。
この安芸貞淵には竜が住んでいるという伝説があるらしい。
その他にも小さな滝があったり。
深山七不思議なんてのもあるんだって。
河原にはかわいいネコヤナギの花芽も。
うーん、なかなか素晴らしい自然です、小田深山渓谷。
新緑や紅葉の時期にもぜひ来たいものです。
このあとは、きれいな湧き水があるところまで行こう、ということになりました。
しかし、行けども行けどもなかなか着かず、、、。
そして行けば行くほど雪がどんどん深くなります。
ついには積雪15センチほどに。
このままでは帰れなくなるかもしれないので、引き返すことになりました。
うーん、どうも行き過ぎたみたいです。
帰りがけに湧き水を探しながら進みました。
そしたらありました!
やっぱり通り過ぎてた、、、。
大きなカツラの木があり、その根元からこんこんと清らかな水が湧き出ています。
手ですくって飲んでみましたが、雑味のない、実に美味しい水でした。
そんなわけで、雪のおかげでおもいがけず素敵な時間を過ごすことができました。
みなさんも機会があったらぜひ、小田深山に足を運んでみてください。
本当に美しい広葉樹林を楽しむことができますよ。
以上小田深山のレポートでした。
ソーシャルビジネスネットワーク講座@鬼北町
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、昨日のブログでも書きましたが、本日の仕事は愛媛の南に位置する鬼北町にて「ソーシャルビジネスネットワーク講座」でした。
鬼北町といえばやっぱり鬼ですね。
前日入りして宿泊したのですが、宿泊したのは「成川渓谷(なるかわけいこく)」というところのコテージ。
成川渓谷は、一枚岩の川床を持つ、魅力的な場所です。
桜の木がたくさんあったので、あと1〜2週間すればお花見客で大にぎわいでしょうねえ。
さて、講座です。
この講座はなにやら難しい名前が付いてますが、要は地域を元気にするために何かをしたい!
と思っている人が集まって、いっちょ何か仕掛けましょう!
という趣旨の講座です。
前5回シリーズで、本日はその最終回。
参加メンバーは4名と少なかったのですが、その分ギュッと詰まった密度の濃い講座となりました。
話題はさまざまで、ファシリテーションやインタープリテーション、そしてその人の「あり方」にまつわる話、商売とはいったい「なにを売るのか」という話や付加価値について。
さらには今後の講座の行く末まで、幅広く議論することができました。
やはりアツいひとが集うとアツい場が展開されます。
全ては「人」しだいなのだなあと再確認する場となりました。
鬼北町、これからも関わり続けていきたいと思います。
以上、簡単ですが講座のレポートでした。
明日の講座のため、鬼北町入り。
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて今日は、愛媛県の南予にある鬼北町(きほくちょう)に来ています。
明日は全5回にわたる「ソーシャルビジネスネットワーク講座」の最終回。
初回に続き、私がファシリテーターを努めさせていただきます。
地域を面白くしたい!
そんな人が集まり、新しい動きが生まれる予感がします。
ところで、鬼北町といえば、やはり鬼の町。
かの海洋堂が作成したド迫力の巨大フィギュアがあるのです!
それがこれ。
うーむすごい迫力。
そして最近は二体目の鬼として、女性版のフィギュアが設置されたそうです。
こちらもすごいクオリティ。
つぎはぜひラムちゃんを設置していただきたいものです。
以上、鬼北町からお届けしました。
新年度事業「やまプリ!」
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、お待たせしました。
新年度事業のご案内です。
以前にも本ブログで予告しましたが、今年はいくつか新規事業を始めます。
その第一弾!がこれです。
「やまなみインタープリター講座」
略して「やまプリ!」
今まで をかしやの看板事業といえば「しまプリ」でした。
しまなみインタープリター講座は、瀬戸内の美しい島々と、そこにかかる橋が見事に調和した「しまなみ地域」を舞台に、「コミュニケーション力」「企画力」「伝える力」を持ったインタープリター=伝える人を育成する講座です。
しまプリ講座は昨年までに8期を数え、OBOGの数は150名を超えます。
そして東京、新潟、沖縄など参加メンバーのエリアは全国規模。
しかも職業は自然系に限らず、職業も年齢も極めて多様なメンバーが集う、異色の講座です。
この講座はをかしやの看板事業であり、そしてメンバーとのつながりは私にとってかけがえのない財産です。
そしてそしてこのたび。
新規事業です。
やまなみインタープリター講座。
略して「やまプリ」。
この「やまプリ講座」は、4月〜7月にかけ、月一回×2回、プラス最終回のみ一泊二日で実施する、森林や林業について学ぶ講座です。
ただ、本講座の目的は林業技術者を育成することではありません。
この講座の目的は、日本と世界の森林を知り、森林にまつわるさまざまな問題を世のひとびとに「伝える」ことのできる人を育てることです。
森林環境問題においてよく語られることは、木材供給地である「川上」、つまり山と、消費地である「川下」つまり都市部のつながりの欠如です。
なのでそのつながりが見えるような講座の展開にしたいと思っています。
な〜んていうとちょっと難しい感じがしますが、そんなことはありません。
要は、「まち」に住んでる人は、材木がどこからきてるか、「山」どんな風にそだってるか知る機会がないってことです。これって、とてももったいないこと。
だったら、体験してみよう!
