今年もやります!「はじめてのアウトドア!」
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
季節はまだ冬ですが、山の木々はもう芽吹き始めていて、山全体がなにかほっこりしています。そして道端には青々とした草たちがたくさん生えてきています。
春はもうすぐそこですね。お花見が待ち遠しい!
さて、春が来たらゴールデンウイークも目前。
いよいよ本格的なアウトドアの季節到来!
ということで、2024年初の をかしや自然体験プログラムのご紹介 です。
今日ご紹介するのは、昨年開催して大好評だったコラボプログラム。
新居浜市にある「生涯活躍の町拠点施設 ワクリエ」さんとのコラボです!
昨年も大好評だったこの事業、新居浜のケーブルテレビ番組「ほのキャン」でも放映されました。まずは動画をご覧ください。
そして今年も4月にまたやっちゃいますよ!この日はワクリエで第一回ワクリエマルシェも開催されてるので、みなさんぜひ遊びに来て下さい。
以下、プログラム詳細です。
ではどうぞ!
ワクリエは廃校を活用した地域拠点。広いグランドと、綺麗なキッチンスタジオが印象的ですね。
このワクリエ、どんなところかというと、
「人生100年時代を見据えて、子どもから大人まで自分にとっての「わくわく」を発見し、関わり、創造することが出来る多目的複合施設」
なのだそうです。大人から子どもまで、たくさんの人たちが集まってわくわくできるなんて、素敵ですね!
今回、このワクリエを舞台に、夏休みアウトドアプログラムを実施することとなりました。
その名も
「はじめてのアウトドア 〜焚き火編〜」
ここ数年、世の中は空前のアウトドア/キャンプブーム。
けれどもアウトドアの経験がなく、一体何から初めていいのやら?
誰に聞いたらいいのやら、、、、。
という方も多いのではないでしょうか?そんなアウトドア初心者さんのための企画を考えました。
第一回となる今回はアウトドアに必須の技術「焚き火」にフォーカスします。キャンプだけでなくBBQでも、「焚き火」の技術は最も大事なもの。火の起こし方や扱い方、マキの種類や焚き火台の選び方まで、わかりやすくお伝えしていこうと思います。
もちろん講義などではなく、実際に参加した皆さんに火を起こしてもらいますよ。
私はかれこれ23年、多くの方に火の起こし方を教え続けてきました。火おこしというと、キリモミ式やユミギリ式などの昔ながらの方法をイメージすると思いますが、をかしやではこれは基本的にやりません。なぜかというと、これらの火おこしでできるのは「火種」であって「火」ではないからです。問題は、「火種」つまりマッチやライターがあっても火を起こすことができない、ということなのです。
ですので私たちは、火種としてマッチを使います。その代わり、マッチ以外の人工物は一才使いません。着火剤も、紙すらも使いません。この方法をマスターすれば、どんな状況でもマッチ一本あれば火がおこせるようになりますよ〜!!
最近では焚き火ができるを場所がすごく限られていて、なかなか思う存分「火遊び」ができないと思います。ワクリエには自由に火を焚いて良い場所がありますので、遠慮なく火を焚いて、しっかり焚き火をマスターしましょう。そうすれば昼でも夜でも、自由自在に火を使いこなせるようになりますよ。
火を起こしたら、好きなものを焼いて食べましょう。マシュマロとかウインナーとか、あと「バウムクーヘンを焼く」、とかも結構いいんですよ。
ということで、ワクリエ新居浜で行う「はじめてのアウトドア」。もちろん初心者歓迎なんですが、経験ある方ももちろん大歓迎です。とにかくいろんな方に来ていただき「火」の魅力を分かち合えればと思います。
そのほかにも、愛媛でどんなアウトドアができるのか?キャンプはどんな道具を揃えたらいいの?
そんなことを気軽に聞けてざっくばらんに話せる場になれば、と思っています。
ということで、新居浜で初めて行う「はじめてのアウトドア」。
ぜひぜひワクリエにお越しくださいませ。
下記要領で実施しますので、皆さんのお越しをお待ちしていまーす!
初めてのアウトドア 〜焚き火編〜
日 時:4月14日 (日)13:00〜15:00
場 所:ワクリエ新居浜 体育館 をかしやブース
定 員:20名程度
料 金:大人1,000円、子ども500円
持ち物:野外で動ける靴と服, 焼いて食べたいもの (マシュマロ、ウインナーなど)
対 象:アウトドアに興味のある方、 小学生以上の親子 (単独参加は中学生以上)
申し込み:下記リンク、もしくはQRコードの申込フォームよりお申し込みください。
主 催:一般社団法人をかしや
共 催:ワクリエ新居浜
お待たせしました第二弾!「はじめてのアウトドア〜ロープワーク編〜」
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
本ブログ、久々の更新となります。季節はもうすっかり晩秋。
このシーズンは私たち をかしやにとってハイシーズンで、毎年いろんなところに出張に行って研修仕事をさせてもらっています。この記事も実は、北海道の小樽で書いています。小樽市のインタープリター研修の仕事で、三日前より来ています。
研修自体は今日で終わるのですが、このあと一週間ほど北海道に滞在し、視察やインタープリテーション研修を何ヶ所かさせてもらうことになっています。いろんなところを回って仕事ができるのは、本当にありがたいことだな、と思います。
さて、今日ご紹介するのは、夏に第一弾を開催したコラボプログラム。「はじめてのアウトドア」の第二弾です。
新居浜市にある「生涯活躍の町拠点施設 ワクリエ」さんとのコラボになります。
ワクリエは廃校を活用した地域拠点。広いグランドと、綺麗なキッチンスタジオが印象的ですね。
このワクリエ、どんなところかというと、
「人生100年時代を見据えて、子どもから大人まで自分にとっての「わくわく」を発見し、関わり、創造することが出来る多目的複合施設」
なのだそうです。大人から子どもまで、たくさんの人たちが集まってわくわくできるなんて、素敵ですね!
