をかしや菊間彰 初の本を出版します!
こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
すっかり寒くなって、冬の訪れを感じますね。をかしや家は築100年古民家でとても寒いので、先日より薪ストーブを焚いています。薪ストーブは遠赤外線の効果で体が芯から温まります。
森のエネルギー、木のエネルギーをいただけるのは本当にありがたいことです。
さて、今日はビッグなお知らせがあります。
私、をかしや菊間 彰は今月末に初の著書を出版することになりました!
タイトルは
インタープリターが伝えるコミュニケーションと探究の極意」
私はプロの自然案内人=インタープリターとして20年仕事をしていますが、その経験とノウハウを詰め込んだ一冊です。ガイドやインタープリターの皆さんはもちろん、教育関係や観光関連、それ以外にもおよそコミュニケーションに関わる人であれば、どなたにでもお役に立てる本だと自負しています。
それくらい「コミュニケーション」はインタープリターにとって核になる技術であり能力なのです。
今までも私たちは「しまなみインタープリター講座」を10期10年に渡って開催してきましたが、この講座でも重視していたのは「コミュニケーション力」「伝える力」「企画力」の三つでした。
講座でお伝えしてきたことや、私が現場で学んできたことをこの一冊にぎゅっと詰め込んだ20年の職業ガイドとしての集大成。
ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています。
表紙はこのようになっております。帯にある紹介文は元サッカー日本代表監督、そして現在はFC今治オーナーである岡田武史さんに書いていただきました。
岡田さんはかねてより自然体験とスポーツを通じて人材育成をされており、以前OIJ(OKADA Institute Japan)という一般社団法人を作って活動されていました。
OIJのオープニングイベントを私たちが受託させていただき、それ以来のご縁となります。
その時は岡田さんに加えて元ヤクルトスワローズの古田敦也さんもプログラムに参加いただき、爽やかに見えて実はそのマッチョぶりに驚いたものです。もう9年も前の話です。
その時の様子はコチラ!
そして本の最後にも、ある方から激励文を寄せていただいています。私の大学時代の先輩なのですが、これは本を見てからのお楽しみ。ぜひ読んでみてください。
さて、本の内容について少し紹介しましょう。
まずこの本は「インタープリター」を全く知らない方も対象として書きました。なのでインタープリターがどんな働きをするのか、冒頭にマンガで紹介しています。その一部をご覧ください。
このように、マンガを読めば「インタープリターってこんな人」がわかるようになっています。
「ファシリテーター」がよく知られているのに対し、インタープリターという言葉は全く知られていません。なので全編を通じて、初めて読んだ人でもわかる仕立てにしました。
そもそも「インタープリター」や「インタープリテーション」に関する本って、日本で今まで二冊しか刊行されていないんです。それくらいマイナーなのです、、、。
でも、その技術と考え方はあらゆる仕事に応用が効きます。なので私としては多くの人に知っていただきたく、できるわけわかりやすく、かつ具体的に活用できるように書きました。
そして、誰にでも読みやすくするためにいろんな工夫を凝らしました。
まず、イラストと写真を豊富に使ってあります。
加えて、本の案内人=インタープリターが各章をご案内するようにしています。
その名も「プリ太くん」。
と、このように様々な工夫をしてあります。どうぞ楽しみにしていてください。
ちなにに本書のマンガとすべてのイラストは、をかしや理事「たま」こと菊間裕子が書いています。
インタープリターが伝えるコミュニケーションと探究の極意」
11月27日発売予定です。ただいま、アマゾンで絶賛予約受付中!
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そして嬉しいことに、予約開始から2日で、なんと!
アマゾン新着ランキング1位となりました。 ※ランキングは変動する場合があります。
たくさん予約していただいて本当にありがとうございます!
一夜寝ている間にこのような事態になっていようとは。
よもやよもやだ! by 煉獄さん
最後に目次を載せておきます。
ぜひみなさんお買い求めくださいませー。
アマゾンでも地元の書店でも、予約していただけるとさらに嬉しいですー!!
よろしくお願いします。
以上私マロの初の著書出版のお知らせでした!
「もう一度会いたい」と思われる人になる インタープリターが伝えるコミュニケーションと探究の極意」
著者:菊間彰
出版社:学事出版
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