という講座です。
山は楽しいです。
山仕事をしていると、何気ない日常の中にある、一瞬のヨロコビに触れることがあります。
それは神々しい朝日だったり、朝の空気の冷ややかさだったり、あるいは普通のおにぎりが格別に美味しかったり。
多分普段の暮らしの中にもそんなヨロコビはたくさんあると思うのですが、忙しい日常では感じにくい。
自然の中にいるからこそ、感覚が鋭敏になり、素直に喜ぶことができるんだと思います
そんな、山や森林のことを知る「やまプリ講座」。
具体的な講座の内容は、以下の通りです。
第一回:4月29日(土・祝)
「きこり入門!」
〜お互いを知り合うワークと森林の基礎講座、間伐体験〜
第二回:6月4日(日)
「チェンソーワーク」
〜思いっきりチェンソーぶん回して、とことんチェンソーを使い倒してみよう!〜
第三回:7月8日(土)〜9日(日) 一泊二日
「森を伝える人になる」
〜初日:お楽しみの1日と納涼会!〜
〜二日め:全体のふりかえりと森と人との関係を考えるワークショップ〜
ちなみに第三回の初日の内容は、全く決まっていません。
すべては参加者しだい。
皆さんと一緒に創り上げていきたいと思っています。
詳細は下記の通り。4月29日、開講。
興味のある方はぜひどうぞ!
初心者でも、山のプロでも経験は問いません。
中学生以上ならOK!です。
山の仕事は楽しいですよ〜!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やまプリ講座 〜やまなみインタープリター講座〜
日時:第一回・・・・平成29年4月29日(土・祝)9:30~17:00
第二回・・・・ 6月4日(日)9:30~17:00
第三回(一泊二日)・・・7月8日(土)9:30~ 9日(日)17:00
定員:20名
会場:愛媛県今治市玉川町鍋地集落および集会場
テーマ:第一回・・・きこり入門
第二回・・・チェンソーワーク
第三回・・・森を伝える人になる
こんな人にオススメ!:
中学生以上の
・森林や林業に興味のある人
・木を伐採して、その木で何かを作りたい人
・チェーンソーの扱い方、選び方を知りたい人
・チェーンソーの目立て(刃の研ぎ方)の仕方、目立てに超便利!な道具の選び方を知りたい人
・薪ストーブや、薪の扱い方を学びたい人
・多様なひとびととの交流を楽しみたい人 ・・・などなど
参加費:連続参加:9,800円(三回一括料金、三回目の食費別途)
単発参加:初回・二回目、3,000円/回、最終回5,000円(食費別途)
※ガク割、あります! 中高大学生の参加費は上記料金の半額!!
講師:村瀬 宏之氏、江崎 賢二氏、江崎 美沙氏
申し込み方法:
または 名前、住所、電話番号、メールアドレス、年齢、生年月日、参加にあたって一言 を書いて
info@wokasiya.jp までお申し込みください。
※@を@に変えてください。
以上、やまプリのご案内でした。
たくさんの方の申し込み、お待ちしてますー!!
朝日新聞に取材していただきました。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さてさて、本日は朝日新聞さんに取材していただきました。
内容は、野外活動を通じて人事育成をするリーダーを表彰する「ジャパンアウトドアリーダーズアワード(JOLA)」について。
先日も書きましたが、私はこのJOLAという表彰制度で、日本の中のファイナリスト10人に選ばれたのです。ありがたいことです。
朝日新聞ん記者の直井さんは、以前にも複数回取材していただいています。
そのためアウトドアの話だけでなく近況報告や、今治の今後についてなどいろんなことをお話しました。
記事は、早ければ明日にも、遅くとも一週間以内には出るそうです。
最後に、直井さんと記念写真をとってみました。
なんかおっさん二人でビミョーですが(汗)。
以上新聞取材の報告でした。
行きつけの美容院。
こんにちは!
