一般社団法人をかしや

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【募集】ファシリテーショングラフィックを学ぼう!

お久しぶりです。理事 菊間たまです。
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

冬・大寒なのに、もう春のような陽気。
をかしや自宅兼事務所では、
暖冬のおかげで不足気味の薪が足りるのはありがたいですが、
毎年温暖化を心配せずにはいられません。
雪が見たい…。
さて、Facebookイベントページのほうで先行ご案内しています、

「ファシリテーショングラフィックを学ぼう!」

ファシグラ風ちらし

ファシグラ風チラシを作ってみました。こんなふうに「一目でわかるように」まとめる技術がファシリテーショングラフィックです。

 

講師は福岡在住の志賀 壮史(しが そうし)さん。

 

をかしやと志賀さんのご縁は、2005年の愛知万博まで遡ります。
数年前に佐世保でも一緒に仕事しましたが、本当にすごいグラフィッカーです。

その場で話された内容が、まるで生き物のようにホワイトボードや
黒板に吸い込まれていくのです。

柔和な笑顔とお髭も、たいへん魅力的な志賀さんです^^。

 

現在お申込み受付中です。すでに続々とお申込みをいただいております。

三連休ということもあり、大阪、兵庫、徳島、広島等、遠方からの参加が多いのも特徴。

 

いろ〜んな人と「ファシリテーション」や「グラフィック」という分野で繋がれる場になりそうです。

 

気になる方は、どうぞお早めにお申し込みください^^。

 

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【平野薬局かんきょう広場】

「ファシリテーショングラフィック(ファシグラ)を学ぼう!」

 
「日本一の板書屋」志賀 壮史さんを愛媛にお招きして、ファシグラを学べる場を開きます。
ファシリテーショングラフィックは会議やワークショップなどで、
対話の内容やプロセスなどを「見える化」する優れた技法です。
イベントや会議で大活躍すること間違いなしの板書術を学べます。
 
今回、共催の平野薬局かんきょう広場として実施いたします。
 
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◆「ファシリテーショングラフィック」◆

とは、書いて行うファシリテーションのこと。
 
ホワイトボードや模造紙の横に立ち、出席者の声に耳を傾け、書きとめる技術です。
きちんとした記録を残すというよりは、その時、その場の出席者の役に立ち、
話し合いをより良くすることが目的です。
 
こちらの動画で、ファシグラのことがよくわかります!
(3分40秒)
 
今回、「基礎編」と「実践編」を2日間に分けて開催します。
★初日の「基礎編」は、ファシリテーショングラフィックの基礎的な技術を学びます。
★2日目の「実践編」は,なるべくたくさんの実習を行い、
実践を通じてファシリテーショングラフィックのコツや引き出しを身に付けていきます。
 
身近な会議を改善したい方、書くことで仲間を助けたい方、
ご参加お待ちしています!
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【日時・内容】
 
★基礎編★ 2月23日(日)18:30-21:00
  ・いくつかFG(ファシリテーショングラフィック)の
   パターンを見てみる
  ・基本的な書き方と立ち居振る舞い
  ・「聞いて書く」トレーニング
  ・ミニ会議実習
 
★実践編★ 2月24日(月・祝)10:00-17:00
  ・基礎編のおさらい
  ・ミニ会議実習とフィードバック
  ・図表の引き出しを増やす
  ・板書をもとに問いかける
  ・収束段階の表現
  ・テーマ持ち寄りの会議実習
  ・人数が多い場面のFG(ファシリテーショングラフィック)
 
 
【場所】平野みらい薬局(今治市北宝来町2丁目4-6)
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【参加費】2月23日(日) 基礎編 … 無料
     2月24日(月・祝)実践編… 3,000円
【定員】30名
 
【講師 志賀 壮史 氏】
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志賀 壮史 氏のプロフィール:
1972年大分県竹田市生まれ。
1996年よりまちづくりや森林ボランティア活動の中でファシリテーショングラフィックを実践。
2003年よりNPO法人グリーンシティ福岡の理事として自然環境の保全や地域づくり、
環境教育などの業務に携わる。
近年は、環境ボランティアやインタープリター(自然体験や環境教育のガイド)、
ファシリテーター(会議やワークショップの進行役)の育成に取組んでいる。
博士(芸術工学)/森林セラピスト/CONEリスクマネジャー
 
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志賀さんの板書術 について リンク
 
 
 
【主催】一般社団法人をかしや
【共催】平野薬局
 
【お問い合わせ】
mail@wokasiya.jp 一般社団法人をかしや・菊間
 
【お申込み】

 

ファシリテーショングラフィックを学ぼう!基礎編
は、三浦保愛基金の助成を受けて実施いたします。

 

2020年01月29日

めざせプラなし生活!