前回同様に今回も、このワクリエを舞台に、アウトドアプログラムを実施することとなりました。その名も
「はじめてのアウトドア 〜その2 ロープワーク編〜」
ここ数年、世の中は空前のアウトドア/キャンプブーム。
けれどもアウトドアの経験がなく、一体何から初めていいのやら?
誰に聞いたらいいのやら、、、、。
という方も多いのではないでしょうか?今回のプログラムは、そんなアウトドア初心者さんのための企画です。
第二回となる今回のテーマは「ロープワーク」です。
アウトドアをやらない方には馴染みがないかもしれませんが、ロープって、めちゃくちゃ使えるんです。
例えばキャンプ中に雨が降った時、「タープ」という布一枚あれば雨を防ぎ快適に過ごすことができます。
タープはもちろん既製品もありますが、ロープの結び方さえ知っていれば、ブルーシート一枚で屋根を張ることができます。
タープはまた雨だけでなく、日差しも避けてくれます。冬はともかく、春すぎてゴールデンウイークくらいになると日差しがきつくて野外にいるのが辛くなりますよね。でも、ロープワークさえできればどうにでもなっちゃうのです。
またこの技術は災害時にも有効で、屋根を張ったり避難所で壁を作ってプライバシーを確保することができます。
そのほかにも、畑で柵を立てようと思った時、新聞やダンボールをまとめて縛ろうと思った時、さらには庭にブランコや遊具を作ろうとした時など、生活のあらゆるシチュエーションでロープワークは役に立ちますよ!
プログラムの後半では、気軽なアウトドアトークもしましょうか。
愛媛でどんなアウトドアができるのか?キャンプはどんな道具を揃えたらいいの?
そんなことを気軽に聞けてざっくばらんに話せる場になれば、と思っています。
ということで、第二回となる「はじめてのアウトドア」。
ぜひぜひワクリエにお越しくださいませ。
下記要領で実施しますので、皆さんのお越しをお待ちしていまーす!
初めてのアウトドア 〜その2 ロープワーク編〜
日 時:9月2日 13:00〜15:00
場 所:ワクリエ新居浜 キッチンスタジオ
定 員:20名程度
料 金:大人1,000円、子ども500円
持ち物:野外で動ける靴と服, 防寒着、軍手
対 象:アウトドアに興味のある一般の方、 小学生以上の親子 (単独参加は中学生以上)
申し込み:下記リンク、もしくはQRコードの申込フォームよりお申し込みください。
主 催:一般社団法人をかしや
共 催:ワクリエ新居浜
おかげさまで開業15周年です!
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
去る9月5日をもちまして、私たち一般社団法人をかしやは15周年を迎えることができました。
これもひとえに、さまざまな形で関わってくださった方々のおかげです。
みなさま本当にありがとうございます。
また、昨年12月に古民家を購入し、リノベーションを行い、5月に引っ越しました。
今までの拠点は今治市玉川町でしたが、新しい拠点は今治市菊間町になります。
そう、ついに「菊間町の菊間さん」になったのです!
新拠点である古民家「丘の上の庄屋邸」で、これから民泊事業も始めます。
多くの人が集い、愛媛、今治、菊間町の魅力を体験していただける場にしたいと思っています。
ぜひぜひ、遊びに来てください。
さて、最近はインスタグラムのリール動画で主に情報発信を行っています。
そんなこともあり、本ブログも初めて訪れてくださる方も増えてきたようです。
インスタグラムはコチラ
15年という節目の年でもありますし、今回は私たち一般社団法人をかしやがどんな仕事をしているのか、今までを少し振り返りながら記してみたいと思います。
思えば今までたくさんの変遷がありました。一番最初に始めた事業は、今治版森のようちえん「森のてらこや」でした。
初期のてらこや参加者(当時5歳くらい)は、今では大学生になっています。2年ほど前に訪ねてきてくれて、とても立派になっていて嬉しかった。やっぱり、15年は長いですね。
その他、エコツアー、自然体験プログラムなどをたくさん実施していました。
私はしまなみ海道に惚れ込んで移住してきたので、船と自転車を使って島を巡るツアーや、かつて村上水軍の本拠地であった「来島(くるしま)」活性化のためのワークショップも毎年やっていました。
「自然体験婚活イベント」も熱心にやりましたねえ。
うちの婚活イベントは場づくりと関係性づくりを丁寧に行うので、カップリング率が高いのが特徴でした。
何組か、結婚された方もいらっしゃいます。嬉しいことです。
また以前も古民家を借り受けて、宿泊研修施設として運営していた時期がありました。
土地が500坪あったので、有機&自然農講座も実施していました。
そんなわけで15年間やってきました。まだまだ本当にいろんなことをやってきたのですが、長くなるので、もしおご興味ある方は旧ブログをご覧ください。
2009年から2017年までの記録です。
旧ブログはコチラ
今は一体何をやっているの?