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて今日は、田舎暮らしとは関係ない話題。
私は愛媛に来て以来9年になるのですが、ずーっと行きつけにしている美容院があります。そのお話。
私の仕事は講座や研修がメインなので、基本的に「人前に立つ」仕事です。
なので、清潔感のある見た目を整えておくことは非常に大事だと考えており、定期的に髪を切りに行っています。
その、行きつけのお店とは、今治にある「RAGNO」さん。
サロンオーナーの二宮さんはプロとして非常に信頼できる方で、いつも私に似合う髪型を提案してくれます。
私の頭って、結構厄介なんです。
髪が多く、太く、クセがある。
だから、下手にカットすると全く決まらない。
でも二宮さんはそんな髪質をふまえ、そしてさりげなく今のトレンドもふまえ、いつもきっちり仕上げてくれます。
私はやっぱり、どんな分野でもプロとして信頼できる方が好きなんですよね。
もちろん、店内の雰囲気や外装もとてもお洒落。
そしてシャンプー台もとても気持ち良いスペシャルなものです。
で、そんな「RAGNO」のオーナー、二宮さんにカットしてもらったビフォーアフターがこちら!
いかがでしょうか?
だいぶ印象が違いますよね。
どんな人でも、その人に似合う髪型にきちっと整えてもらえば、二段階はイケてるようになると思います。
特に第一印象はまったく違いますね。
もちろんこれは、男だけではなく女性も一緒。
とくに、女性の印象を決めるのは髪型によるところが大きいそうです。
「衣装やメイクも大事だけど、髪型がイチバン変わる!」
とタレントでモデルの 森泉さんが言っているのを聞いたことがあります。
ということで、今回は髪型と、信頼できるサロンのお話でした。
そうそう。
二宮さんを講師に、婚活セミナーを実施します。
婚活イベントでは特に、第一印象と清潔感が大事ですから。
詳細は、また改めて。
をかしやの、をかしなお餅つき。
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、昨日は一般社団法人をかしや初の、ご近所さんや顧客をお招きしての餅つき大会でした。
毎年毎年私たちは親しい人たちと一緒に忘年会を開催しているのですが、昨年末は古民家への引越しや、その他の事業がめちゃくちゃ重なっていたため、初の忘年会不開催となってしまいました、、、。
いつも親しくさせてもらっている皆さんに不義理をしているのが申し訳ない、、、。
そしてちょうど先日、羽釜やら石臼やら杵やら蒸し器やら、餅つき道具一式を地域の方からいただきました。
これはありがたい!
ということで、古民家もだいぶ片付き、春になり暖かくなったこともあり餅つきをすることにしました。
参加メンバーは、近所の仲良しの家族や、をかしやの顧客のみなさん。
とくに、一般社団法人をかしやの前身である「よろず体験事務所をかしや」時代に実施していた「森のようちえん」のメンバー。
をかしやは7年もの間「森のてらこや」という名の森のようちえんを実施していたのです。
参加していた当時は小さかったみんなも、今では小学校高学年や中学生になっています。
そんなメンバーを中心に、餅つきを実施しました。
蒸したもち米を石臼に入れ、餅つき開始!
がんばって餅をついたら、手でころころ丸めていきます。
そしてその場で、素のお餅をそのまま食べたり、あんこ、きな粉、ごま醤油などをつけて、食べたりします。
なんせつきたてのお餅はうまい!
あっという間に一臼分の餅がなくなりました、、、。
そして第二ラウンド。
強力な助っ人の登場です。
この屈強な方は、なんとアームレスリングの西日本チャンピオン。
をかしやのすぐ近くにお住まいで、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。
パートナーであるロシア人のオリガさんと力をあわせ、初めての餅つきに挑戦。
さすがにすごい力です。
あっという間に餅が出来ていく。
なんせこの筋肉ですから。
なお、帰り際には、めちゃ重い石臼を「ヒョイ」と持ち上げあっという間に片付けてくれました。
私は都合でその場にはいられなかったのですが、一同びっくりだったとのこと。
さすがチャンピオン!
さてさて、今回食べるものは餅だけではありません。
一品づつ持ち寄り形式にしたので、とても美味しそうなご馳走が並びました。
美味しそうなものがたくさん並んでおります。
さらに!