こんにちは。一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間 彰です。

 

夏が終わりすっかり秋になりました。そして台風がやってきて、千葉では大きな被害が出ました。私の友人もそうですが、いまだに復旧できていない地域もあります。

 

そんなみなさんが、一刻も早く元の生活に戻れますように。

 

それにしても、昨年も今年も、毎年どこかで大きな災害が起こっています。気候変動の進み方が予想以上に早いようです。

 

23日にはニューヨークの国連本部で「国連気候行動サミット」が開かれました。

16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは、怒りを込めてこう演説しました。

 

あなたたちは、私たちを失望させている。しかし、若い世代はあなたたちの裏切りに気づき始めています。

未来の世代の目は、あなたたちに向けられている。

もしあなたたちが裏切ることを選ぶのであれば、私たちは決して許しません。

私たちはこのまま、あなたたちを見逃すわけにはいかない。」

 

グレタ

 

すごいですね。若くして、気候変動や環境問題にこれ以上ないくらい真剣に向き合っている。

 

 

そもそも私が環境教育を生業にするようになったのも、1992年の「地球サミット」がきっかけです。

今でも伝説のスピーチとして語り継がれるセヴァン鈴木さんのスピーチを聞いて、衝撃を受けました。

 

それから早20数年。私なりに全力で環境には取り組んできましたが、もっともっと真剣にやらなければいけませんね。

 

 

さて、そんな環境に関する取り組みを一つお知らせ。

10月20日(日)に、「めざせプラなし生活!」というタイトルで、プラスチック問題について考えるプログラムを実施します。

 

めざせプラなし生活!

 

最近問題になっている海洋プラスチック問題。

クジラやいるかのお腹から大量に出てくるなど、深刻な事態になっています。

 

でも、実際のところどのくらい大変なのか、どうしたらプラスチックを減らせるのかいまいちわからないことも多いもの。

 

そこでこのプログラムでは、まずビーチクリーンを行い実際にどんなゴミがあるのかを確認し、海を綺麗にする活動をします。

 

その後「プラスチック・フリー生活」の翻訳者、服部 雄一郎さんにお話を伺い「プラなし生活」のヒントを探ります。服部さんは高知にお住まいで、プラスチックを減らして自然に近い豊かな暮らしをしています。

 

プラフリ生活

 

最後にワークショップでみんなで意見を出し合います。

 

この日は服部さんにお話を伺いながら、プラスチックの何がいけないのか?プラスチックを減らすためにどうしたらいいのか?をみんなで考えたいと思います。暮らしに活かせる工夫満載の1日です。

 

「今日からすぐに8割減らせる!」ってすごくないですか?

 

あなたも一緒に、シンプルで豊かな「プラなし生活」を目指してみませんか?

 

 

以下の要領で開催しますので、ぜひぜひお越しくださいませー!!!

 


 

めざせプラなし生活!

日時:令和元年10月20日(日)

場所:今治市 大角海浜後年、波方海の交流センター

対象:小学生以上の親子、一般の大人どなたでも。

講師:服部 雄一郎

定員:40名

参加費:無料

申し込み:平野屋薬局 i nfo@hirano-pharmacy.co.jp    0898−32−0255

ビーチクリーンしまなみ事務局   radaio@baribari789.com 0898−33−0790

 

講師 服部 雄一郎(はっとり ゆういちろう)

服部さん

翻訳家。高知在住。神奈川県の町役場でごみ担当に配属され、ごみ問題や「ゼロ・ウェイスト」に目覚める。アメリカの大学院に留学し、廃棄物政策を専攻。ごみNGOの仕事で南インドに滞在。自然に近い暮らしがしたいと5年前に高知に移住。

カフェ「ロータスグラノーラ」を営む傍ら、翻訳活動もスタート。主な著書に 『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)。最新刊の『プラスチック・フリー生活』 (NHK出版)も話題。

 

※本事業は三浦保愛基金の助成を受けて実施します。

 

 

 

 

2019年09月25日
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