ということで、これまでの変遷を綴ってきましたが、では一体今は何をやっているのか?ということを書いていきます。
現在は事業の柱が主に三つあります。
1、アウトドア、自然体験
一つは、火おこしやロープワークなどのアウトドアスキル、キャンプスキルや、アウトドアクッキングやダッチオーブンの使い方などを専門家としてお伝えする仕事です。あとは川遊びとかトレッキングとかSUPとかの自然体験も提供しています。2000年からやっているので、かれこれもう23年になりますね。アウトドアやる上で、火おこしとロープの扱いができるようになると、格段にできることが増えます。
数年前から空前のアウトドアブームが起こっています。だけど、今の人は大体youtubeとかインスタでいろんなこと覚えるようなので、私たちからみると「ちょっと違うんだけどなあ、、、。」ということがたまにあります。例えば、焚き火をする時に小さなナイフで薪割りをする「バトニング」という技術があります。よく動画で見る、マキでナイフの背をコンコンするやつです。
でもこれって、「ブッシュクラフト」という、物を極力持たずに自然界で過ごすためのちょっと特殊な技術で、それはそれで素晴らしい技術体系なのですが、普段のキャンプでやるのはあまり効率がよろしくない。通常のキャンプであれば、小ぶりのナタか斧を一本持って行った方がはるかに効率的ですし、ナイフも痛みません。
そんな「ちょっとしたコツ」みたいなこととか、基本的なアウトドアの技術から応用編まで、さらには知ってると便利なTIPSとかをお伝えするのが私の仕事です。あとはテントとか寝袋とか、焚き火台とかダッチオーブンとかキャンプ道具の選び方などもお伝えしています。
2、ファシリテーター
二つ目は、ファシリテーター業務です。ファシリテーターとは会議やワークショップや地域の寄り合いなどで合意形成をお手伝いする進行役のことです。
企業の会議や研修の進行をすることもありますし、地域活性化のためのワークショップなども扱います。地域おこし協力隊向けの研修や企画研修なども実施しています。
都会ではプロファシリテーターも多いと思いますが、ここ愛媛ではまだまだ少ないので、色々とお声をかけていただいています。ありがたいことです。
3、ガイド、インタープリター養成研修
さいご三つ目になりますが、これが私たち一般社団法人をかしやの本丸中の本丸であり、1番の武器になります。
全国には、自然ガイドや、まちなみや歴史ガイド、ジオパークガイドなどの「ガイド」をされている方が結構いらっしゃいます。地域の案内人ですね。そう言った全国の方々からの依頼を受け、プロとして通用するガイド養成研修をするのが、私の1番の仕事です。
ガイドというと、すごく豊富な知識を持っていて、何を聞いてもすぐに答えてくれる。そしてよく喋る、、、。
時にはお客さんが引いてしまうくらい喋りまくる、、、、。
こんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
中には素晴らしいガイドさんももちろんいらっしゃるのですが、どうしてもガイドは「知識や情報の伝達」が目的になりやすく、やたら喋りまくってしまうガイドさんも多いもの。
私が研修でトレーニングするのはそう言った「知識伝達型」のガイドではなく、「五感や体験」を使って楽しく遊びながら、大人から子どもまで誰にでも楽しんでもらえるガイド手法です。
こう言った「体験型」で誰にでも楽しんでもらえるガイドのことを「インタープリター」といいます。インタープリターの役割は、主に以下の三つです。
◉参加者全てが「安心」できる場を作る、それにより参加者が活発に発言したり積極的に活動したりできるようになる
◉参加者が「今まで自分が知らなかった世界」を体験できるよう導く。知識や情報を押し付けるのではなく一緒に体験して、新たな世界の扉を開く。
◉ともすると見落としてしまいそうな「何気ない」時間や空間の中に魅力を見出し、それを参加者自身に感じてもらうようにする。これにより、自分でも気づかなかった自分自身や地域の魅力を、自分で発見できるようになる。
なので地域に良いインタープリターがいることで地域の魅力がわかりやすく伝わり、ファンが増えることになります。
つまり私は、インタープリター養成を通じて、地域活性化、地方創生のお手伝いをしています。
この仕事は愛媛県内でも例えば石鎚山系エコツーリズムガイド研修とか、西予ジオパークのガイド養成とかあるにはありますが、だいたいは全国に出張しての研修となります。
今までに、北は北海道、南は五島列島まで、全国を巡って研修をさせてもらいました。今年度下半期も、札幌、小樽、山口県萩市、千葉県銚子市などでの研修が決まっています。全国を巡っていろんな人にお会いでき、地方の美味しい物を食べることもできるので、私はこの仕事が本当に好きで好きで、天職だと思っています。
研修でテキストとして使えるよう、本も出版させてもらいました。これからもどんどんインタープリターが増えて、地域が元気になると良いな、と思いながらいつも仕事をしています。
インタープリターについて詳しくはコチラ
本についてはコチラ
ということで、長々と書き連ねてきました。久々に3000文字を超える記事となってしまいました。
起業から15年経ち、いろんなことがありましたが、今はこのような仕事に落ち着いています。
これからも全国を巡りながら、多くの方のお役に立てるよう、プロとして精進していきたいと思っています。
今後とも、一般社団法人をかしやをよろしくお願いいたします。
夏だ!シャワトレに行こう!写真と動画で紹介します。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
いやー、暑い暑い。連日の猛暑日、皆さんは体調を崩していませんか?
こちら四国でも梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね!!
そんな真夏にぴったりなのが今回紹介するシャワートレッキング、略して「シャワトレ」です。
冷た〜くて清らかな渓流をじゃぶじゃぶと遡っていく、夏だけのスペシャルな体験。
この「シャワトレ」私たちをかしやの大人気プログラムなのですが、今回は、実際にどんな感じなのかを写真と動画で紹介したいと思います。
まず、舞台となるのは周りを深い山に囲まれた「鈍川渓谷(にぶかわけいこく)」。愛媛県今治市にあり、温泉地としても有名な場所です。
こんな感じの絶好のロケーションなんです。
今回は、実際のシャワトレの様子を、以前参加してくれた仲良し女子高生のみなさんをモデルに紹介していきます。
まずは動画で見たほうが早いと思いますので、下記動画をご覧ください。
いかがでしょうか?超涼しくて、めちゃ楽しい雰囲気がつたわりましたでしょうか?
川をザブザブ歩いたり、滝行したり、飛び込んだり。
夏を満喫できる最高の体験です!
写真も少し紹介しますね。
まず準備運動をしたら、浅いところから水に入っていきます。水が冷たくてびっくりしますよ!
そしてどんどん進んでいきます。
途中休憩も入れて
最後はやっぱりジャンプでキメ!!
ということで、大人も子どもも高校生も誰もがたのしめる「シャワトレ!」
こどもが楽しんでいる様子は前回の記事で書いてますので、ぜひご覧ください。
以下の要領で開催しますので、ぜひぜひお越しください。
最高の夏の思い出を作りましょう!!
