JOLA表彰のお祝い会をしていただきました。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、JOLA=ジャパンアウトドアリーダーズアワードの記事が朝日新聞に掲載された一昨日、広島にて中四国のファイナリスト3人をお祝いする会がありました。
なので、ありがたく私も参加させていただきました。
主催してくださったのは、西村 仁志さん。
私たちが専門とする環境教育業界、自然学校業界の第一人者で、1993年に「環境共育事務所カラーズ」を開設され、現在は広島修道大学で教鞭をとる、私たちの大先輩に当たる方です。
とても気さくで、をかしやの法人化にあたっては定款の作成やその他もろもろに関するアドバイスもいただきました。やはり、大先輩がいる、というのは本当に心強いものです。
そして、実は西村さんは をかしやの誕生にも深く関わっています。
一般社団法人をかしやの前身であり、個人事業として2008年に始めた「よろず体験事務所をかしや」は、私菊間 彰と妻裕子で立ち上げた事業体です。
その、そもそもの屋号「をかしや」は、2000年に産まれたものです。
山梨県の清里で開催された「環境教育個人商店をつくる」という西村さんが講師を務めるワークショップに妻裕子が参加して、産まれたものなのです。
そして8年後、私と妻とで「をかしや」を立ち上げることになります。
しかも!
そのワークショップには、「しまなみインタープリター講座」の講師であり、広島の盟友であり、今回JOLAの特別賞にも選ばれたヒロキチこと河野 広樹氏も参加していたのです!
なので、妻裕子とは私よりヒロキチの方が先に出会っていることになりますね。
うーむ、ご縁とは不思議なものです。
さてさて、そんなご縁で招かれたJOLA祝賀会、とてもアットホームで暖かい会でした。
広島には環境教育や自然学校、キャリア教育などさまざまな「学び」に関する仲間がいるため、そんな仲間がたくさん集っての楽しい会となりました。
そうそう。
この会には、JOLAに私を推薦してくれた「ミッチー」こと塩崎 道太さんも来てくれました。
みっちーありがとう!
私はといえば、をかしや設立にまつわるそんな経緯があるので家族で参加させてもらいました。
しかし、この写真のように、子どもたちが大暴れで大変なことに、、、。
みなさんうるさくしてすんません。
そしてそして、広島といえば忘れてはいけないのがこのお方。
環境教育業界の大重鎮のお一人、志賀誠治さん。
志賀さんは環境教育や自然学校運営の大先達です。
1994年に「人間科学研究所」を設立され、環境・福祉・健康などをテーマに研修・ワークショップ等を年間200回程度行うかたわら、地方自治体の計画づくりや調査活動等を実施されています。
そしてプロのカウンセラーでもあり、ボディワークの専門家でもある。
つまりは自然と人、両方の専門家です。
志賀さんと話をさせていただく、いつも非常に深い気づきを得ることができます。
そんなわけで、楽しい宴は夜遅くまで続いたのでした。
いやー、やっぱり仲間がいるって素晴らしい。
私も愛媛で仲間はたくさんいますが、環境教育や自然学校に関する仲間はほぼいません、、、。
まだ「業界」自体が愛媛では存在せず、同業者もほぼいないのです。
まして、業界を作ってきた大先輩は愛媛ではほとんどいないのではないでしょうか。
なので私は、愛媛で起業してからの9年間、誰の足跡も見えないところを必死で歩いで来ました。
だからこそ、仲間との交流や、先輩からの一言が身に沁みました。
今回のJOLAの表彰と祝賀会を糧に、もう少し頑張っていこうとおもった1日でした。
それではまた!
朝日新聞に掲載されました。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、先日もお伝えした朝日新聞の取材の件ですが本日掲載されました。
その記事がコチラ!
見出しは「しまなみの価値 世界へ」
うーん、なかなかかっこいいじゃないですか。
内容としては、先日表彰された「ジャパンアウトドアリーダーズアワード」JOLAに関する記事なのですが、取材の時に私がお伝えした
「世界中からしまなみに人を呼びたい」
「しまなみにはそれだけの価値がある!」
ということをしっかり記事にしてくれてます。
ありがたいことです。
JOLA自体の説明も、とてもわかりやすくまとめてくださっています。
特に愛媛では知名度が決して高いとは言えないので、わかりやすく記事にしていただいているのは非常にありがたい。
ぜひご一読下さいませ。
これを糧に、今後も愛媛しまなみを全国に発信し、また人を育て続けていこうと思っています。
以上本日の朝日新聞の記事でした。