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三原でガイド養成研修。

こんばんは。

一般社団法人をかしや「マロ」こと菊間 彰です。

 

ここのところ「きこり」関連の投稿が多かったのですが、今日明日は違います。

本業中の本業である「ガイド養成」の仕事です。

 

明日は、12月から始まった「三原おもてなしガイド養成講座」の仕事。

 

12月の記事はコチラ!

 

 

そのために本日夕方三原入りし、三原城関連の下見をしていました。

いやー、これが面白い。

 

三原という町は、一筋縄ではいきませんね。

いやー、分かりにくい!

でも、それがオモシロい!

 

だって、今治城と同じく「日本三大水城」でありながら、今は城の片鱗もないのですから。

そんな場所で、三原の歴史の魅力を伝えるのは大変。

ガイドの力量が試されます

 

例えばここ、「舟入櫓=ふないりやぐら」。

かつて三原城は海に面した広大な城でした。

今は埋め立てられてそんな気配はないのですが。

 

その三原にあって、かつて海に面していた、まさにフロントライン。

三原城に入る船が通る玄関がここ。

立派な石垣が築かれています。

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しかししかし。

振り返ればヤツがいる!

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イオンです、、、。

 

つまり超街中にあるということ。

どうやったら三原の魅力をつたえられるか、、、、、。

 

そんな難題に挑戦するのが明日の

「三原おもてなしガイド養成講座」。

 

でも、過去の経験からわかるのですが、参加者の皆さんの力はすごい。

必ず、素晴らしい案が出てきます!

実に楽しみです。

 

最後におまけ。

三原 で私のツボに入ったのがこの店。

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「おふくろの店 居酒屋 山奥」

 

え?

 

三原って、海が超近いんですけど、、、。

このお店から海まで徒歩1分くらいなんですけど、、、。

でも山奥!

すげー!

 

私、こういうの大好きです。

 

以上三原よりお届けしましたー!

 

 

2017年01月14日

薪ストーブ、はじめました。

こんばんは。

一般社団法人をかしや代表理事「マロ」こと菊間彰です。

 

まず初めにお詫び。

本ブログ「ほぼ毎日更新」を心がけております。

しかしながら、前回の投稿から今日まで、なんと5日も空いてしまいました、、、。

 

すみません。

楽しみにしていただいた方もいらっしゃると思いますので、お詫びいたします。

 

なぜそんなに空いたかというと、引越しをしてたのです。

荷物はなんとか5日に運び終えたのですが、それからが大変、、、。

 

どこに何があるのかわからず、、、、。

古民家は隙間だらけで死ぬほど寒い、、、。

昼間はきこり仕事が始まったので時間ないし、、、。

 

ということで、この数日間はなんとか普通に暮らすための作業をしていました。

一昨日には風呂が使えるようになり。

昨日はテレビが開通し。

 

そんな感じで少しづつ文明開化している をかしや。

そして今日、ついに薪ストーブが入りました!

 

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いやー、温い温い。

田舎暮らしに薪ストーブは必需品だと、改めて感じました。

灯油ストーブも私は好きなのですが、寒い地域だと灯油代がバカになりません。

 

私はかつて2年間、雪の2m積もる新潟県のとある地域に住んでましたが、18リットルの灯油が三日でなくなってました、、、。

 

 

さて、薪ストーブの設置について。

 

薪ストーブの設置にあたっては、壁への断熱と、ストーブの熱を蓄えて再放射させるために「炉壁」の設置が必須です。私はガーデニング用のカラーブロックを使って自作しました。

 

二色使って市松模様にしたのがちょっとした工夫。

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薪ストーブは煙突の設計が命なのですが、今回はとにかく急いで設置しなければならなかったため、簡単な「壁抜き」で施工しました。ちょうど小さい窓があったし。

 

ほんとは断熱二重煙突を自作して、屋根を抜こうと思ったのですが、それは来シーズンのお楽しみ。

 

ところでこの薪ストーブは、以前の事務所で使用していたもの。

 

ほんのワンシーズンのみ、しかも事務所なので毎日運用はしてないのですが、煙突には相当なススが溜まっており煙突掃除をしました。まあこのへんが、シングル煙突の限界です。

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繰り返しますが、薪ストーブは煙突が命。

 

車に例えると、煙突がエンジンに当たります。

薪ストーブ本体は車体。

 

いくら車体が立派でも、エンジンが非力だと走らないのです。

 

なので来年は二重煙突を自作するのだ!

 

さて、屋内の施工が終わったら外部の煙突。

シングル煙突はヒジョーにペラペラグラグラで、初めて買った時には

 

「え、こんなんで何万円もするの?」

 

 

と驚いたもんです。

しかし今回は二回目なので慣れたもの。

 

煙突自体に強度はないので、ステーをしっかり取り付け固定します。

ちょっとナナメなのはご愛嬌。

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忘れてはいけないのが、台所と火の神様「荒神さん」。

この地域はとても信仰に篤い地域なので、しっかりと神棚をつくり、お祀りしました。

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ということで、本日薪ストーブ無事火入れできました。

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古民家や田舎の暮らしは不便ですが、一つ一つ自分の暮らしを「創っていく」良さがあります。

 

その中で、昔ながらの生活の知恵を学ぶ機会も多いものです。

 

これからも、創意工夫しながら暮らしを「創って」いこうと思っている今日この頃です。

2017年01月09日
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