★シャワトレ!★
「鈍川渓谷シャワートレッキング」
鈍川渓谷の清流の中をさかのぼっていく夏の冒険!
水の中を歩いたり、泳いだり、川の自然と涼しさを満喫!
キラキラ水しぶきをあびながら、川の爽やかトレッキング。
だから「シャワトレ」
ちょっとドキドキ、スリリングなポイントも、力を合わせて乗り越えよう!
この夏チャレンジしてみませんか!
毎年大好評です。
2023年 日程:
7月
22日(土) 23日(日)
29日(土) 30日(日)
8月
6日(日) 11日(祝) 12日(土)
13日(日) 14日(月) 15日(火) 16日(水)
20日(日)
時 間:13:00~2時間程度
集 合:今治市玉川町鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 発着
対 象:小学1年生以上~一般(高校生以上は大人料金)
定 員:各回15名
参加費:親子2人3,500円
(家族追加 大人1,500円/人 こども1,000円/人)
大人(高校生以上)のみ参加 3,000円/人
◇服装・持ち物:
服装・・・水着の上にTシャツ、ズボン(乾きやすく保温性のある化繊生地がおすすめ)
こどもさんは特に体が冷えやすいので、水着、ラッシュガードの上に、
化繊のTシャツやジャージ、フリースなど保温用の重ね着服を
お持ちいただくと安心です。タイツやズボンは脚を守ってくれます。
足元・・・スポーツサンダル(靴下着用)またはウォーターシューズか履きなれた
スニーカー(濡れてもよいもの) ※ビーチサンダル、クロックス不可
持ち物・・・飲み物、タオル、着替え、靴の替え、帽子、
水中メガネ(あるとより楽しい♪)など
※川の状態(水量)、コースによりますが、膝上~腰くらいの水深が多いです。
時折深いところもあり、泳いだりしますので、全身ザブンと濡れるつもりで
おいでください。
◇集合場所はこちら
より大きな地図で 鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 を表示
※「鈍川渓谷シャワートレッキング」は、前日までにお申込ください。
※荒天・増水時は中止とさせていただきます。
※ご予約後はキャンセル料が発生します。
◇申込み先:申込フォーム
◇問合せ先:
メール mail@wokasiya.jp
電話 090-8322-9431
0898-55-3976
(留守の場合があります。留守番電話にご連絡先をいただければ折り返しご連絡いたします)
体験のようすは、
こちら過去記事・夏休みプログラムカテゴリーをさかのぼってご覧ください。
気持ちよさそうなイイ顔がいっぱい^^
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
気持ちいい!と心から喜べる、自然とつながる瞬間を
一緒に体験しに行きましょう^^!
夏はシャワトレ! をかしやの自然体験プログラム2023夏 〜その2〜
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
こちら四国今治ではまだ梅雨明けはしていませんが、もうすぐ梅雨明け。
そして梅雨が開ければすぐに夏休み!海に川に、アウトドアに最適のシーズンのはじまりです!
前回のブログでは「ワクリエ新居浜」との初のコラボプログラム「はじめてのアウトドア」を紹介しましたが、今回はそれに続き、夏休み体験プログラム第二弾を紹介します。
夏といえばなんと言っても毎年恒例の「シャワートレッキング」。毎年実施している、夏の大人気プログラムです。
まずはフィールドとなる鈍川(にぶかわ)渓谷をご覧ください。
もう10年以上、鈍川で遊ばせてもらっていますが、いつみても「美しいなー」と感じます。
この「シャワートレッキング」子どもから大人まで誰もが楽しめるのですが、特に子どもたちは体験することで大きく成長します。その様子をぜひご覧ください。
難所に挑戦し、乗り越えるたびに子どもたちはどんどんたくましくなっていきます。
これは、私たちが毎年シャワートレッキングを通じて見てきたこと。
自然に接し、チャレンジすることで、ものすごく成長することができるのです。
もちろん、それは大人にとっても同じ。自然は優しく、時に厳しいですが、誰に対しても平等に厳しい。
自然は決して「忖度」してくれません。だからこそそこに対峙すると、人は学んで対処法を身につけ、成長するのです。
※8/8、8/14は
そんなわけで、今年もシャワトレ実施します!
今年はようやくコロナが明けて、自由に活動できるようになりました。
コロナで3年間自粛を強いられたぶん、今年は自然の中に出かけ、思いっきり体験し、学び、癒されてほしい。
それこそが、私たち自然体験活動の専門家が提供すべき価値ではないかと思っています。
詳細は以下の通りです。
今年も多くのみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
★シャワトレ!★
「鈍川渓谷シャワートレッキング」
鈍川渓谷の清流の中をさかのぼっていく夏の冒険!
水の中を歩いたり、泳いだり、川の自然と涼しさを満喫!
キラキラ水しぶきをあびながら、川の爽やかトレッキング。
だから「シャワトレ」
ちょっとドキドキ、スリリングなポイントも、力を合わせて乗り越えよう!
この夏チャレンジしてみませんか!
