田舎の日常風景。
こんにちは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さて、今日はとてもいい天気。
我が家から眺める朝の景色もなかなかのもんです。
玄関出るとこの景色です。
素晴らしい。
私は関東出身なので、子どもの頃からずーっと田舎暮らしに憧れていました。
それをようやく今、実現できている感じです。
さて、昨日は夕食に、カレーを作りました。
と言っても、ただのカレーではなくダッチオーブンカレー。
ダッチオーブンを知っていますか?
見ての通り、鋳物の鉄でできた重たい鍋。
でもその重さのおかげで圧力鍋のような役割をして、食材をとても美味しくしてくれる「魔法のナベ」なのです。焚き火にかけたり蓋に炭を乗せたりできるので、アウトドアクッキングでよく使われます。
しかし、実はダッチの出番はアウトドアだけではありません。
我が家の台所には、ダッチオーブンが3台ほどあり、日常的に使っています。
ダッチで焼くと、ただの目玉焼きもすごく美味しい。
ガスコンロでもIHでも使えますので、ダッチの日常使い、すごくおすすめ!
足の付いていない「キッチンダッチ」の10インチ(直径25㎝)くらいが使いやすいです。
さてさて、残り野菜でカレーを作ろうと思い立ったものの、なんとルーがない!
じゃー作っちゃえ!
ということでルーも作ることにしました。
バターで小麦粉をじっくりじっくりと炒めればできちゃいます。
以外とカンタン、「超弱火」がポイント。
カレーだけでは寂しいので唐揚げもあげることに。
こちらも小ぶりのダッチオーブンで揚げます。
ダッチオーブンは厚い鉄でできてるので蓄熱性が高く、揚げ物もとても上手にカラッと揚がります。
美味しそうに揚がっております。
厚い鉄といえば薪ストーブもそう。
鉄はすごい。
料理をしている傍らには、薪ストーブのまえで気持ち良さそうに寝ている猫もいます。
と、私はこんな感じの日常を送っております。
もともと町に住んでた私にとって田舎暮らしは憧れそのもの。
食べ物は美味しいし、静かだし、釣りや自然遊びもいくらでもできるし。
今では「住むのは田舎に限る」と思っています。
でも、たまには都会に出たいんだけどね、、、。
以上、田舎ぐらしの日常風景でした。
自給自足の野草クッキング。
こんばんは。
一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。
さてさて、昨日は珍しくのんびりした休日を過ごした私ですが、夜は地元の食材を使って夕食作りをしました。私は料理も好きですし、いつも作ってます。
今は初春なので、私の住む里山には食べるものがいくらでもあります。
山菜の時期には少し早いのですが、それでもふきのとう、ノビル、ヨモギなどなど、野草には事欠きません。
昨日は家のすぐ近くの田んぼの畔で、ノビルをとりました。
みなさんノビルって知ってますか?
野生のネギの一種です。
葉も青ネギ(万能ネギ)のように使えるし、地下には小ぶりの玉ねぎのような鱗茎(りんけい)=球根があります。
これを焼いて味噌などつけて食べるとうまいのです。
昨夜はノビルをいろいろとアレンジしていただきました。
まずはシンプルに網焼き。
生ワカメと葉ノビルの炒め物。
ちなみにワカメは大潮の朝に今治の海で採取しておいたもの。
とりたて生ワカメは抜群にうまい!
他には、冷蔵庫に手羽があったので、唐揚げにして南蛮漬けに。
トッピングは人参とノビル。
ちょっと開いてしまったけどふきのとうもあったので、これはフキ味噌に。
ちなみに、当たり前ですが材料費は0円。
0円食堂が、毎日できてしまいます!
いやー、田舎暮らし万歳!
ということで、昨夜はシンプルだけど、大変美味しい食卓を囲むことができたのでした。
ちゃんとした食材を使ってちゃんとした料理を作って食べるのは、やっぱり楽しいものです。
以上、自給自足の食卓レポートでした。