手作りいちご大福の差し入れまで。
なんともシアワセであります。
美味しいものをたくさん食べ、子どもも大人もリラックス。
思い思いの時間を過ごしました。
周りはのどかな景色。
暖かな陽気に、うとうとと眠りこけてる人も。
大学生の頃から「しまなみインタープリター講座」に参加し、それ以来ずっと関わってくれている通称「もじゃ」君は子どもに大人気。
そしてコテンパンにやられておりました。
子どもたちに聞いたら
「もじゃ退治たのしかったー!」
だって(笑)。
おおらかでよろしい。
もじゃ、おつかれ様。
そしてありがとう。
「森のてらこや」の最初期からの参加者で、今は中学2年生になったK君。
一心不乱に火をおこしています。
「森のてらこや」では3歳の子どもたちにも火おこしを教えます。
3歳でも、きちんと教えてきちんと見守れば、安全にちゃんと火を起こせるようになります。
かれは年長の時から参加していました。
14歳にして、火おこし歴8年以上の猛者なのです。
そんなこんなで、春のうららかな1日はのんびりとすぎて行きました。
いやー、楽しかった。
田舎で過ごす1日が楽しいのはもちろん、今までの事業を通じてつながった「仲間」と今もこうして関わっていけるのが、なにより嬉しい。
だから私たちをかしやはこれからも、人と人、人と自然をつなぎ続けていこうと思っています。
それでは、今日はこのへんで。
古民家お片づけ。
こんばんは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、本日は、古民家の片付けを行いました。
古民家は100年前の作りなのでとても寒いのですが、日に日に春めいてきており、そして今は沈丁花の香りに包まれています。
さて、片付けについて。
屋内は日々やっているのですが、今日主に片付けたのは野外の車庫部分。
明日は転居して以来初の「ご近所さんとお餅つき」をするので、それに先だって片付けです。
そもそもこの古民家には、入居前には凄まじいほどの荷物が入っておりました。
田舎の物件にはよくあることで、先代が亡くなってから使っていないんだけど荷物はそのまま、というパターンです。
他にも「普段はぜんぜん使ってないんだけど遺影があるので盆と暮れだけきます」
というのもよくありますね。
なかなか田舎で家を借りるのは大変なのです。
さて、今日のスタート時点での状況はこんな感じでした。
入居前に片付けたのでモノはそれほどないのですが、収納棚がないので、どうにもすっきりしない印象。
そして玄関前にはいただいた薪が鎮座しています。
うーむ、なんとかしなければ。
ということで、今日は朝〜片付けに取りかかりました。
そして、1日片付けた車庫はこうなりました!
実にすっきりしました。
ただ、薪にかんしては、今日は切ることはできたものの「割る」ことができず、明日以降に持ち越しとなりました。
明日、お客さんがくる前に切ろうと思います。
明日はいよいよ、餅つきの実施です!。
田舎の日常風景。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、今日はとてもいい天気。
我が家から眺める朝の景色もなかなかのもんです。
玄関出るとこの景色です。
素晴らしい。
私は関東出身なので、子どもの頃からずーっと田舎暮らしに憧れていました。
それをようやく今、実現できている感じです。
さて、昨日は夕食に、カレーを作りました。
と言っても、ただのカレーではなくダッチオーブンカレー。
ダッチオーブンを知っていますか?
見ての通り、鋳物の鉄でできた重たい鍋。
でもその重さのおかげで圧力鍋のような役割をして、食材をとても美味しくしてくれる「魔法のナベ」なのです。焚き火にかけたり蓋に炭を乗せたりできるので、アウトドアクッキングでよく使われます。
しかし、実はダッチの出番はアウトドアだけではありません。
我が家の台所には、ダッチオーブンが3台ほどあり、日常的に使っています。
ダッチで焼くと、ただの目玉焼きもすごく美味しい。
ガスコンロでもIHでも使えますので、ダッチの日常使い、すごくおすすめ!
足の付いていない「キッチンダッチ」の10インチ(直径25㎝)くらいが使いやすいです。
さてさて、残り野菜でカレーを作ろうと思い立ったものの、なんとルーがない!
じゃー作っちゃえ!
ということでルーも作ることにしました。
バターで小麦粉をじっくりじっくりと炒めればできちゃいます。
以外とカンタン、「超弱火」がポイント。
カレーだけでは寂しいので唐揚げもあげることに。
こちらも小ぶりのダッチオーブンで揚げます。
ダッチオーブンは厚い鉄でできてるので蓄熱性が高く、揚げ物もとても上手にカラッと揚がります。
美味しそうに揚がっております。
厚い鉄といえば薪ストーブもそう。
鉄はすごい。
料理をしている傍らには、薪ストーブのまえで気持ち良さそうに寝ている猫もいます。
と、私はこんな感じの日常を送っております。
もともと町に住んでた私にとって田舎暮らしは憧れそのもの。
食べ物は美味しいし、静かだし、釣りや自然遊びもいくらでもできるし。
今では「住むのは田舎に限る」と思っています。
でも、たまには都会に出たいんだけどね、、、。
以上、田舎ぐらしの日常風景でした。