毎年大好評です。
2023年 日程:
7月
22日(土) 23日(日)
29日(土) 30日(日)
8月
6日(日) 11日(祝) 12日(土)
13日(日) 14日(月) 15日(火) 16日(水)
20日(日)
時 間:13:00~2時間程度
集 合:今治市玉川町鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 発着
対 象:小学1年生以上~一般(高校生以上は大人料金)
定 員:各回15名
参加費:親子2人3,500円
(家族追加 大人1,500円/人 こども1,000円/人)
大人(高校生以上)のみ参加 3,000円/人
◇服装・持ち物:
服装・・・水着の上にTシャツ、ズボン(乾きやすく保温性のある化繊生地がおすすめ)
こどもさんは特に体が冷えやすいので、水着、ラッシュガードの上に、
化繊のTシャツやジャージ、フリースなど保温用の重ね着服を
お持ちいただくと安心です。タイツやズボンは脚を守ってくれます。
足元・・・スポーツサンダル(靴下着用)またはウォーターシューズか履きなれた
スニーカー(濡れてもよいもの) ※ビーチサンダル、クロックス不可
持ち物・・・飲み物、タオル、着替え、靴の替え、帽子、
水中メガネ(あるとより楽しい♪)など
※川の状態(水量)、コースによりますが、膝上~腰くらいの水深が多いです。
時折深いところもあり、泳いだりしますので、全身ザブンと濡れるつもりで
おいでください。
◇集合場所はこちら
より大きな地図で 鈍川渓谷 ふれあいの森森林館 を表示
※「鈍川渓谷シャワートレッキング」は、前日までにお申込ください。
※荒天・増水時は中止とさせていただきます。
※ご予約後はキャンセル料が発生します。
◇申込み先:申込フォーム
◇問合せ先:
メール mail@wokasiya.jp
電話 090-8322-9431
0898-55-3976
(留守の場合があります。留守番電話にご連絡先をいただければ折り返しご連絡いたします)
体験のようすは、
こちら過去記事・夏休みプログラムカテゴリーをさかのぼってご覧ください。
気持ちよさそうなイイ顔がいっぱい^^
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
気持ちいい!と心から喜べる、自然とつながる瞬間を
一緒に体験しに行きましょう^^!
もうすぐ夏!をかしやの自然体験プログラム2023夏 「はじめてのアウトドア!」
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
季節は梅雨どまんなか!結構な大雨が降ったりしていますが、皆さんの地域では大丈夫でしょうか?
でもこの時期の雨が、豊かな自然を育んでくれるのですね。
さて、梅雨が明けたらアツい夏!
ということでをかしやの自然体験プログラム2023のご紹介 第一弾です。
今日ご紹介するのは、初開催のコラボプログラムです。
新居浜市にある「生涯活躍の町拠点施設 ワクリエ」さんとのコラボです!
ワクリエは廃校を活用した地域拠点。広いグランドと、綺麗なキッチンスタジオが印象的ですね。
このワクリエ、どんなところかというと、
「人生100年時代を見据えて、子どもから大人まで自分にとっての「わくわく」を発見し、関わり、創造することが出来る多目的複合施設」
なのだそうです。大人から子どもまで、たくさんの人たちが集まってわくわくできるなんて、素敵ですね!
今回、このワクリエを舞台に、夏休みアウトドアプログラムを実施することとなりました。
その名も
「はじめてのアウトドア 〜その1 焚き火編〜」
ここ数年、世の中は空前のアウトドア/キャンプブーム。
けれどもアウトドアの経験がなく、一体何から初めていいのやら?
誰に聞いたらいいのやら、、、、。
という方も多いのではないでしょうか?そんなアウトドア初心者さんのための企画を考えました。
第一回となる今回はアウトドアに必須の技術「焚き火」にフォーカスします。キャンプだけでなくBBQでも、「焚き火」の技術は最も大事なもの。火の起こし方や扱い方、マキの種類や焚き火台の選び方まで、わかりやすくお伝えしていこうと思います。
もちろん講義などではなく、実際に参加した皆さんに火を起こしてもらいますよ。
私はかれこれ23年、多くの方に火の起こし方を教え続けてきました。火おこしというと、キリモミ式やユミギリ式などの昔ながらの方法をイメージすると思いますが、をかしやではこれは基本的にやりません。なぜかというと、これらの火おこしでできるのは「火種」であって「火」ではないからです。問題は、「火種」つまりマッチやライターがあっても火を起こすことができない、ということなのです。
ですので私たちは、火種としてマッチを使います。その代わり、マッチ以外の人工物は一才使いません。着火剤も、紙すらも使いません。この方法をマスターすれば、どんな状況でもマッチ一本あれば火がおこせるようになりますよ〜!!
最近では焚き火ができるを場所がすごく限られていて、なかなか思う存分「火遊び」ができないと思います。ワクリエには自由に火を焚いて良い場所がありますので、遠慮なく火を焚いて、しっかり焚き火をマスターしましょう。そうすれば昼でも夜でも、自由自在に火を使いこなせるようになりますよ。
火を起こしたら、好きなものを焼いて食べましょう。マシュマロとかウインナーとか、あと「バウムクーヘンを焼く」、とかも結構いいんですよ。
ということで、ワクリエ新居浜で行う「はじめてのアウトドア」。もちろん初心者歓迎なんですが、経験ある方ももちろん大歓迎です。とにかくいろんな方に来ていただき「火」の魅力を分かち合えればと思います。
プログラムの後半では、アウトドアのスライドショーも上映します。そのあとQ&Aトークもしましょうか。
愛媛でどんなアウトドアができるのか?キャンプはどんな道具を揃えたらいいの?
そんなことを気軽に聞けてざっくばらんに話せる場になれば、と思っています。
ということで、新居浜で初めて行う「はじめてのアウトドア」。
ぜひぜひワクリエにお越しくださいませ。
下記要領で実施しますので、皆さんのお越しをお待ちしていまーす!
7月9日追記:
今回のプログラム、なんと、新居浜、西条エリアのケーブルテレビ「ハートネットワーク」のオリジナル番組「ほのキャン」の撮影が入ることが決まりました!「ほのキャン」は
「キャンプ歴1年 入社4年目のほのかがゆる〜く #camp をする様子をお届け!」する番組です。
今回は、ほのかとさんとのコラボも楽しみです!
みなさんぜひお越しください〜。
初めてのアウトドア 〜その1 焚き火編〜
日 時:8月5日 13:00〜15:00
場 所:ワクリエ新居浜 キッチンスタジオ
定 員:20名程度
料 金:大人1,000円、子ども500円
持ち物:野外で動ける靴と服, 焼いて食べたいもの (マシュマロ、ウインナーなど)
対 象:アウトドアに興味のある一般の方、 小学生以上の親子 (単独参加は中学生以上)
申し込み:下記リンク、もしくはQRコードの申込フォームよりお申し込みください。
主 催:一般社団法人をかしや
共 催:ワクリエ新居浜
参加者にインタビューしてみました。その3 教師編 〜せとうちインタープリター講座〜
みなさんこんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
梅雨真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか?
さて、私たちの看板事業「せとうちインタープリター講座」の開講まで、あと二週間となりました。毎年仲間が増え、さまざまなドラマが生まれる本講座、今からとても楽しみです。
インタープリターとは、しゃべるだけではない、「アソビ」や「体験」を通じて「感動」を伝えていくガイドのことなのですが、本講座はガイドさんはもちろん、教育関係、地域おこし協力隊、接客業、営業職など、すべてのコミュニケーションに関わる仕事や、日常生活でも必ずや役にたつ講座です。
今回はインタビューシリーズの第三弾、「教師編」として、お二人の教師、元教師にお話を伺いました。インタープリターの技術と「あり方」は、教育現場でどのように役に立つのでしょうか?
まずお一人目のインタビューは、小学校教諭の「ちーちゃん」です。どうぞご覧ください。
学びもアソビも宴会も本気!!
そんなふうに感じてくださったんですね。ありがとうございます。
さて、次が最後のインタビューです。大トリを務めてくれたのは元高校教員の「やのちゃん」。
彼女はせとプリ受講後、人生に大きな転機が訪れたようです。
最後ということで、趣向をかえて野外でリアル撮影に臨みました。今までの方々は全員Zoomでインタビューしていましたが、今回はリアルです。美しい瀬戸内の風景と一緒に、どうぞご覧ください。
なんとインタープリターで起業されたのです!!
これってすごいことですね。全国見回しても、インタープリターとして起業している方はそう多くはありません。やのちゃんの中で、そうとう大きな変化があったということでしょう。
そしてインタビュー中に背後で2度流れる「みかんの花咲く丘」もツボですね。
ここは佐田岬半島の「メロディーライン」という道路で、車が通ると音楽が流れるギミックがあるのです。
しかしすごいタイミングで流れましたね。やっぱりやのちゃんは「持ってる」人なのでしょうね。
さて、お二人のインタビューから、印象的だったことばを抜粋してみましょう。
・学校の先生は行ったほうがいい
・自然との遊び方、人と関わることの楽しさを学べる
・講師の本気度!学びも遊びも宴会も本気!
・全国から来ている人々、経験ゆたか
・自分と違う考えでも否定せずに「そうだね」と一度受け入れる
・「いいねえ」ということを伝える
・教える人、学びの人、学びを楽しむ人
・研修自体めちゃくちゃ楽しい&そんじょそこらで学べないことを学べる
・楽しく遊んでいるうちに、いつの間にか学んでいる&その理論
・SDGs、ファシリテーション、対話、参加型学習、全てが詰まっていた
・私の居場所はココ!
・背中を押されて、インタープリターで起業
いかがだったでしょうか?
従来の学校教育ではなかなか学べない、新しい手法や考え方が本講座にはあるのではないかと思います。
経験上、教育関係のみなさんはインタープリテーションを学んで、というかインタープリターの「あり方」を知って衝撃を受けるようです。とくに、ファシリテーションや学習者主体の学び、探究型学習を模索してこられた先生方には「刺さる」内容になっています。
来週末には教育委員会主催の自然体験学習セミナーがあるのですが、こちらもすぐに定員オーバーとなりました。
教育関係の皆さんには、特におススメしたい講座ですね。
というわけで、ガイド技術、野外活動の技術、そして指導者としての技術と「あり方」、他にもたくさんの魅力のつまった講座。それが「せとうちインタープリター講座」、略して「せとプリ」です。
今回、若い人にも是非きてほしいので、学生料金を設定しました。
ぜひ気軽にお越しください。
一泊二日✖️3回、というスケジュールで実施するのですが、全国からの参加を想定しているため、開始時間は少し遅め、終了時間は少し早めで設定してあります。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
6月24日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2023年6月〜8月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月24(土)〜25(日)「インタープリテーション」
第二回:7月15(土)〜16(日)「海あそびとリスクマネージメント」
第三回:8月 26(土)〜27(日)「キャンプと野外技術、動画作成」
会 場:
第一回、第三回 「海岸寺」および周辺フィールド
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
第二回 「大三島憩いの家」および周辺フィールド
(愛媛県今治市大三島町宗方5028−1)
参 加 費:三回連続・・・一般:49,800円 学生:29,800
※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・一般:20,000円 学生:12,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
申込締め切り:6月16日(金)
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
参加者にインタビューしてみました、その2:ガイド編 〜せとうちインタープリター講座〜
みなさんこんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
せとうちインタープリター講座の開講まで、ちょうど1ヶ月となりました。今年はいったいどんなメンバーが集まるのか、そしてどんなドラマが生まれるのか、今から楽しみです。
さて、先日のブログではOBOGのインタビューをお届けしましたが、今回はその第二弾。
インタープリターとは、しゃべるだけではない、「アソビ」や「体験」を通じて「感動」を伝えていくガイドのことなのですが、本講座はガイドさんはもちろん、教育関係、地域おこし協力隊、接客業、営業職など、すべてのコミュニケーションに関わる仕事や、日常生活でも必ずや役にたつ講座です。
その中で今回は、ガイドを実践している方にインタビューしてみました。
まずお一人目は、なんと小学生の頃から自主的に友達を自然の中に連れ出してきたという「ゆきお」さん。
彼は現在公務員ですが、今でもたびたび自然の中に友人を案内してるとのことです。そしてせとプリ講座を受けてから、その内容に変化があったとのこと。
一体どんな変化があったのでしょうか?
それでは早速インタビューをご覧ください。
やはり「知識ではなく感動」というところが大きいようですね。
続きましてお二人目、九州でプロのジオパークガイドをされている「マルカ」さん。それだけではなく、ボイストレーナーとしても活躍したり、その美声を生かしてラジオで発信したりと、多才な方です。
そんなマルカさんは、どんなことを感じ、どんなことを学ばれたのでしょうか?
どうぞご覧ください。
うーむ。語り口、声、表情と表現の豊かさ。どれも素晴らしいですね、さすがプロ!
そんな方に参加いただけた、せとプリ講座。密かに誇りに思っております。
さて、お二人のインタビューから、印象的だったことばを抜粋してみましょう。
・知識を伝えるから、感動を伝えるへ
・いろんな立場の人、同じ目的、同じ視点、多様な話
・ふだんは絶対会えないような人と出会える、お互いにじっくり聞ける
・相手中心にプログラムを組む、説明せずに感じてもらう
・話しすぎない、余白を大事に
・自分ラクだし相手もラク、深く感じることができる
・すごく楽しく心に残る、そんな研修を自分でできるように
・行くしかなくない!?
・四国の歴史と穏やかな自然、仲間と楽しく過ごす
・自分の体にしみ込むように、ガイド技術が身に付く
・自分本位ではなく、環境の中にいるあなたと私を大事に
・自分が語らない、話をするのがガイドの仕事ではない
・景色、天気、その場に立っていることそのもの自体の意味
・引き出すだけでよい、声かけだけで良い
・多くを語らず、でも楽しい、そして「自分ごと」に
いかがだったでしょうか?
いずれも、従来の「ガイド」のイメージを覆すようなことばだったのではないでしょうか?
そもそもインタープリターは、知識を伝えることを主な目的としていないのです。
というわけで、ガイド技術、野外活動の技術、そして指導者としての技術と「あり方」、他にもたくさんの魅力のつまった講座。それが「せとうちインタープリター講座」、略して「せとプリ」です。
今回、若い人にも是非きてほしいので、学生料金を設定しました。
ぜひ気軽にお越しください。
一泊二日✖️3回、というスケジュールで実施するのですが、全国からの参加を想定しているため、開始時間は少し遅め、終了時間は少し早めで設定してあります。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
6月24日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2023年6月〜8月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月24(土)〜25(日)「インタープリテーション」
第二回:7月15(土)〜16(日)「海あそびとリスクマネージメント」
第三回:8月 26(土)〜27(日)「キャンプと野外技術、動画作成」
会 場:
第一回、第三回 「海岸寺」および周辺フィールド
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
第二回 「大三島憩いの家」および周辺フィールド
(愛媛県今治市大三島町宗方5028−1)
参 加 費:三回連続・・・一般:49,800円 学生:29,800
※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・一般:20,000円 学生:12,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
申込締め切り:6月16日(金)
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
参加者にインタビューしてみました 〜せとうちインタープリター講座〜。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間です。
気持ち良い五月晴れが続きますね。
さて、前回に続き今回も「せとうちインタープリター講座」、略して「せとプリ」についてのお知らせです。
せとうちインタープリター講座は、9期9年続いた「しまなみインタープリター講座」をベースに、内容をアップデートして昨年から実施している講座です。体験や「アソビ」を通じて伝える手法や考え方を学んでいきます。
インタープリターとは、できるだけしゃべらずに伝えるガイドのことですが、本講座はガイドさんはもちろん、教育関係、地域おこし協力隊、接客業、営業職など、すべてのコミュニケーションに関わる仕事や、日常生活でも必ずや役にたつ講座です。
といっても、どんな内容かピンとこないと思いますので、今回は昨年の講座生にインタビューしてみました。
やはりリアルな「参加者の声」を聞くのが一番参考になるのではないでしょうか。
今回お話を伺ったのは、20代女性と40代の男性のお二人です。
まずお一人目は、昨年学生として参加され、今後青年海外協力隊として海外に羽ばたいて行く、Kちゃん。
彼女はなんと、長崎からはるばる参加してくれました。
若い彼女は、いったいどんな感想をもったのでしょうか?
それではどうぞご覧ください。
続くお二人目は、香川県在住のゆうじさん。
彼は25年間、プロのフレンチシェフとして働いていた経歴をお持ちです。かつてフランスで修行し、日本でご自分のお店も持っていたとのこと。
そして現在は「地域おこし協力隊」として活動しています。ガイドとは全くことなる経歴を持つ彼は、どんな経験をしたのでしょうか?どうぞご覧ください。
いかがだったでしょうか?
お二人の感想を聞くと、主催者としても改めて、ガイドでなくても、どんな人でも役にたつ講座なのだなーと感じました。
インタビューから、印象的だった言葉をあげてみます
瀬戸内のゆったりした時間、リラックス、ゆっくり学ぶ
一人一人楽しむ、みんなで共有
目を閉じる、その場をもっと楽しむ、感性を研ぎ澄まされる
言葉じゃなく伝える、童心に帰って楽しみながら学ぶ
みんなで学ぶ、つくりあげていく講座
説明ばっかりではなく、食べながら、体験しながら歩く
そんなこんなで、ガイド技術、野外活動の技術、そして指導者としての技術と「あり方」、他にもたくさんの魅力のつまった講座。それが「せとうちインタープリター講座」、略して「せとプリ」です。
今回、若い人にも是非きてほしいので、学生料金を設定しました。
ぜひKちゃんのように、気軽にお越しください。
一泊二日✖️3回、というスケジュールで実施するのですが、全国からの参加を想定しているため、開始時間は少し遅め、終了時間は少し早めで設定してあります。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
6月24日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2023年6月〜8月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月24(土)〜25(日)「インタープリテーション」
第二回:7月15(土)〜16(日)「海あそびとリスクマネージメント」
第三回:8月 26(土)〜27(日)「キャンプと野外技術、動画作成」
会 場:
第一回、第三回 「海岸寺」および周辺フィールド
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
第二回 「大三島憩いの家」および周辺フィールド
(愛媛県今治市大三島町宗方5028−1)
参 加 費:三回連続・・・一般:49,800円 学生:29,800
※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・一般:20,000円 学生:12,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。
第二期 せとうちインタープリター講座、開講です。
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。久しぶりの投稿となります。
みなさんお元気ですか?
もうすぐ待ちに待ったゴールデンウイーク!今年はちょっと天気が不安定そうですが、海に山に、アウトドアを満喫したいものですね。
さて、今回は看板事業「せとうちインタープリター講座」のご案内です。私たち 一般社団法人をかしやが最も得意とする講座です。
インタープリターとは自然や文化やまちなみなどの案内人のこと。けれども通常イメージするガイドとはちょっと違って、知識や情報を伝えることを主な目的としていません。
ガイドというとなんでも知っていて、知識豊富だけど、話し出したら止まらず、しゃべりまくる・・・。そんなイメージがあるかもしれません。しかしインタープリターは全く違います。知っていてもあえて言わないこともある。
インタープリターは「五感」と「体験」、あるいは「アソビ」を通じて、大人から子どもまでどんな人にもその場所の魅力を伝えていきます。一言で言うと「体験型のガイド」。そしてどんな場所でもどんな人にも楽しんでもらえるプロのエンターテイナーとしてのガイド。
「言わなくても伝わっちゃう」ガイド。それがインタープリターなのです。
そしてこの技術と「あり方」は、およそコミュニケーションを必要とする全てに人に役立ちます。
私たち をかしやは、2009年〜2017年までの9期9年間、愛媛県今治市を舞台に「しまなみインタープリター講座」、略して「しまプリ」を実施してきました。参加者は四国からはもちろん、九州や新潟など全国からここ しまなみに集まってくれました。OBOGの数は優に200人を超えます。
年齢層は10代から60代まで、職業も学生から主婦、ガイド、サービス業、獣医、薬剤師、ホテルマン、経営者などさまざま。それだけあらゆる人に役立つ技術だということでしょう。
本ブログにもOBOGインタビュー動画がありますので、よろしければご覧ください。
その後2018年から2021年までは、主催でのインタープリター講座は実施しておらず、依頼があった場合のみ、出張して実施していました。
山口県萩市、宮城県気仙沼市、秋田県にかほ市、長崎県の五島列島、佐世保、伊万里、諫早、雲仙、大分県豊後大野、福岡県朝倉市、北は北海道の札幌、小樽、そして茨城県つくば市。などなど全国で研修をしてきました。
それらの経験と最先端の知見をフィードバックして、昨年5年ぶりに実施したのが本「せとうちインタープリター講座」略して「せとプリ」です。続く今年は第二期になります。
昨年はオンラインでのガイド技術を学ぶ「オンラインインタープリテーション」の回を設定しましたが、今年はコロナも落ち着いてきましたのでオンラインはお休みして、「海のアクティビティと安全管理」に変えました。
SUPやシュノーケリングなどで実際にアソビながら、安全に水辺のプログラムを実施する方法を学びます。
夏に水辺で遊ぶことは多いものですが、実は水辺はリスクが高い。安全なアソビ方を身につけましょう。
実施時期は太陽輝く7月。
しまプリ時代からの我らが聖地!しまなみ海道大三島で、美しい瀬戸内海を遊び尽くしましょう!
第一回、第三回の会場は愛媛のおとなり、香川県多度津町にある「海岸寺」。弘法大師が生まれたとされる、由緒正しいお寺です。お寺で研修!って、四国らしくて良いでしょ?
しかも瀬戸大橋から近く、本州からもアクセスの良い場所です。すぐ近くにJR予讃線の「海岸寺駅」があり、なんと電車と徒歩で来れちゃうという、四国では奇跡のように交通の便の良い場所です。
講座の第一回では、アソビを通じて伝える技術「インタープリテーション」を学びます。
続く第二回が大三島での海遊び。
最終回となる第三回では、実際にキャンプをしながら火起こし、ロープワーク、ターピング、刃物の使い
方、アウトドアクッキングなどを学んでいきたいと思います。
一緒にアウトドアを満喫しながら、楽しく学んでいきましょう!
さらに、キャンプをしながら短い動画を撮影し、スマホアプリで編集してショートムービーを作ってみます。
今の時代、何かを伝えようとした時に動画は欠かせません。この際、動画編集の技術も覚えてしまいましょう。
例えばこんな動画がカンタンに作れるようになります!
そんなこんなで、ガイド技術、野外活動の技術、そして指導者としての技術と「あり方」、他にもたくさんの魅力のつまった「せとうちインタープリター講座」略してせとプリ。ぜひお越しください。
一泊二日✖️3回、というスケジュールで実施するのですが、全国からの参加を想定しているため、開始時間は少し遅め、終了時間は少し早めで設定してあります。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
6月24日、いよいよ開講です!!
せとうちインタープリター講座
日 程: 2023年6月〜8月、一泊二日×三回 初日11:00〜二日目16:00頃
第一回:6月24(土)〜25(日)「インタープリテーション」
第二回:7月15(土)〜16(日)「海あそびとリスクマネージメント」
第三回:8月 26(土)〜27(日)「キャンプと野外技術、動画作成」
会 場:
第一回、第三回 「海岸寺」および周辺フィールド
(香川県仲多度郡多度津町西白方997 JR予讃線・海岸寺駅より北に200m)
第二回 「大三島憩いの家」および周辺フィールド
(愛媛県今治市大三島町宗方5028−1)
参 加 費:三回連続・・・49,800円 ※宿泊、食事は別途、各回各3,000円程度
単発参加・・・20,000円 ※初回は全員参加、二回目以降単発参加可能
対 象:18歳以上の、ガイド、ガイドを目指す人、地域おこし協力隊など地域に関わる人、教育、サービス業、対人ビジネスなど、すべてのコミュニケーションにかかわる人
定 員: 15名程度
講 師: 絆創工房(はんそうこうぼう) 代表 松野 陽平
https://kinkinkikikin.com/profile
一般社団法人をかしや 代表理事 菊間 彰
申し込み:下記申し込みフォームからお願いします。
※本事業はセブンイレブン記念財団の助成を受けて実施します。